グロービス・キャピタル・パートナーズ、越境ビジネスプラットフォーム事業を手掛けるトレンドExpressに出資 日本発ブランドのグローバル展開、持続的成長に貢献
グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀義人、略称GCP)は、株式会社トレンドExpress(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:濵野智成、以下 トレンドExpress)の第三者割当増資を引き受けました。既存投資家らからの調達と併せて、本ラウンドでの同社の調達額は約33億円です。
トレンドExpressは、「国境の先に、新常識を。」をコンセプトに、グローバルブランド企業の商品開発、生産需要の精緻化、調査・広告、流通販売、CRM などのバリューチェーンを支える越境ビジネスプラットフォームを提供しています。2015 年 の設立来、“爆買いブーム”の需要取り込みの波に乗り、インバウンド顧客の需要予測 ツールの開発、中国消費者に向けた PR サービスの提供、シリーズ B での調達資金を活用して越境 EC プラットフォーム事業 を開発し、事業の立ち上げ期から 2019 年まで年平均 200%以上の売上成長を続けています。コロナ禍では、アウトバウンド 領域(中国現地法人向け事業、越境 EC)に積極的に舵を切り、クライアント価値の最大化と事業成長に注力。ソーシャル コマース事業など新たな独自サービスや事業の開発を進め、2021年はコロナ禍前の売上の約 3 倍の成長を達成しました。今後は対象国を中国以外にも拡大するなど、積極的な海外展開を予定しており、2022 年以降も成長拡大が見込まれます。
GCPは、トレンドExpressのシリーズCラウンドの資金調達において、既存投資家 DNX Ventures、株式会社 MTG Ventures、株式会社エアトリらと共に第三者割当増資を引き受け、リードインベスターを務めます。トレンド Expressは、今回の調達を通して、データテクノロジーを中心とするテック 領域や多彩なタレントの採用や育成に積極的に投資するなど、越境ビジネスプラットフォーム事業の成長を加速させます。
昨今「失われた 30 年」と称されるように、日本経済の長期停滞が続いています。さらに、今後加速する人口縮小によって、 内需の低下が進み、経済大国としての国際的な競争力の減退も懸念されています。一方で、世界ではアジアを中心に経済成長がさらに加速し、日本の優れた商品・サービスを評価し、買い求める生活者の需要を取り込むことは、日本経済活性化に 向けた大きなチャンスであり、命題です。 トレンドExpress は、日本経済の活性化にむけた外需の取り込みを図るべく、祖業であるデータ解析の技術を軸にした越境ビジネスプラットフォーム事業を通じて、日本企業のグローバルビジネスを支援してまいります。
またトレンドExpressが提供する越境ビジネスプラットフォームにおいては、近年注目を高める SDGsなど社会課題解決に資する取り組みにも対応しています。すでに中国市場において、企業の生産活動と生活者の消費行動をデータで精緻に解析し、最適な需給バランス にもとづくサスティナブルな事業活動を支援・推進する実績も出ています。 GCPは、今後トレンドExpressが、国境の先に新常識を生み出し、日本発ブランドの世界的成長に貢献することを期待しています。
■株式会社トレンドExpressについて
社名 : 株式会社トレンドExpress
所在地 : 東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ 5階
代表者 : 濵野智成
事業内容 : 世界各国のソーシャル・ビッグデータを使ったマーケット調査・分析
越境EC支援(販売、CS対応、物流、プロモーション)
ソーシャル・ビッグデータ分析を基にしたPR及びプロモーション
中国向けマーケティングメディア 中国トレンドExpressの編集・発行
設立 : 2015年11月
URL : https://www.trendexpress.jp/
◇グロービス・キャピタル・パ―トナーズ(https://www.globiscapital.co.jp/ja/)
グロービス・キャピタル・パートナーズは、創業段階および成長段階の起業家・ベンチャー企業の方々に、事業
資金の提供のみならず、企業成長のために必要となるヒト(人材)・カネ(資金)・チエ(経営ノウハウ) を総合的に支援する日本初の本格的ハンズオン型ベンチャーキャピタルとして1996年に設立しました。設立来運用総額は累計1,600億円、累計投資先社数は180社超となります。直近ではビジョナル株式会社、株式会社ヤプリ、株式会社メルカリなど、多数の有力上場企業を輩出しています。
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
【本件に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:田村 菜津紀、土橋 涼
E-MAIL: pr-info@globis.com
トレンドExpressは、「国境の先に、新常識を。」をコンセプトに、グローバルブランド企業の商品開発、生産需要の精緻化、調査・広告、流通販売、CRM などのバリューチェーンを支える越境ビジネスプラットフォームを提供しています。2015 年 の設立来、“爆買いブーム”の需要取り込みの波に乗り、インバウンド顧客の需要予測 ツールの開発、中国消費者に向けた PR サービスの提供、シリーズ B での調達資金を活用して越境 EC プラットフォーム事業 を開発し、事業の立ち上げ期から 2019 年まで年平均 200%以上の売上成長を続けています。コロナ禍では、アウトバウンド 領域(中国現地法人向け事業、越境 EC)に積極的に舵を切り、クライアント価値の最大化と事業成長に注力。ソーシャル コマース事業など新たな独自サービスや事業の開発を進め、2021年はコロナ禍前の売上の約 3 倍の成長を達成しました。今後は対象国を中国以外にも拡大するなど、積極的な海外展開を予定しており、2022 年以降も成長拡大が見込まれます。
GCPは、トレンドExpressのシリーズCラウンドの資金調達において、既存投資家 DNX Ventures、株式会社 MTG Ventures、株式会社エアトリらと共に第三者割当増資を引き受け、リードインベスターを務めます。トレンド Expressは、今回の調達を通して、データテクノロジーを中心とするテック 領域や多彩なタレントの採用や育成に積極的に投資するなど、越境ビジネスプラットフォーム事業の成長を加速させます。
昨今「失われた 30 年」と称されるように、日本経済の長期停滞が続いています。さらに、今後加速する人口縮小によって、 内需の低下が進み、経済大国としての国際的な競争力の減退も懸念されています。一方で、世界ではアジアを中心に経済成長がさらに加速し、日本の優れた商品・サービスを評価し、買い求める生活者の需要を取り込むことは、日本経済活性化に 向けた大きなチャンスであり、命題です。 トレンドExpress は、日本経済の活性化にむけた外需の取り込みを図るべく、祖業であるデータ解析の技術を軸にした越境ビジネスプラットフォーム事業を通じて、日本企業のグローバルビジネスを支援してまいります。
またトレンドExpressが提供する越境ビジネスプラットフォームにおいては、近年注目を高める SDGsなど社会課題解決に資する取り組みにも対応しています。すでに中国市場において、企業の生産活動と生活者の消費行動をデータで精緻に解析し、最適な需給バランス にもとづくサスティナブルな事業活動を支援・推進する実績も出ています。 GCPは、今後トレンドExpressが、国境の先に新常識を生み出し、日本発ブランドの世界的成長に貢献することを期待しています。
■株式会社トレンドExpressについて
社名 : 株式会社トレンドExpress
所在地 : 東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ 5階
代表者 : 濵野智成
事業内容 : 世界各国のソーシャル・ビッグデータを使ったマーケット調査・分析
越境EC支援(販売、CS対応、物流、プロモーション)
ソーシャル・ビッグデータ分析を基にしたPR及びプロモーション
中国向けマーケティングメディア 中国トレンドExpressの編集・発行
設立 : 2015年11月
URL : https://www.trendexpress.jp/
◇グロービス・キャピタル・パ―トナーズ(https://www.globiscapital.co.jp/ja/)
グロービス・キャピタル・パートナーズは、創業段階および成長段階の起業家・ベンチャー企業の方々に、事業
資金の提供のみならず、企業成長のために必要となるヒト(人材)・カネ(資金)・チエ(経営ノウハウ) を総合的に支援する日本初の本格的ハンズオン型ベンチャーキャピタルとして1996年に設立しました。設立来運用総額は累計1,600億円、累計投資先社数は180社超となります。直近ではビジョナル株式会社、株式会社ヤプリ、株式会社メルカリなど、多数の有力上場企業を輩出しています。
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
【本件に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:田村 菜津紀、土橋 涼
E-MAIL: pr-info@globis.com
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