都市型ミリタリーブランドの表現するデカダンス
ブランド設立5周年を記念し、日本でもおなじみのカモ柄をベースにリリースした、新柄「JAPAN FOREST CAMO」。
長年にわたって世界中の軍隊・特殊部隊へ製品を提供してきたArktis社が、その経験と知識を活かしてタウンユース向けに展開するコレクションレーベル、ArkAir、が設立されてから5年目を迎えました。
これまで世界中の軍隊や特殊部隊に提供してきたオリジナルのデザインをファッションと紐づけることを旨としています。
AW20のコレクションテーマは‘都市荒廃’。
物質の腐食により自然に形作られたパターン、地球規模でみられる都市環境の崩壊からインスピレーションを得ました。
緑青や錆をモチーフにしたカモフラージュ、英国警察の交通整備用ベストや軍隊訓練用のプルオーバーシャツが新たに加わりました。都市型ミリタリーブランドの面目躍如たるコレクションを展開します。
ファッションレーベルの設立5年を記念して[Japan Forest Camo] をリリースします。
自衛隊やドイツ軍などで活用される「Flecktarn Camo」をベースに完成されたArkAirオリジナルの迷彩です。
生地はグロス加工が施されており、角度によっては光沢感が味わえるため、立体感が生まれます。
都市部で見られる「腐食」をイメージしたカモ柄。元となる柄は「Comb Arid」という迷彩であり、大きな六角形を組み合わせ、全体的にほかして作成されてます。都市部での任務を想定しており、とくに乾燥した暑い地域もしくは乾燥した森林地帯などで活用されるカモです。遠目から人間の輪郭を紛らせる効果があります。
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