Liquitous、東京都府中市と協働して独自開発の参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」を活用した事業を実施
「令和3年度コロナ課題解決型ソーシャルビジネス協働事業」へ採択、文化・スポーツ施設の適正配置等についてアイデア・意見募集を行うプラットフォームとして、「Liqlid」を都内初展開
株式会社Liquitous(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:栗本拓幸)は、東京都府中市(市長:高野律雄)の「令和3年度コロナ課題解決型ソーシャルビジネス協働事業」への採択に基づき、建築施設課を担当課として、コロナ禍で表出した課題の解決を目的に、オンラインの参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid(リクリッド)」を活用した事業を協働して実施します。
- 概要
本採択に基づき、府中市建築施設課を担当課として、令和2年度から令和3年度にかけての「文化・スポーツ施設の適正配置等のあり方」についての情報整理期間における、オンライン上での市民参加の仕組みとして、Liquitousが開発する、オンラインの参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」を運用します。なお、「Liqlid」を用いた事業展開は、東京都内では初となります。
府中市ホームページでの紹介: https://www.city.fuchu.tokyo.jp/kurashi/shiminkyoudou/kyodotorikumi/Covid-19_SB/saitaku1.html
- 参加型の合意形成プラットフォーム「Liqlid」(リクリッド)とは
Webアプリケーションとして、「アイデアを出す」「共同で文書を作り上げる」「意向調査を行う」「結果が表示・保存される」という段階を一貫して実行できます。
各段階で、積極的にアイデアを投稿したり、共同で文書を作る過程で修正の提案をしたり、「いつでも、どこでも、誰でも」参加できるシステム設計に基づいています。プロジェクトへの積極的な参画から、負担感の軽い参画まで、個々のニーズに合った形で参画できる仕組みです。「Liqlid」は、住民と行政との双方向のやりとりの上に成り立つ、形式だけにとどまらない参画・共創を実現します。
「Liqlid」の詳細情報: https://liquitous.com/product/liqlid
- 事業の概要
こうした前提を踏まえ、今回の府中市建築施設課とLiquitousが協働して実施する事業においては、文化・スポーツ施設のあり方や、市民の文化・スポーツに関する活動についてのアイデア・意見募集をオンラインで行う仕組みとして、令和3年度内に、Liquitousが開発する参加型の合意形成プラットフォーム「Liqlid」を運用するものです。
オンライン・プラットフォームを活用することで、時間的・場所的な制約や、現下のコロナ禍におけるオフラインで行われる取り組みへの参加する抵抗感を取り払うことで、文化・スポーツ施設の適正配置等のあり方に関して、より多くの皆様からアイデアやご意見をいただくことができるものと想定しています。
- 株式会社Liquitous
プロジェクトの実施にあたっては、弊社が提供する”Liqlid” 提供・カスタマイズを⾏うほか、「Liqlid」上で(オンライン)ファシリテーションの実施、付随するワークショップ等の企画実施、コンサルティング、広報PR、プロジェクトマネジメントなどを⼀気通貫して⾏います。
国連開発計画(UNDP)とシティ・ファウンデーションが実施する、SDGs達成に焦点を当てた「Youth Co: Labソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会 2021」において、最優秀賞を受賞しています。
〇 社名:株式会社Liquitous(代表取締役・CEO:栗本拓幸)
〇 事業目的
- ⺠主主義のデジタルトランスフォーメーションを推進するソフトウェア等の開発・販売
- ⺠主主義のデジタルトランスフォーメーションの推進に関連する、テクノロジー・意思決定・⺠主主義などについての情報の収集・分析
- ⺠主主義のデジタルトランスフォーメーションの推進に関連する、テクノロジー・意思決定・⺠主主義などについての総合的な研究調査及び提案業務
- 組織戦略の立案、組織革新、組織内システムの構築及び支援
- 各種研修・セミナーの企画・コンサルティング及び運営
- 前各号に附帯関連する一切の事業
〇 事務所:神奈川県横浜市
〇 ホームページ: https://liquitous.com
〇 Twitter: https://twitter.com/liquitous
〇 Facebookページ:https://www.facebook.com/Liquitous/
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