真珠のようなひと -女優・高峰秀子のことばと暮らし-

株式会社ミキモト

MIKIMOTO では、2023 年 4 月 12 日(水)から 5 月 12 日(金)まで、銀座 4 丁目本店 7 階ミキモトホールにて「真珠のようなひと-女優・高峰秀子のことばと暮らし-」を開催します。
 昭和の日本映画を代表する女優・高峰秀子は、子役から大人の女性の役まで 50 年以上にわたって数多くの作品に出演し、今なお、多くの人々を魅了し続ける特別な存在です。随筆家としても活躍し、滋味とウィットあふれるエッセイの数々は、色あせることなく読み継がれています。私生活では、シンプルで丁寧な暮らしを愛し、高い審美眼にかなったものだけに囲まれながら、衣食住のすべてを心から楽しんでいました。
 本展では高峰秀子のことばと暮らしに注目し、ライフスタイルを物語る写真と、日用品やジュエリーなど初公開となる愛用の品々を、紡いだことばとともに展示します。また、多くの文化人とも交流があったことを物語る貴重な作品や直筆の原稿なども多数展示します。女優として映画の中で輝く姿を捉えた写真も併せてご覧ください。
 今もなお真珠のように輝く女性、高峰秀子の魅力を MIKIMOTO ならではの視点で紹介します。

【開催概要】
タイトル  「真珠のようなひと-女優・高峰秀子のことばと暮らし-」
日時 2023 年 4 月 12 日(水)~5 月 12 日(金)
午前 11 時~午後 7 時(最終入場は午後 6 時 45 分まで)
場所 ミキモト銀座 4 丁目本店 7 階ミキモトホール =入場無料=
中央区銀座 4-5-5 TEL:03-3535-4611
主催 MIKIMOTO
協力 東宝株式会社、松竹株式会社、株式会社 KADOKAWA、国際放映株式会社
高峰秀子生誕100年プロジェクト実行委員会、小豆島町 松山善三・高峰秀子基金
松山明美


【会場写真・展示品について】


初公開となる愛用の私物を多数展示。
文化人との交流を物語る貴重な絵画や写真も。




 


旅先で、自宅の台所で、庭で、生き生きと暮らすシーンが映し出された数々の写真を彼女のことばと共に。




 


リビングに置かれていた椅子、夫婦で愛用していたトランク。
そのほか、貴重な直筆の原稿や旅のスケッチなども。




 


ワンピースや帽子など、身に着けるものにも強いこだわりがあった。





 

高峰秀子(たかみね・ひでこ)プロフィール
女優、随筆家。1924 年北海道生まれ。5 歳の時に映画『母』で子役デビュー。以後、『二十四の瞳』『浮雲』『名もなく貧しく美しく』など 300 本を超える作品に出演。キネマ旬報主演女優賞、毎日映画コンクール女優主演賞ほか、受賞数は日本映画界最多。55 歳で引退。随筆家としても知られ、『わたしの渡世日記』で第 24 回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。『巴里ひとりある記』、『いいもの見つけた』、『台所のオーケストラ』、『にんげんのおへそ』、『コットンが好き』、夫・松山善三との共著『旅は道づれアロハ・ハワイ』など著書多数。2009 年文筆家の斎藤明美を養女とする。2010 年 12 月28 日死去。享年 86。


【MIKIMOTO について】
1893 年、MIKIMOTO の創業者 御木本幸吉は、世界で初めて真珠の養殖に成功。以来、世界で唯一とも言える、生産から販売までの一貫体制により、確かな品質、優れたデザイン、卓越した技術によるハイクオリティなジュエリーを一世紀以上にわたり提供しています。
「世界中の人々を真珠で飾りたい」と願い続けた創業者の思いを受け継ぎ、日本を代表するトップジュエラーとして、東京・銀座 4 丁目の本店をはじめ、パリ・ヴァンドーム広場、ニューヨーク・五番街、ロンドン・ニューボンドストリートなど各地に出店。中国、シンガポール、タイなどアジアにおいても広く店舗を展開しています。

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会社概要

株式会社ミキモト

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URL
https://www.mikimoto.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都江東区豊洲5-5-13
電話番号
0120-868-254
代表者名
中西 伸一
上場
未上場
資本金
-
設立
1949年05月