小笠原村でのファミリー向け住宅整備に向けて、設計事業者を募集
JKK東京・東京都・小笠原村の三者による初の協力、連携プロジェクト~村有地を活用したファミリー向け賃貸住宅事業~
東京都の政策連携団体であるJKK東京(東京都住宅供給公社:東京都渋谷区、理事長:中井 敬三、以下「JKK」)は、小笠原村が住宅施策として進める「安心して住み続けられる住環境づくり」の一環として、JKK・東京都・小笠原村の三者で初めて協力、連携して父島に村有地を活用したファミリー向け賃貸住宅を整備し、令和4年の竣工を目指します。
父島は、多くのエリアが自然遺産に指定されており、住宅用地として利用できる土地が限られているため、住宅基盤の整備が難しく、ファミリー世帯向けの住宅が不足しています。
JKKは、これまでに子育て世帯を中心に多様な世帯・世代向けに都内で賃貸住宅を約7万2千戸供給・管理しており、こうした実績を生かして、小笠原の景観に配慮した魅力あるファミリー向け賃貸住宅を供給します。
〇計画地の概要
・住 宅 名:(仮称)JKK小笠原住宅
・所 在 地:小笠原村父島字西町24番4
・敷 地:村有地を借地(約230㎡)
・建物概要:2LDK(概ね55㎡)4戸
当事業の実施に際し、住宅のデザイン制作を含む「(仮称)JKK小笠原住宅基本設計及び実施設計業務委託に係る公募型プロポーザル」を以下のとおり行います。
〇公募型プロポーザルの概要
・契約期間:契約締結日から令和3年11月30日
・予定金額 ¥15,853,200(税込み)
・業務内容
①基本設計業務(基本構想に関する業務を含む)
②実施設計業務
③申請、関連調査業務
〇当事業の主なスケジュール(予定)
令和2年 7月 プロポーザル参加者(設計)募集
令和2年12月 設計委託契約締結
令和4年 春 工事請負契約締結
令和4年 冬 工事竣工
令和5年 春 入居開始
当公募型プロポーザルの詳細はこちら
https://www.to-kousya.or.jp/keiyaku/kouhyo/r2_7propo_ogasawara/index.html
◆JKK東京(東京都住宅供給公社)概要
所在地 東京都渋谷区神宮前5-53-67
設立 昭和41年4月
代表者 理事長 中井 敬三
管理戸数 250住宅72,413戸(令和2年3月末時点)
事業内容 ①賃貸住宅及び関連施設の管理事業
②賃貸住宅及び関連施設の建設事業
③公営住宅等の管理受託事業
資本財産 1億500万円(全額東京都出資)
JKK東京 WEBサイト https://www.to-kousya.or.jp/
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