「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」が期間限定で開催!
横浜港を活かしたダイナミックなアートイルミネーション「ヨルノヨ」と蜷川実花さんがコラボレーション!蝶が人の動きに反応して現れるプロジェクションなど、四季の花々をめぐる映像体験を楽しめる
クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会は、アートイルミネーション「ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSS NIGHT ILLUMINATION-」を、令和4年11月24日(木)から令和5年1月3日(火)まで港町・横浜を舞台に開催いたします。
今年は「GROW-進化する-」がテーマです。「ひと・もの・文化」が交差(CROSS)し巡る(FLOW)ことで、新しいものへと進化(GROW)していく横浜を光と音で表現します。
また、令和4年12月1日(木)から令和5年1月3日(火)までの期間限定で、「ヨルノヨ」と蜷川実花さんがコラボレーションし、2027年に横浜で開催する国際園芸博覧会に向けて、「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」を山下公園(おまつり広場)で開催します。「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」 は、蝶が人の動きに反応して現れるプロジェクションなど、四季の花々をめぐる映像体験を楽しむことができます。
まるで「胡蝶の夢」を見ているかのような、、、この作品は蝶に誘われながら、四季の花々をめぐる映像体験です。
蝶のように浮遊する視点で、鑑賞者は時に花々が織りなす色彩に包まれ、また時にいのちの芽吹きに祝福され、咲き誇る空間に引き込まれていくでしょう。
一方で幻想的な体験をもたらす本作品の映像は、実際はほとんど加工がされていない現実のものであり、また多くの花々は日常の中で撮影されています。
蝶は夢と現実の間をつなぐ象徴である一方で、Butterfly effectという言葉の通り多様な未来の可能性の象徴でもあります。
これは蝶が環境の影響を受けやすい生物であるという認識からも来ています。
激動する社会情勢下における人と世界の関係は、時に蝶の儚さにも重なります。
本作品の映像はアーティスト自身も翻弄される中で、普遍的にある世界の美しさ、その先にある未来を見つめて作成されたものです。
■蜷川実花[にながわみか]
写真家、映画監督
写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。
『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)はじめ長編映画を5作、
Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』を監督。
最新写真集に『花、瞬く光』。
https://mikaninagawa.com
主な個展
「蜷川実花展」台北現代美術館(MOCA Taipei)2016年
「蜷川実花展—虚構と現実の間に—」2018年-2021年(日本の美術館を巡回)
「MIKA NINAGAWA INTO FICTION / REALITY」北京時代美術館2022年
「蜷川実花 瞬く光の庭」東京都庭園美術館2022年
■胡蝶のめぐる季節/プロデューサー宮田裕章さんコメント
山下公園のおまつり広場の地上面へのプロジェクションでは、
広場を渡る橋のように、様々な時間軸の映像が渡されていきます。
映像が時間差で渡されることで、広場の同じ時間軸上には常に春夏秋冬が映し出されています。
広場をめぐる人々は、蝶とともに様々な時間や花々を感じる事ができます。
近隣の建物など少し俯瞰した視点からは、四季を感じ、その流れをみることができるでしょう。
同じ季節にとどまることも、時間をさかのぼったり早く進めることも、鑑賞者に委ねられています。
胡蝶の夢から戻った人々が、現実と虚構の間を漂うだけでなく、その先にどのように歩むのか。
人々に広がる多様な未来の可能性に寄り添い、その先のイメージを結ぶことも作品の重要な鑑賞体験です。
■胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨを支えるテクノロジー
イメージセンサーのリーディングカンパニーである、ソニーセミコンダクタソリューションズ(以下SSS)が開発したSPAD ToF方式距離センサー(以下、SPAD距離センサー)を搭載したLiDARを2台活用しています。
LiDAR(Light Detection And Ranging)とは、光による対象物の検知と測距を可能にするシステムで、主に車の自動運転の実現に向けて開発された技術です。
暗い環境下においても、長距離の対象物を高速かつ高精度にとらえる特長を活かし、
おまつり広場内の2500㎡を超える広い範囲をリアルタイムにセンシングします。これにより歩行者の正確な位置情報を取得し、まるで蝶が歩行者と一緒に飛んでいるような映像体験の実現に貢献しています。
詳細:https://www.sony-semicon.com/ja/products/is/automotive/tof.html
■「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」概要
日時:2022年12月1日(木)~2023年1月3日(火)17時~21時05分
場所:山下公園(おまつり広場)
プロデュース:宮田裕章(EiM)
サウンド:内澤崇(androp)
プランニング:桑名功(HAKUTEN/EiM)
ヨルノヨ
クリエイティブディレクター:竹川潤一(David Watts inc.)
コンテンツ&インタラクティブアートエンジニアリング:RICH&MIYU
センシングLiDAR :ソニーセミコンダクタソリューションズ
オーディオシステム:ドリーム
プロダクション:プリズム
オペレーション:プリズム
■街と光のアートイルミネーション「ヨルノヨ」開催概要
【開催期間】令和4年11月24日(木)~令和5年1月3日(火)17時~21時05分
※街全体の光と音楽の演出「NIGHT VIEWING」は、
17:30、18:00、18:30、19:00、19:30、20:00、20:30、21:00の1日8回、各5分間実施
【開催場所】横浜都心臨海部
メイン会場:新港中央広場
メインビューポイント:横浜港大さん橋国際客船ターミナル
【実施体制】主催:クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会
(実行委員長=布留川信行・(公財)横浜観光コンベンション・ビューロー理事長)
共催:横浜市
連携:クリエイティブ・ライト・ヨコハマ推進協議会
(会長=北見尚之・リスト株式会社代表取締役)
【公式ホームページ】https://yorunoyo.yokohama
【公式Twitter】https://twitter.com/yorunoyo_event
【公式Instagram】https://www.instagram.com/yorunoyo_yokohama/
今年は「GROW-進化する-」がテーマです。「ひと・もの・文化」が交差(CROSS)し巡る(FLOW)ことで、新しいものへと進化(GROW)していく横浜を光と音で表現します。
また、令和4年12月1日(木)から令和5年1月3日(火)までの期間限定で、「ヨルノヨ」と蜷川実花さんがコラボレーションし、2027年に横浜で開催する国際園芸博覧会に向けて、「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」を山下公園(おまつり広場)で開催します。「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」 は、蝶が人の動きに反応して現れるプロジェクションなど、四季の花々をめぐる映像体験を楽しむことができます。
■胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ
まるで「胡蝶の夢」を見ているかのような、、、この作品は蝶に誘われながら、四季の花々をめぐる映像体験です。
蝶のように浮遊する視点で、鑑賞者は時に花々が織りなす色彩に包まれ、また時にいのちの芽吹きに祝福され、咲き誇る空間に引き込まれていくでしょう。
一方で幻想的な体験をもたらす本作品の映像は、実際はほとんど加工がされていない現実のものであり、また多くの花々は日常の中で撮影されています。
蝶は夢と現実の間をつなぐ象徴である一方で、Butterfly effectという言葉の通り多様な未来の可能性の象徴でもあります。
これは蝶が環境の影響を受けやすい生物であるという認識からも来ています。
激動する社会情勢下における人と世界の関係は、時に蝶の儚さにも重なります。
本作品の映像はアーティスト自身も翻弄される中で、普遍的にある世界の美しさ、その先にある未来を見つめて作成されたものです。
※画像はイメージです。
■蜷川実花[にながわみか]
写真家、映画監督
写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。
『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)はじめ長編映画を5作、
Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』を監督。
最新写真集に『花、瞬く光』。
https://mikaninagawa.com
主な個展
「蜷川実花展」台北現代美術館(MOCA Taipei)2016年
「蜷川実花展—虚構と現実の間に—」2018年-2021年(日本の美術館を巡回)
「MIKA NINAGAWA INTO FICTION / REALITY」北京時代美術館2022年
「蜷川実花 瞬く光の庭」東京都庭園美術館2022年
■胡蝶のめぐる季節/プロデューサー宮田裕章さんコメント
山下公園のおまつり広場の地上面へのプロジェクションでは、
広場を渡る橋のように、様々な時間軸の映像が渡されていきます。
映像が時間差で渡されることで、広場の同じ時間軸上には常に春夏秋冬が映し出されています。
広場をめぐる人々は、蝶とともに様々な時間や花々を感じる事ができます。
近隣の建物など少し俯瞰した視点からは、四季を感じ、その流れをみることができるでしょう。
同じ季節にとどまることも、時間をさかのぼったり早く進めることも、鑑賞者に委ねられています。
胡蝶の夢から戻った人々が、現実と虚構の間を漂うだけでなく、その先にどのように歩むのか。
人々に広がる多様な未来の可能性に寄り添い、その先のイメージを結ぶことも作品の重要な鑑賞体験です。
■胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨを支えるテクノロジー
イメージセンサーのリーディングカンパニーである、ソニーセミコンダクタソリューションズ(以下SSS)が開発したSPAD ToF方式距離センサー(以下、SPAD距離センサー)を搭載したLiDARを2台活用しています。
LiDAR(Light Detection And Ranging)とは、光による対象物の検知と測距を可能にするシステムで、主に車の自動運転の実現に向けて開発された技術です。
暗い環境下においても、長距離の対象物を高速かつ高精度にとらえる特長を活かし、
おまつり広場内の2500㎡を超える広い範囲をリアルタイムにセンシングします。これにより歩行者の正確な位置情報を取得し、まるで蝶が歩行者と一緒に飛んでいるような映像体験の実現に貢献しています。
詳細:https://www.sony-semicon.com/ja/products/is/automotive/tof.html
■「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」概要
タイトル:胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ
日時:2022年12月1日(木)~2023年1月3日(火)17時~21時05分
場所:山下公園(おまつり広場)
アーティスト:EiM starring Mika Ninagawa
プロデュース:宮田裕章(EiM)
サウンド:内澤崇(androp)
プランニング:桑名功(HAKUTEN/EiM)
ヨルノヨ
クリエイティブディレクター:竹川潤一(David Watts inc.)
コンテンツ&インタラクティブアートエンジニアリング:RICH&MIYU
センシングLiDAR :ソニーセミコンダクタソリューションズ
オーディオシステム:ドリーム
プロダクション:プリズム
オペレーション:プリズム
■街と光のアートイルミネーション「ヨルノヨ」開催概要
【開催期間】令和4年11月24日(木)~令和5年1月3日(火)17時~21時05分
※街全体の光と音楽の演出「NIGHT VIEWING」は、
17:30、18:00、18:30、19:00、19:30、20:00、20:30、21:00の1日8回、各5分間実施
【開催場所】横浜都心臨海部
メイン会場:新港中央広場
メインビューポイント:横浜港大さん橋国際客船ターミナル
【実施体制】主催:クリエイティブ・ライト・ヨコハマ実行委員会
(実行委員長=布留川信行・(公財)横浜観光コンベンション・ビューロー理事長)
共催:横浜市
連携:クリエイティブ・ライト・ヨコハマ推進協議会
(会長=北見尚之・リスト株式会社代表取締役)
【公式ホームページ】https://yorunoyo.yokohama
【公式Twitter】https://twitter.com/yorunoyo_event
【公式Instagram】https://www.instagram.com/yorunoyo_yokohama/
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