【新発売】テンマクデザイン × ねっかが贈る“アウトドア仕様の米焼酎”「アルミパウチねっか」シリーズが登場!【ねっか奥会津蒸留所】
人気アウトドアブランド「テンマクデザイン」と米焼酎「ねっか」が初コラボ。只見産米で仕込んだ米焼酎を、自然の中で酒時間を楽しむ“飲める道具”に仕立てました。製法とアルコール度数違いで全4種を展開!
「道具」としての焼酎、できました!

自然首都・福島県只見町に蔵を構える「ねっか奥会津蒸留所」は、只見の豊かな自然の中で栽培する酒米から米焼酎を造ることで、美しい田園風景を未来に残す取り組みを続けています。そん米焼酎「ねっか」と、アウトドアブランド「テンマクデザイン」による初のコラボレーション商品「アルミパウチねっか」シリーズが、2025年5月中旬より発売されます。

本商品は、ねっかの定番である「ねっか」「ばがねっか」「めごねっか」「ねっか44」の4種類を、携行性に優れたアルミパウチパックに詰め替えたアウトドア仕様の米焼酎です。瓶と違って割れることなく、軽くてコンパクト。焚き火や外飲みに、鞄のポケットやクーラーボックスのすき間にも入るサイズ感です。自然と語らう時間に、そっと寄り添う“飲める道具”としてぜひお供させてください。
飲み方は自由。自然の中で“自分好みの一杯”を。


本商品は炭酸割りやお湯割り、ロックでもお楽しみいただけますが、アルミパウチならではの飲み方ができるのも魅力のひとつ。冷やした炭酸ペットボトルと一緒に持ち込めば、その場で自分好みの焼酎ハイボールが簡単に作れます。また、「ねっか44」は氷温でキンキンに冷やしてストレートもおすすめ。さらに「めごねっか」は冷凍にしてシャリシャリのフローズンで、アルコール度数が20度と低いのでお燗にしてそのまま楽しむこともできます。まるでアウトドアギアのように「自分の好み」に合わせて楽しめる“拡張性のある焼酎”。自然と触れ合いながら、自分だけの酒時間を「アルミパウチねっか」とお過ごしください。
商品ラインナップ(すべて100ml/アルミパウチ仕様)

(※写真左から)
① テンマクデザイン×ねっか 「アルミパウチめごねっか」(Alc.20%)
もち米を掛米に使用した、甘みのある低アル米焼酎。お燗のストレートもおすすめ
② テンマクデザイン×ねっか 「アルミパウチねっか」(Alc.25%)
自社栽培の米を100%使用した米焼酎。華やかな吟醸香をお楽しみいただけます
③ テンマクデザイン×ねっか 「アルミパウチばがねっか」(Alc.25%)
原料米を精米歩合60%まで削って仕込み、通常のねっかよりも高い吟醸香を放ちます
④ テンマクデザイン×ねっか 「アルミパウチねっか44」(Alc.44%)
焼酎の最高アルコール度数を提案する44度のねっか。氷温ストレートでぜひ
自然と向き合う姿勢が、私たちをつなげた。

本商品でコラボレーションしたテンマクデザインは「自然を凌ぎ、自然と遊ぶ」ための道具を開発してきたアウトドアブランドです。そして私たちねっか奥会津蒸留所では「自然と共に生き、自然に感謝する」ための米焼酎をつくってきました。
展開する商品は違えど、その根底に流れるのは“自然に対する敬意”。山の夜に灯す焚き火のように、田んぼに注ぐ雪解け水のように、ふたつのブランドは“ありのままの自然”と対話してきました。
その対話から生まれたのが、この「アルミパウチねっか」シリーズです。自然の中で、自由に、そして静かに楽しむ酒。それはきっと「自然のそばにいる時間」の質を、少しだけ高めてくれるはずです。
テンマクデザイン様からのコメント
「テンマクデザインの商品開発の根底には、食と焚火を通じてアウトドアを楽しく過ごしていただきたいという思いがあります。焚火タープや燗銅壷などが代表的な商品ですが、今回ご縁があり「ねっか」様とのコラボレーションが実現いたしました。お酒を気軽にアウトドアに持ち出せて、ごみは出来るだけ小さく、そして多様な飲み方に対応できる、そんなアルミパウチ仕様の米焼酎。カヌーツーリングでのキャンプ泊、山岳テント泊、渓流釣りのタープ泊、いろんな場面に気軽に持ち出せる、本当においしい米焼酎です」
(WILD-1事業部 商品部次長 根本学)

■■■商品概要

商品名:アルミパウチねっかシリーズ
原材料名:米(只見町産)、米麹(只見町産米)
容量:各100ml(アルミパウチ仕様)
発売日:2025年5月中下旬
販売:ねっか公式オンラインストアほか
販売店一覧よりご確認ください。
希望小売価格:
◎めごねっか(440円)◎ねっか(440円)、
◎ばがねっか(550円)◎ねっか44(600円)
■■■ねっか奥会津蒸留所について

豊かな自然の中でお米を栽培し、米焼酎「ねっか」で未来をつなぐ
福島県只見町は、ユネスコエコパークにも認定される自然首都であり、日本有数の特別豪雪地帯です。夏は米やトマトなどの農業が盛んで、冬は積雪3mを超える雪と共に生きる、そんな美しい日本の原風景が今もなお広がる地域です。

この只見町で「自分たちの作る米を使いながら、地域を守り、未来にバトンを繋げることはできないか」との思いから立ち上がった4人の米農家と1人の醸造技術者が、只見町の特産品である米を使用した「米焼酎」づくりに注目し、2016年より「米焼酎ねっか」の蒸留をスタートしました。
米焼酎ならば原料に米を使うので、未来にこの美しい田園風景を守り繋げ、雪深く農作業のできない冬の間でも、冬季雇用を生み出すことができます。冬場の仕事がなく出稼ぎに出る若者に対し、地元で安定就労できる場を提供することで、若者の定住にも繋がりました。

米焼酎ねっかは、自社田圃で栽培した全量只見産米にこだわり、只見町の土壌を知り尽くした米農家=米作りのプロが作る酒米と、全国トップレベルである福島県の醸造技術を高次元で融合させた米焼酎です。日本酒の2倍以上の香気成分を含みながらも香りが変性することがなく、そのキレのある味わいで和食に合うお酒としてご好評いただいています。
■■■環境に対する、ねっかの取り組み

JGAP認証の自社圃場を所有原料の安心安全を確保
JGAPとは、農業における食品安全、環境保全、労働安全など持続可能な農業につながる生産工程管理の取り組みのこと。土壌、水、米の検査をし、科学的にも安全な環境で農業をしていることを証明するものです。持続的な農畜産物の生産には、土・水・気温といった自然環境への対応も欠かせません。JGAPの認証プログラムを通して、世界共通の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みも行っています。酒蔵がJGAP認証を受けるのは、全国的にも非常に珍しいこと。ねっか奥会津蒸留所では、JGAP認証の田圃で栽培された原料米のみを使用。また、肥料メーカー「片倉コープアグリ」が開発したノンプラスチック肥料を使用し、環境負荷をかけない安心安全なお米でお酒をつくっています。

蒸留所のすべての電力を再生可能エネルギーに変更!

2023年5月から、ねっか奥会津蒸留所で使用するすべての電力は、東北電力様の発電時にCO2を排出しない、再生可能エネルギー電源を使用した電気に切り替わりました。蒸留機は化石燃料を使用したボイラーのため、蒸留時にはCO2が出ますが、蒸留方法を減圧蒸留にすることによってCO2排出量の削減に取り組んでいます。日本が様々な災害や環境問題を抱える今、私たちの取り組みが課題解決に向けた一助になればと考えています。
<本件のお問い合わせ先>
合同会社ねっか
担当:脇坂
TEL:0241-72-8872
Mail:info@nekka.jp
〒968-0603 福島県南会津郡只見町大字梁取字沖998
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