ピンクリボン月間の健診推進活動 20代向け健診ギフトチケットを展開開始 #ファーストYOU健診 で初めての健診を後押し
〜女性に必要な「YOU健診」啓発スタートから1年〜
現代女性の健康問題解決を目的に、医療コンサルティングや女性医療に関するプログラムや事業を企業と共に開発する株式会社ファムメディコは、ピンクリボン月間における健診の推進活動の一環として、新たに20代向けの「YOU健診ギフトチケット」の展開を開始いたします。
また、初めての健診を受診するきっかけづくりや後押しとなるような取り組み「ファーストYOU健診」を展開してまいります。
また、初めての健診を受診するきっかけづくりや後押しとなるような取り組み「ファーストYOU健診」を展開してまいります。
「YOU健診」特設サイト:https://www.youkenshin.jp/
- これまでの「YOU健診」啓発活動
婦人科、乳腺外科などの専門医にご登壇頂き実施したYOU健診のセミナーでは、1年間で総勢2,000名以上の方にご参加を頂きました。 また、特設サイトでは、業種の垣根を越えて、企業と共に女性医療の課題解決を考える場として『Think』というコンテンツを開設。女性の健康支援に取り組む企業の取り組み内容や今後の展望、YOU健診導入における課題などをインタビュー形式で掲載しています。今後も各企業へのセミナー、健康経営に関する個別インタビュー、セミナー活動レポート、担当者との座談会、共同イベントなどを実施・掲載することで『働く女性の健康』について、企業の皆様とともに取り組んでまいります。
【これまでの「YOU健診」啓発活動 取組み実績企業一覧】 ※五十音順
キリンビール健康保険組合(社内セミナー開催、 YOU健診特設サイト『Think 』掲載)
株式会社クリーク・アンド・リバー社(社内セミナー開催)
株式会社クレディセゾン(社内セミナー開催)
株式会社KOS(従業員への受診推奨)
SHE株式会社(「働く女性たちと考える令和時代のライフプラン」セミナー共同開催)
株式会社ディー・エヌ・エー( YOU健診特設サイト『Think 』掲載)
株式会社ネオキャリア(社内セミナー開催、 YOU健診特設サイト『Think 』掲載)
B STONE株式会社 Ameri VINTAGE( YOU健診特設サイト『Think 』掲載)
株式会社日立社会情報サービス(社内セミナー開催)
株式会社Be-A Japan( YOU健診特設サイト『Think 』掲載)
株式会社三越伊勢丹 伊勢丹新宿店本館地下2階ビューティーアポセカリー(社内セミナー開催)
三菱地所株式会社(「まるのうち保健室」セミナー開催)
「YOU健診」特設サイト内『Think』:https://www.youkenshin.jp/think/
- 20代向け「健診ギフトチケット」の展開をスタート
そして、まだ婦人科検診などの経験のない20代や若い世代におけるYOU健診の需要の高まりから、20代向けにも「YOU健診ギフトチケット」の展開をスタートしてまいります。このチケットは、YOU健診実施施設である「クレアージュ東京 レディースドッククリニック」にて販売いたします。世代を問わず“健診を贈る”新たな習慣を拡げ、より多くの女性に健診機会をお届けします。
商品名:ギフトチケット 子宮・卵巣、大腸、乳房の検査【20代におすすめのYOU健診】
商品概要:
女性の罹患率が高い3つのがん(乳がん、子宮がん、大腸がん)に加え、子宮内膜症や子宮筋腫など、
女性特有の疾患を総合的にチェックすることができる検査です。乳房の検査において、20代は乳腺が
発達しているため、乳房超音波を推奨しています。
検査項目:便潜血(2日法)、婦人科診察、子宮頸部細胞診、経腟超音波、乳房超音波
価格:25,300円(税込)
販売元:クレアージュ東京 レディースドッククリニック
販売サイト:https://creage-tokyo.stores.jp/
- 初めての健診の疑問や体験談が集まる #ファーストYOU健診
YOU健診 Twitterアカウント(@you_kenshin)では、女性に多い疾患や症状に関する情報発信のほか、初めての乳がん、婦人科検診に対する不安や疑問、そして健診の体験談や推奨する声を集約し、健診について一緒に考え、後押しすることを目指して参ります。
健診の体験談や伝えたいことを #ファーストYOU健診 をつけて発信いただくほか、匿名希望の場合は同アカウントにDMをお寄せいただくと、アカウントから代理で投稿いたします。
YOU健診 Twitterアカウント: https://twitter.com/you_kenshin
- YOU健診 体験・賛同者の声
高山都 さん
1982 年生まれ。モデル、女優、ラジオパーソナリティーなど幅広く活動。趣味は料理とマラソン。
「#みやれゴハン」として料理やうつわなどを紹介するインスタグラムが人気。 趣味のマラソンでは、横浜マラソン2016を3時間41分で完走の記録を持っている。著書『高山都の美食姿』(双葉社刊)シリーズ1~4も好評発売中。
<コメント>
健康であることは当たり前じゃない、それは歳を重ねるごとに体感しています。 今年は体調を崩したこともあり、それが行動するキッカケにもなりました。 春に、成人して初めての健康診断を受けました。自営業だからこそ、身体が資本。 女性ならではの検診もしっかりしてもらいました。 人生を楽しむためにも、健康でいたい。 自分の身体を知るってとても大切なんだなーと改めて考える機会でした。 これも未来の自分への自己投資だと思って、続けていこうと思っています。
武智志穂 さん
ファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、ファッションだけでなく、美容・グルメ・インテリア・アウトドア・音楽・旅行などのライフスタイルをSNSで発信し、同世代の女性から高い支持を集めている。2020年7月に双子の男児を出産。
<コメント>
健康というものは一朝一夕で手に入るものではありません。 かけがえのない大切な自分を気遣ってあげられるのは自分しかいません。 双子の男の子の母になり、自分だけの体ではなくなったことをキッカケに「YOU健診」を受診しました。 痛みもなく、驚くほど短時間で終わりました。 女性ばかりの環境で診てもらえたのも、とても安心できました。 自分へのご褒美に、大切な方への贈り物に、是非1人でも多くの女性に受けてほしい健診です。
ゆうこす(菅本裕子)さん
1994年、福岡県生まれ。「モテクリエイター」として、SNSを中心にタレント、インフルエンサーとして活躍中。スキンケアブランド「YOAN」の立ち上げや、ライバー事務所「321」のファウンダー、アパレルブランド「REVEYU」、カラーコンタクト「chu's me」のプロデュースなど、多岐に渡り事業を展開。その他、著書に『#ライブ配信の教科書』など。SNSの総フォロワー数は190万人以上。
<コメント>
今回、YOU健診を受けてみて改めて自分の体の知らない事を知ることが出来ました。婦人科系の病気は異変が起こった上での"知る"では、遅すぎるものが多いと聞き、それを知らなかった事にまずショックを受けました。これからはインフルエンサーとして、「まず、知ろう!」「怖くないんだよ」「恥ずかしくないんだよ」という事を広めたいと思います。本当にありがとうございました!
- YOU健診オリジナル調査 「女性に必要な検査、すべて受けてますか?」
女性の罹患率・死亡率が高い3つのがん(乳がん・子宮がん・大腸がん)検査に加え、子宮内膜症や子宮筋腫などを調べる経腟超音波検査をすべてを受診したことのある経験者の割合はわずか4.8%に留まる結果となりました。
検査項目別にみてみると経腟超音波検査、HPV検査、大腸内視鏡検査といった企業、自治体健診では補助の対象外となっている項目で特に受診率が低い傾向にあることがわかります。中でも20代から40代の3人に1人は何等かの子宮疾患を罹患すると言われているにも関わらず、子宮や卵巣を調べる経腟超音波検査については、全年代の平均受診率は24.3%でした。罹患のリスクに備えて、ご自身に必要な検査をご自身で追加して受診することも大切です。
30代で乳がん検診を毎年している人はわずか10%に満たない
30代で乳房超音波検査やマンモグラフィを受診したことがある人は、共に30%を超えている一方で、毎年検査をしている人は10%に満たないという結果となりました。自治体検診では、2年に1度の推奨となっているため、毎年受診をする必要がないと思っている人も多いのではと考えられます。
公費を使用する「対策型がん検診」では、死亡率の減少効果が確立している範囲で最低限の費用補助を実施するという観点から、乳がん・婦人科検診は2年に一度の実施となっています。YOU健診では、死亡率の改善にとどまらず、理想のライフプランの実現にむけ、治療に伴う身体的負担や金銭的負担を最小化することを目的に、年に1回の検査を推奨しています。
- YOU健診オリジナル調査 「乳がん、子宮頸がんについて知ってますか?」
10月は乳がん啓発「ピンクリボン」月間です。YOU健診でも女性が気を付けるべき部位として「乳房」を対象にしています。国内の乳がん患者の発症率は増加傾向にあり、年間9万1605人(2017年)と女性がかかるがん全体の21%を占め日本人女性に最も多い悪性疾患です。現在、生涯で乳がんを罹患する割合は10.6%であり、 9人に1人が乳がんを発症するとされています。
以下オリジナル調査:
・女性でもっとも罹患者数が多いがんであることを知っている:
知ってる30.3% / 知らない69.7%
・乳がんにかかる人は30代から急激に増加し、40代がピークとなる:
知ってる27.7% / 知らない72.3%
20代後半から罹患数が増加し、
40代に発症のピークを迎える「マザーキラー」子宮頸がん
日本で「がん」は、2人に1人が生涯で一度は経験するという身近な病気だと言われており、通常がんは年齢が上がるにつれて罹患率が高くなります。しかし、子宮頸がんにおいては「マザーキラー」ともよばれ、20~30歳代の子育てや仕事に忙しい若い年代から罹患数が上昇します。子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスへの感染です。HPVは性交渉で感染するウイルスであり、性交渉の経験がある女性の8割が生涯で一度は感染するといわれているくらい、身近なウイルスです。子宮頸がんは20代後半から罹患数が増え、40代には罹患数のピークを迎えます。まだ若いから大丈夫と思わず、自らのからだを守るために検診を受けることが非常に重要です。
以下オリジナル調査:
・子宮頸がんの主な原因がヒトパピローマウイルス(HPV)の感染であると知ってる:
知っている36.3% / 知らない63.7%
・HPVは性交渉によって感染することを知っている:
知ってる43.3% / 知らない56.7%
上記の通り、乳がんや子宮頸がんといった女性特有の疾患について、発症率や発症メカニズムを理解している女性は3人に1人程度と非常に少ないことがわかりました。このような疾患に対する認知・理解不足が女性の検診実施率低迷の一因となっているとファムメディコは考えています。
『まだ若いから大丈夫』『自分には関係ない』『症状がないから健康』といった認識を是正し、検診の必要性を理解してもらうために、引き続きYOU健診セミナーを実施してまいります。
※YOU健診オリジナル調査:ファムメディコ調べ(インターネット調査 対象者:20-40代女性 n=300※20-40代各n=100)
- YOU健診賛同医 田村宜子医師コメント
田村宜子 医師
虎の門病院
ブレストセンター医長
日本外科学会専門医・指導医
日本乳癌学会専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
マンモグラフィ精度管理委員会読影認定医
<コメント>
乳がんは日本人女性が罹る一番多いがんで、若い方もかかる病気です。外来で診療していますと、30歳前後の患者さんも珍しくありません。私が医者になったときは25人に1人でしたが、一昨年の統計では9人に1人まで増加し、今後も少しずつ上がっていくことが予測されています。しかし、早期で発見されれば助かる可能性が高いがんなのです。
もちろん、検診を受けたからといって発がん自体を防ぐことはできません。でも早期で見つかれば、小さな手術や治療などの様々な選択肢がうまれ、仕事や家庭との両立が治療の大前提になります。
万が一のときでも、仕事も自分の人生もあきらめない。そのために初めての検査を受けてみませんか。
- <YOU健診実施施設>クレアージュ東京 レディースドッククリニック
所在地 :東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 北館17F
アクセス :JR有楽町駅徒歩1分(中央西口・日比谷口)、日比谷駅直結(A3出口)
総院長 :浜中聡子
外来 :婦人科、乳腺外科、消化器内科
健診受付時間 :8:30~16:30
休診日 :日・月曜日・祝日
電話番号 :0120-815-835(9:00~16:00)
ホームページ :https://www.creage.or.jp/
- 「ファムメディコ」会社概要
所在地 :東京都千代田区丸の内2丁目7番2号
設立日 :2019年11月14日
事業内容 :医療コンサルティング事業
ホームページ :https://www.f-med.jp/
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