鼓道の親子丼プレミアム
新型コロナ感染症はやや収まり、消費者の外食需要増で市場の回復基調がみられていますが、新型コロナ感染症以前の状況にはまだ戻っていない状況です。さらに、急激な円安や原材料の値上げなど、飲食業界にとって厳しい状況が続いています。2022年1月11日付の東京商工リサーチが発表した『企業倒産データ』によると、2021年の「新型コロナ関連」倒産は300件で、2020年（138件）の2.1倍に増加しています。業種別は、最多が日本料理店や中華料理店、ラーメン店、焼肉店などの「専門料理店」の170件（前年比15.4％減）となっています。
そこで当社は社会情勢や親子丼の低価格競争に左右されない、他にはない味と見た目でお客様に選ばれ続ける親子丼を作ろうと考えました。まず、通常の親子丼と何が違い、どのような味や見た目だったら食べに行きたいと思って頂けるかとても悩みました。 また、開発普段では新型コロナ感染症が収まってないこともあり、地鶏や鴨の選定から仕入れが難しく、各食材原材料の高騰もあり原価バランスも苦労しました。
この「鼓道の親子丼プレミアム」を多くの方に食して頂くことで、親子丼の低価格競争や他店との差別化で悩んでいる飲食業界の方々の希望になれば幸いです。
北海道産天然の真昆布と鹿児島県産本枯節、うるめ、めじか、鯖
高級で希少な国産最上級「紀州鴨」もも肉に、滋賀県 川中産の「淡海地鶏」もも肉と「近江しゃも」のもも肉を使用しています。北海道産天然の真昆布と鹿児島県産本枯節、うるめ、めじか、鯖などからとる1番出汁を、紀州鴨と鶏のガラ、香味野菜からとったスープを合わせたＷスープに、創業時から継ぎ足し続けた自家製の七年仕込みのきあげ醤油や、国産最高級のたまり醤油など4種類の醤油をあわせた特製出汁。そこに天然で良質な植物性飼料「ミネラル豊富な天然わかめ・天然塩」を与え、420日齢までの若く健康な鶏から生まれた、大分県産の濃厚赤卵でとじます。さらに卵黄をのせ、佐賀県有田焼の最高峰古伊万里焼きの器に盛り付けた究極の親子丼になります。普通の卵と比べて、ビタミンB2やビタミンEなどを含んでおり、卵特有の臭いもなく色身が濃いオレンジなのが最大の特徴です。仕上げに金箔を乗せ、高級感のある桐箱に入れて提供することで、見た目にも味も他店にはない最高級の親子丼になっております。
大阪郊外の豊中市と吹田市にて、昼は蕎麦と発酵料理、夜は鴨と地鶏に発酵料理の提供している飲食店です。それぞれの店舗には滋賀県在住の切り絵作家【早川鉄兵】が手掛けた森の動物たちの切り絵を採用し、遊び心と温かみが感じられる空間となっております。提供する料理は保存料・防腐剤無添加。ご来店いただけるお客様の「より健やかで美しい生活」をという思いで運営しています。
最近では関西圏のお客様のみならず、東京や福岡、そして韓国や中国といった海外からのお客様もお越しいただいております。
店内
