『田原桂一 表現者たち -白の美術館- 』 オンラインビューイングをHPへ投稿しました
<オンラインビューイング>https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html
ポーラ ミュージアム アネックス(東京・中央区銀座)では、5月30日まで開催している『田原桂一 表現者たち -白の美術館- 』の会場の様子や作品詳細がわかるオンラインビューイングをHPへ投稿いたしました。
田原桂一は、「光」をテーマにフランスを中心に世界的に活躍されたアーティストで、木村伊兵衛写真賞、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、パリ市芸術大賞など数多くの賞を受賞し、その表現方法は写真にとどまらず、彫刻や映像、インスタレーションなど、様々な領域にわたっていました。
本展では、田原桂一が1978年から1987年に撮影した画家のアンドレ・マッソンやヨーゼフ・ボイス、クリスチャン・ボルタンスキーなど、世界的な巨匠の「ポートレート」シリーズを中心に、最後に手掛けた「白の美術館」での表現者たちを撮影した作品を展示します。田原桂一にとってポートレートを撮影することは、単なる肖像写真ではなく、その人物の瞳の奥に秘められた想いや気配などから放たれる「Lumière」(光・知識・啓示)までも掴み取ることでした。作品を通じて、自らが発する者だけが「表現者」ではなく、鑑賞者も含めその「Lumière」を共有する者全てが「表現者」であると強く思い知らされます。
∥展覧会概要∥
展覧会名:田原桂一 表現者たち -白の美術館-
会 期:2021年4月28日(水)- 5月30日(日)[33日間] ※会期中無休
開館時間:11:00 - 18:40 ※事前予約制
<予約ページ>https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/information/20200701.html
入 場 料:無料
会 場:ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)
アクセス:東京メトロ 銀座一丁目駅 7番出口すぐ / 東京メトロ 銀座駅 A9番出口から徒歩6分 / JR 有楽町駅 京橋口から徒歩5分
主 催:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
U R L:http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
※諸事情により内容が変更になる場合がございます。ギャラリーHPで最新の情報をご確認のうえ、ご来場をお願い致します。
表現者とはドン・キホーテだ
時にバカにされ、挫折を繰り返しながらも、自らを信じ、
たとえ年老いても夢と希望を胸に旅を続ける人。
彼ら表現者たちにもかつてドン・キホーテと呼ばれた時代があった。
いや、ドン・キホーテだったからこそ
周囲の視線をモノともせずに突き進んだものだけが
手にすることができる今が、見ることのできる未来がある。
彼らは今、どんな未来を見据えているのか・・・。
2017年1月
田原 桂一
∥プロフィール∥
田原桂一 Tahara Keiichi
1971年に渡仏。そこで出会った日本の柔らかい光とは違う、ヨーロッパの刺すような鋭い光に衝撃を受け、写真家として活動を始める。
以降、2006年までパリを拠点とし、光をテーマに写真、彫刻、インスタレーション、建築と幅広く活躍。1977年に「窓」シリーズでアルル国際写真フェスティバル大賞を受賞、一躍世界的な脚光を浴び、日本、ヨーロッパにて数多くの展覧会を開く。以後、木村伊兵衛賞、ニエプス賞、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、パリ市芸術大賞など受賞を重ねてきた。また、カルティエ、ドン・ペリニヨンなど世界的ブランドのブランディングコンサルタントとして数多くの広告、企画を手掛ける。2017年にプラハ国立美術館にて、舞踊家 田中泯を被写体としたシリーズ「Photosynthesis1978-1980」の世界初となる大規模な展覧会が開催された。
テレビ朝日にて2020年3月まで放送された株式会社ポーラ提供番組「白の美術館」では番組の企画から携わり、放送開始の2017年4月から6月まで出演した表現者のポートレート撮影を担当した。
http://www.keiichi-tahara.com
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