中堅/中小企業の需要予測と在庫最適化をAIでDXするSaaS「PlanNEL」大型アップデートを実施
在庫リスク管理や利益シミュレーション機能の実装に加えてUIを全面刷新
サプライチェーンマネジメント(以下SCM)のソフトウェアを提供するザイオネックス株式会社(以下ザイオネックス 東京都中央区 代表取締役 藤原玲子)は、AIを活用した需要予測や在庫基準管理等、供給計画に必要なモジュールを幅広く備えたSaaSプラットフォーム「PlanNEL(プランネル)」の大型アップデートを実施しました。
- 大型アップデートの内容
1.BF(需要予測)モジュールで10以上のアルゴリズムによる並行演算を実現
多くの需要予測システムは単一アルゴリズムもしくは、事前検証で選択したアルゴリズムで需要予測を行ないます。一般的な需要予測システムでは品目によって予めアルゴリズムを設定して計算しますが、PlanNELのBFでは10以上のアルゴリズムで同時に需要予測を実行し、最適な結果を自動的に提案します。
2.DP(販売計画)モジュールに利益シミュレーション機能を実装
これまでのDPは販売計画立案に関わる様々な指標を一元化し、直感的な操作で効率的で迅速な計画立案を可能にしてきました。今回、販売計画の精度の更なる向上を実現する機能として、新たに利益シミュレーション機能を追加しました。
3.ISP(在庫戦略計画)モジュールに過剰在庫・欠品リスク管理のアラート画面を実装
ISPではニーズの高い過剰在庫や欠品等のリスク管理をより効率化するために全体を俯瞰して把握できるダッシュボードを追加しました。さらに中々見直すことのない在庫基準を販売トレンドに合わせてサジェストする機能も実現しました。
4.RP(補充計画)モジュールにイレギュラーも臨機応変に対応できるシミュレーション機能を実装
RPでは需要数に対して補充可能数量が足りない場合等に、どう調整すべきかをシミュレーションにより最適なプランで対応可能にしました。拠点毎のPSIを可視化するので将来を踏まえた計画立案を可能にします。
- PlanNELの特徴
全世界で採用されている世界標準のSCMプロセスに当社が培ってきたSCM20年超の経験と技術が融合することで誕生しました。サムスンやLG、ブラザー工業のようなSCM、S&OPの最先端を走るグローバル企業から日本国内の中小企業まで広く利用されています。
2.脱属人化、計画立案の自動化
最新のAIとデータサイエンス技術を備えているため、基幹システムやExcelで管理している実績データや計画データを取り込むだけで、夜間バッチで自動的に最適な在庫数や発注数をシミュレーションします。担当者の経験と勘による計画から脱し、全社最適な計画が単一プラットフォーム上で作成できます。
3.豊富なパラメータでお客様の要件に対応
20年超の経験をもとに作られたマスタデータやパラメータによって、様々な要件に柔軟に対応ができます。そのため、初期導入工数を抑え、運用後の調整もコーディング無しで行うことができます。
4.スモールスタートと拡張性
「まずは需要予測から始めて、その後で在庫数適正化に取り組みたい」といったお客様の希望に合わせて、必要なモジュールだけを導入し段階的に拡張することができます。
- 新規導入キャンペーンを実施
・初期導入費用
・サブスクリプション費用
を通常よりも大幅に抑えておりますのでぜひ一度ご相談ください。
お問合せはコチラ
https://go.zionex.co.jp/contact/
PlanNELの詳しいサービス内容はコチラ
https://zionex.co.jp/lp/plannel/index.html
資料請求はコチラ
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【ザイオネックス株式会社について】
ザイオネックス株式会社は、⽶国マサチューセッツ⼯科⼤学の博⼠課程を修了し数年のビジネス経験を経た3⼈のメンバーにより2000年に韓国のソウルで設⽴されました。
現在、ソウル、釜⼭、東京、台北、ニュージャージーの5個所にビジネス拠点があります。
HP: https://zionex.co.jp/
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