より深く、地域を知る滞在を。<知床のリゾートホテルが、アーティストとコラボしたラウンジをオープン>
「北こぶし知床ホテル&リゾート」は、 知床を拠点に活動するアーティスト集団とコラボレーションしたラウンジスペースを2024年2月にオープン。 「世界自然遺産」にとどまらない知床の魅力を発信する。
世界自然遺産 知床の雄大な自然を楽しむ拠点である「北こぶし知床ホテル&リゾート」(北こぶしリゾート運営、代表:桑島大介)は、2023年3月よりオールインクルーシブのリゾートホテルとして運用を開始し、同日にオープンした新レストラン「the LIFE TABLE」も含めて、上質なサービスによるストレスフリーなご滞在を提供している。よりお客様の満足度向上を目指す中、「オホーツクラウンジ」(約10卓)を拡張するべく、館内の約280㎡のスペースの改装工事を行い、2024年2月24日から新ラウンジとして運用を開始した。
知床 斜里町を拠点に活動するアーティスト集団「合同会社 北暦」がコーディネートし、「北方世界への入り口」をテーマにした新しいラウンジの空間には、石川直樹氏、川村喜一氏、川村芽惟氏などのアーティストによる知床にまつわる作品を展示。
関連する書籍も取りそろえており、ソファやテーブルなど合わせて23卓ある広々としたスペースを、宿泊客はドリンクや軽食と共に楽しむことが出来る。同行者との会話やホテルでの滞在を楽しみながらも、この洗練された空間からこの土地の知識や風土、文化に触れることで、 「世界自然遺産」にとどまらない知床の魅力、そして北方世界の世界観を感じていただける。
合同会社 北暦のコメント
あなたが訪れる知床の自然に、どこか日本離れした雰囲気を感じるのは気のせいではありません。知床半島は北半球における流氷の南限地であり、沿岸部には数々のオホーツク文化、アイヌ文化の遺跡が見つかっています。アイヌ語で「大地の行き詰まり」を意味し、「地の果て」とも呼ばれる知床は、北方世界の南限であり、遥か北の文化に触れる「入り口」でもあるのです。
本アートディレクションでは、過去から現在へ、現在地からさらなる海の彼方へと繋がる北方世界への入り口を、想像力溢れるアート作品とライブラリーを通じてご案内します。世界自然遺産知床の玄関口「北こぶし知床ホテル&リゾート」にて、より奥深い知床の魅力を感じていただければ幸いです。
「世界を惹きつける旅先」を目指して
北こぶし知床ホテル&リゾートでは、今回のラウンジの拡張に合わせて、約168㎡のトレーニングジムスペースを新設。木を基調とした心地良い空間で、ホテルの宿泊客は気持ちよく汗を流すことが出来る。
2023年3月からスタートしたオールインクルーシブ化を転機に、よりホテルステイと知床のご滞在をお楽しみいただけるようになり、多様化する旅先での滞在スタイルを実現させている。系列ホテルや他事業も含め、北こぶしリゾートは今後も、知床が「世界を惹きつける旅先」となるよう日々挑戦と成長を続ける。
合同会社 北暦
「北の暦を綴る」というコンセプトで結成された制作チーム。北海道知床・斜里町を拠点に、美術制作をはじめ、空間計画、イベント企画、出版など幅広く活動している。
メール:contact@hokureki.com
石川 直樹
1977年生まれ。東京芸術大学大学院美術研究家博士後期課程終了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフェクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。
20代ではじめて知床半島を訪れてから、たびたび足を運んでは森を歩き、山に登り、写真家として活動。現在「写真ゼロ番地 知床」で斜里町と関わり、「知床サスティナブルブック」の編集長を担当。
北こぶし知床Hotel&Resort
世界自然遺産 知床への滞在の拠点となる、オホーツク海を眺める大型リゾートホテル。オールインクルーシブで、ストレスフリーにご滞在をお楽しみいただけます。
オホーツク海・流氷を見渡す温泉やサウナ、地域の食材をシェフの手さばきと共に楽しめるレストラン「the LIFE TABLE」、旅の目的に合わせてお選びいただける客室や意匠を凝らした施設の数々、そして、創業時から継承されるホスピタリティで、皆様にここでしか得られない体験を提供いたします。
〒099-4355 北海道斜里郡斜里町ウトロ東172番地
TEL 0152-24-2021(平日10:00~18:00)
北こぶしリゾート
世界自然遺産 知床を楽しむ拠点として、「北こぶし知床ホテル&リゾート」「KIKI知床ナチュラルリゾート」「知床夕陽のあたる家ONSEN HOSTEL」を運営。宿泊業の他、アーティストとのコラボ事業やヒグマとの共存を目指す「クマ活」での地域貢献活動、「SNCC」による知床の食や調理人の働き方の魅力発信、デンマークのショコラトリー「ピーターバイヤー」のチョコレート輸入・販売など多岐にわたるアクションを起こしている。
【お問い合わせ先】
北こぶしリゾート 経営戦略室 広報担当
担当:村上・髙橋
電話:0152-24-2021
メール:kouhou@shiretoko.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ダウンロード