太陽光発電所の雑草問題に新ソリューション!コスト削減を実現する〈抑草シート〉の導入開始。

 株式会社グリーンエナジー&カンパニー(東京証券取引所グロース(証券コード:1436)、本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴江崇文。以下「当社」)の子会社、株式会社グリーンエナジー・ファシリティーズ(徳島本社:徳島県板野郡、代表取締役社長:石川大門、以下「当社」)は、太陽光発電所の運用管理の一環として、〈抑草シート〉の導入提案を開始しました。防草シートに代わる新たな雑草対策として、安定的な発電環境を維持しつつ、発電所オーナー様の負担を軽減することを目指しています。

■ 背景

 雑草の繁茂は発電効率の低下を招く一つの大きな要因です。近年日本では高温多雨な環境になり、雑草の繁殖する期間が長期化し、秋以降でも成長が見られます。これにより雑草対策の頻度やコストが高騰する傾向にあり、発電事業者の深刻な問題となっています。

 また、防草シート施工を施している発電所でも、破れや捲れが多く散見され、防草シートの対応年数を全うできず、防草の機能が働いていないケースも見受けられます。これはシートの素材というよりも、施工の問題や防草シートに適していない環境が原因と考えられます。防草シートは施工するにあたり経験と技術が必要な商材です。

 当社では、このような状況を踏まえ、特別なスキルがなくとも施工の負担が軽減できて低コストな〈抑草シート〉の導入提案を開始しました。

■ 特長と導入のメリット

〈抑草シート〉は雑草対策の新しいソリューションです。

✅ 手軽で安価

防草シートに比べ、2〜3割ほどコストを削減できます。

施工時間を約50%削減

専用ピンを利用すると防草シートに比べ、施工にかかる作業時間は約半分に削減することができます。

メッシュ仕様で耐久性に優れる

雨や風の影響を受けにくく、長期間安定した効果を発揮します。

 防草シートと比較して施工時間を約50%削減できるため、コスト軽減に大きく貢献します。メッシュ状の素材を使用しているため、水はけが良く風の影響も受けにくいうえ、シート上の土埃やコケの蓄積を軽減します。また、施工後はネットの上から除草剤を散布できるので、防草効果をより高めることができます。

 当社は、抑草シートの導入にとどまらず、発電所の環境に合わせた維持管理の計画立案から、発電効率を向上させるための対策などを、トータルに提案しています。発電事業者の皆様が雑草対策の手間を減らし、より効率的な発電管理を実現できるようサポートいたします。

〈抑草シート〉についての詳細は、以下をご覧ください。
https://facilities.green-energy.co.jp/grass-controlsheet

≪ 本リリースに関する問い合わせ先 ≫

株式会社グリーンエナジー&カンパニー

広報:梅津

お問い合わせ:https://green-energy.co.jp/contact/

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TEL:050-1871-0651(代)

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会社概要

URL
https://green-energy.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル8F
電話番号
050-1871-0651
代表者名
鈴江 崇文
上場
東証グロース
資本金
97億円
設立
2009年04月