【特許出願完了】税務・労務の専門知識を学習し、高品質な相談対応を実現するAI税理士に関する特許を出願
AI×士業の組み合わせで、より高品質なサービスが提供可能に
特許出願の背景
Chat GPTなどの登場により、これまで以上に自然な形で、AIが人間の質問に回答することが可能になりました。一方で、会計や税務、労務、登記といった専門的な内容については、必ずしも正しい回答が得られる状況ではなく、実務上で活用することは、まだ困難な状況であると言えます。法令に基づいた手続きを行う際には正確な情報収集が必要であり、間違えた場合には大きなリスクが伴います。
以上のような現状を踏まえて、当社では、ユーザーからの専門的な質問に対しても高品質な回答をご提供できる特別な技術開発を行いました。
この技術を活用し、ユーザーの専門的な相談に対し、AIが即座に正しい回答を行えるようになるよう、実用化に向けた開発を進めてまいります。
※本リリース掲載時点において、本サービスの一般向けリリース時期は決定しておりません。
特許出願の概要
【より正確で、ユーザー状況に合わせた回答が可能に】
専門的な質問については、ユーザーの背景情報を十分に把握しないと正しい回答ができません。
また、インターネット上には、専門的内容について、誤った情報や不十分な情報も少なくありません。
今回発明した技術により、正しい情報のみを、ユーザーの状況に合わせた形で回答することが可能になります。
【AIレコメンド機能により、ユーザーに役立つ情報を自動配信】
補助金、助成金をはじめ、各種制度は日々変わり、更新されていきます。
しかしながら忙しい経営者にとって、様々なアップデート情報の中から、自社に有意義なものだけを発見することは困難です。
今回発明した技術により、ユーザーごとに必要な情報をAIが適時にレコメンド、ユーザーに負担をかけることなく、有意義な情報が得られるようになります。
株式会社SoVa 代表取締役 山本健太郎のコメント
この度、士業×AIの新技術の発明に成功し、特許出願をいたしました。
初めてChat GPTを触った際、「これまで税理士などに聞いていたことも、近い将来AIを使えば解決できてしまうかもしれない...」ということを体感しました。
しかし実際には、まだまだ不正確なものや、ユーザーの状況に沿った回答をすることは難しく、直近での代替化は厳しい状況かもしれません。そんな現状に、未来への大きな可能性があると考え、今回の開発を進めました。
出願した特許技術により、直ちにすべての専門的相談に正確に回答できるようになる、という訳ではありませんが、今後、人間の専門家との掛け合わせで、顧客の事業成長に資する高付加価値なプロフェッショナルサービスが実現できると考えています。
我々は士業の仕事をAIに置き換えていくことを目的にしている訳ではなく、自身も公認会計士である立場を活かし、「専門家とAI」互いの強みが発揮されるようなサービスを今後も展開してまいります。
次世代型会計事務所「SoVa」とは
公式サイト:https://lp2.virtual-sova.io/?utm_source=pr&utm_medium=paid&utm_campaign=230519
「SoVa」は、月額9,800円〜のワンストップ型会計事務所です。
これまで税理士や社労士などの専門家だけが属人的に持っていた知識・ノウハウをデータベース化し、登記・税務・労務・経理に係る「何の手続きを」「いつ」「どうやるか」まで、一気通貫型でサポートいたします。
・特徴1:自社で行わなければいけない手続きを、網羅的に把握できる!
・特徴2:自社情報を入れるだけで、役所関連手続きがサクサク終わる!
・特徴3:ヒトに相談したいときは、マッチした専門家をご紹介!
実務経験を積んだ公認会計士・税理士等の専門家が監修しているため、常にアップデートされた正確な情報をお届けします。
また、会計ソフトの使い方サポートも提供しており、効率的な会計ソフト運用によって財務状況の把握も可能になります。
会社概要
株式会社SoVaは「専門知識のアクセシビリティを高め、安心して挑戦できる社会をつくる。」をミッションに掲げ、テクノロジーとデザインの力を融合させ、税務・労務・経理・登記などのバックオフィス関連サービスを開発しております。
バックオフィス業務に関する専門的な知見をテクノロジーの力を用いて体系化、そしてデザインの力と掛け合わせることで、バックオフィス業務を分かりやすく、馴染みやすいものにしていくことを目指します。
本社所在地 :東京都中央区日本橋本町3丁目9番7号ARCCUBE日本橋本町3階
設立 :2019年9月
代表者 :代表取締役 山本 健太郎
問い合わせ先 :info@sovagroup.jp
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