2020年度 新入社員レポート発行のお知らせ
今年は異例のオンライン研修が増えたことで、興味深いレポート結果を掲載しております
周囲の言葉に耳を傾け、成長に向けて改善行動を続ける強みがある一方、
弱みとしては、周囲と同一であることに安心し、高みではなく自分視点の及第点で満足する傾向がある
弱みとしては、周囲と同一であることに安心し、高みではなく自分視点の及第点で満足する傾向がある
人材育成データ・機械学習技術等を活用した、社会人向け教育サービスの提供を行うアルー株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:落合文四郎、証券コード:7043、以下:当社)は、2020年4月の1カ月間で、約18,000人(4月受講のべ人数)の新入社員研修をご支援いたしました。新入社員研修から見えてきた傾向やインターネット調査、さらに自己成長力支援サービス※1から見えた新入社員の年間を通じた特徴をまとめ、この度、人事ご担当者様向けに「2020 年度 新入社員レポート」を発行いたしましたのでお知らせいたします。
※1:研修後、職場において受講生が自分の力で経験から学習し、成長を続ける力(以下:自己成長力)を高めることを目的とした WEB サービス
■新入社員レポートの概要
「新入社員レポート」の発行は、2008 年から開始し今年で 13 年目を迎えました。本レポートは、研修担当講師、研修企画者、研修運営スタッフ、インターネット調査(2020年度新入社員対象)※2の回答を基に、新入社員の強みや弱み、新型コロナウイルスによる企画への影響、オンライン研修の実態について解説しています。また、OJT指導のポイントとなるよう、自己成長力支援サービス年間レポートもまとめました。
※2:年度により調査内容は異なります
ü 2020年度新入社員の強みと弱み
ü 研修機能への影響
新入社員導入研修を11の機能に分解し、今年度の研修で実施したものと、優先順位を下げたものを整理した。その結果、最も実施の優先度を上げたものは「社会人基礎スキル、マインドの理解」であり、最も優先順位を下げたものは「ストレスマネジメント/レジリエンス力の向上」だった。
注目したいのは、オンボーディング※(帰属意識、会社理解、ネットワーク構築等)である。オンボーディングは、今後の社会人キャリアに影響があると考えられる。早急にフォローが必要だ。また、新入社員のストレスマネジメントというと、これまでは周囲とのコミュニケーションを課題として挙げることが多かったが、今年は一人でいること(孤独)や自分の現在地(成長度合い)に対する不安や焦りといった内容が課題とされる可能性がある。
実施の優先度を上げたもの:赤枠
実施の優先度を下げたもの:灰枠
■2020 年 4 月 1 カ月間の新入社員研修ご支援の実績
また、5月27日、人事ご担当者様向けに、「2020年度 新入社員レポート読み解きセミナー」をオンラインで開催します。レポートを読み解きながら今年の新入社員研修を振り返り、今後の育成を検討するセミナーです。 セミナーの概要は、当社ホームページのセミナー情報(https://www.alue.co.jp/seminar/)からご 確認いただけます。
当社は、今後も企業の人材育成の支援を通し、社会人向け教育サービスの拡大に邁進してまいります。
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