【日本人初】RoboMaster 2020 Robotics Competitionにて機構所属チームの学生がOutstanding Captain Awardを受賞!
世界177チームから7名が選出された中、日本人から大会史上初の選出となる快挙!
次世代ロボットエンジニア支援機構に所属するRoboMasterチームの廣本一真君(国立奈良高専4年生)がRoboMaster 2020 Robotics Competitionにて日本人初となるOutstanding Captain Awardを受賞しました。世界177チームからわずか7名のキャプテンが選出された中、大会史上初かつ唯一の日本人からの受賞となりました。
- Outstanding Captain Awardについて
RoboMasterチームは発足1年未満の新参チームで今回が世界大会への初挑戦で、かつコロナ禍という未曾有の危機に直面しロボット製作活動が上手く進められない中においても、廣本君指揮の下で着実に成果が出るようチーム基盤を国内最高峰までに強化し、また廣本君が機構の理事に就任しチームのことのみならず国内ロボットコンテストチームの支援やものづくり界隈の発展等に、不断の努力を重ね真摯に取り組んだことが評価され今回の受賞につながりました。
Winners list of RoboMaster 2020 Robotics Competition and Technical Challenge's other awards
https://www.robomaster.com/en-US/resource/pages/announcement/1206
- プロフィール
■氏名
廣本 一真(ひろもと かずま)
■役職
Scramble-RoboMaster・キャプテン
(一社)次世代ロボットエンジニア支援機構・理事
■略歴
国立奈良工業高等専門学校4年生。3年生までアイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテストに機械設計・製作担当として部活動で出場。3年生の時には部長を務め、大会最上位の賞であるロボコン大賞をチームで受賞。2019年よりRoboMasterに出場するためScramble(次世代ロボットエンジニア支援機構内のロボットコンテスト出場チーム)に所属。2020年1月よりチーム内最年少(当時18歳)でキャプテンに就任、国内予選を突破しチーム初となる世界大会への進出を決めた。また、5月より本機構の理事に就任し、チームと法人運営の両者を担っている。
- RoboMasterとは
- 次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)について
■ご支援のお願い
次世代ロボットエンジニア支援機構では企業様、個人様からのご支援によって事業を推進しています。ご支援の詳細はこちらをご覧ください。
企業様:https://scramble-robot.org/support/sponsor_info/
個人様:https://scramble-robot.org/support/supporter_info/
- 詳細情報
法人名:一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構
所在地:京都府相楽郡精華町精華台7-5-1けいはんなオープンイノベーションセンター209号室
代表者:代表理事 川節拓実(大阪大学助教)
設立:2020年5月18日
URL:https://scramble-robot.org/
事業内容:次世代のエンジニア育成・支援、ものづくり界隈活性化
詳細資料:https://prtimes.jp/a/?f=d62410-20200912-6515.pdf
【本件に関するお問い合わせ先】
事務所:京都府相楽郡精華町精華台7-5-1けいはんなオープンイノベーションセンター209号室
e-mail:info@scramble-robot.org
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