磐梯町官民共創認定プロジェクト始動

3つのプロジェクトが第1号として認定

磐梯町役場

目的:
 磐梯町の地域内外の人材が、磐梯町の地域資源(人、課題、取組、自然、食、観光等)を活用して、様々なチャレンジを起こす人・プロジェクトを増やし、活気ある磐梯町をつくることを目指します。

概要:
 磐梯町の地域資源などを活かしたプロジェクトの提案をプロジェクトを審査を通じて「認定」。認定したプロジェクトは、磐梯町が公認プロジェクトとしてら応援します。
 具体的には、実証実験の場としての磐梯町のフィールド等の提供、活動場所として磐梯町官民共創拠点(Shibuya QWS)やLivingAnywhere Commons会津磐梯のイベントスペースの提供、イベント等の情報発信の協力、磐梯町の人材とのネットワーキング等のサポートを行います。

今回認定したプロジェクト:
1.リアルタイム議事録作成ツール「AI GIJIROKU(AI議事録)」で、磐梯町の会議をスマート化
2.ばんだい日本酒アンバサダープロジェクト
3.ばんだいジオピザプロジェクト
 磐梯町(町長:佐藤 淳一)は、誰もが自分らしく生きられる共生社会を共創するために、他の自治体に先駆けてデジタル変革の取り組みを推進し、複業人材の登用、磐梯町官民共創拠点「Shibuya QWS」やシェア型サテライトオフィス「LivingAnywhereCommons会津磐梯」などの場を提供する企業との連携協定締結等、官民が連携しやすい仕組みづくり・場所作りを行なっています。
 こうした動きを受けて、磐梯町の地域資源を活かした活動を考える人や企業、団体が実際にアクションを起こしやすいように、磐梯町が公認で応援する仕組みとして磐梯町官民共創認定プロジェクトを、2021年度より本格的に始動させることとしました。
 2021年度の本始動に先駆けて、すでに磐梯町のDXの取組や、地域のコンテンツに共感して立ち上がったプロジェクトを第1号案件として認定することにしました。
認定されたのは下記の3件です。
  • リアルタイム議事録作成ツール「AI GIJIROKU(AI議事録)」で、磐梯町の会議をスマート化
​プロジェクト概要:
 行政のDXを進める磐梯町において、(株)オルツが開発したリアルタイム議事録作成ツール「AI GIJIROKU(AI議事録)」を無償提供いただき、磐梯町で実施されるオンライン審議会等でテスト導入し、会議等の記録が求めらる自治体の業務効率化を図るための実証実験を行う。
  • ばんだい日本酒アンバサダープロジェクト
プロジェクト概要:
 首都圏を中心に、磐梯町や磐梯町の日本酒が好きな個人や店舗をアンバサダーとして認定し、アンバサダーの方々と共同で磐梯町の認知向上に取り組む。
  • ばんだいジオピザプロジェクト
プロジェクト概要:
 磐梯の食をフックに、人と人、人と地球のつながりを大切にしたコミュニティと新たなカルチャーを発信していこうとするプロジェクト。磐梯町産の生産物のみでつくる「ばんだいジオピザ」を中心に外部人材を呼び込み、関係人口の増加を目指す。

 今後は、2021年度の本格始動に向け、認定フロー等を整備し、多くのチャレンジを受け入れて共創する仕組みを整えていきます。

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会社概要

磐梯町役場

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URL
-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
福島県耶麻郡磐梯町磐梯中ノ橋1855
電話番号
-
代表者名
佐藤淳一
上場
未上場
資本金
-
設立
1960年04月