500 Globalと大学発ベンチャー育成スタートアップエコシステムGTIE、国内外AIスタートアップのピッチチャレンジ「Shaping the Future of AI」を開催
2022年3月11日(金)10:00am-11:00am オンライン
2022年3月3日 世界的なベンチャーキャピタルの500 Global (ファイブハンドレッド・グローバル)は、首都圏および近郊の85の大学や自治体、企業等が共同参画し、大学発ベンチャーを育てるスタートアップエコシステムGreater Tokyo Innovation Ecosystem (以下GTIE)と、日本と海外のAI(人工知能)スタートアップを対象にした公開ピッチイベント「Shaping the Future of AI」(AIの未来を形成する)を開催します。
ピッチイベント「Shaping the Future of AI」概要
・テーマ:国内外AIスタートアップのピッチチャレンジ
・日時:2022年3月11日(金)10:00am-11:00am(日本時間)
・場所:Zoom
・言語:英語(同時通訳あり)
・主催:GTIE
・パートナー:500 Global
・参加申し込み:500.co/shaping-the-future-of-ai-by-gtie-and-500/
同イベントは、ベンチャー投資家、産業界や政府のリーダー、そしてAI分野のスタートアップ企業を繋げ、最新のAI開発企業を発掘し、ビジネスコネクションの構築や、投資やコラボレーションの機会の創出を目指します。GTIEを代表して主幹機関の東京工業大学の辻本将晴教授が開会の挨拶を行い、その後、500 Globalのマネージングパートナーであり、Google、Twitter、Colorの元トップエグゼクティブであるトニー・ワンによる基調講演を予定しています。
イベントは、日本と海外企業の2つのピッチングセッションで構成されます。1つめのセッションは日本のスタートアップ企業が、500 GlobalとR3I Venturesを中心とした海外投資家パネルに対してピッチを行います。参加企業は、Mantra株式会社(マンガに特化した機械翻訳・言語学習サービス「Langaku」開発)、i2medical合同会社(音響学的特徴を用いた認知低下認証技術開発)、EQUMENOPOLIS(社会的な知能を持つ対話型AIサービス用プラットフォーム)です。
2つ目のピッチセッションには、500 Globalのポートフォリオ企業数社が参加し、MPower Patners、Fresco Capital、UTEC(東京大学エッジキャピタルパートナーズ)のトップを中心とする日本の投資家パネルに対し、ピッチを行います。参加企業は、Lydia A(代替データを用い生命保険や健康保険をよりパーソナライズ)、 Rosetta.ai (AIによりパーソナライズされたショッピング体験を消費者に提供する事で業者をサポート)、TeamT5(AIを活用してサイバー攻撃を把握し対抗するサイバーセキュリティ・ソリューションプロバイダー)が登場します。
「Shaping the Future of AI」は、500 GlobalとGTIEとの初めてのコラボレーションとなります。両者は、イノベーション・コミュニティの成長を加速させ、日本のスタートアップが世界的により注目されるよう、協力していきます。
500 Globalのマネージングパートナー、トニー・ワンは次のように述べています。「私たちは、AIが世界のイノベーションの基軸になりつつあると考えています。特にデジタル時代に進む中で、AI技術が成熟していくのを見るのはエキサイティングなことです。このピッチチャレンジを通じて、参加者や関係者がAIイノベーションの最先端を垣間見、エコシステムを推進する機会を見出してくれることを期待しています。500 Globalは、GTIEのような先進的なイニシアティブと協力し、このような貴重な議論を促進することを楽しみにしています。」
「Shaping the Future of AI」は、オンライン・イベント参加登録を受け付けています。イベントの詳細や参加のお申し込みは500.co/shaping-the-future-of-ai-by-gtie-and-500/をご覧ください。
<500 Global について> 500 Global は、23億ドルの運用資産を持つベンチャーキャピタルで、急成長中のテクノロジー企業の創業者に早期に投資しています。私たちは、テクノロジー、イノベーション、そして資本が長期的な価値を生み出し、経済成長を促進する市場に焦点を当てています。また、主要なステークホルダーと緊密に連携し、起業家のエコシステムをサポートする最善の方法を政府や企業にアドバイスするなど、スタートアップの成功に尽力しています。これまでに、77カ国で活動する2,500社以上の企業、6,000人以上の創業者を支援してきました。当社のポートフォリオには、評価額10億ドル以上の企業が41社、評価額1億ドル以上の企業が125社含まれています。140名以上のチームメンバーは15カ国以上で活動しており、いずれも世界有数のテクノロジー企業での起業家、投資家、経営者としての経験を有しています。500 Globalに関する詳細は、500.co/ をご覧ください。
<Greater Tokyo Innovation Ecosystem (GTIE) について> GTIEは、東京大学、早稲田大学、東京工業大学を始めとする首都圏の85の大学、自治体、企業等が支援・協力機関として参画するプラットフォームです。「世界を変える大学発スタートアップを育てる」というビジョンを掲げ、プラットフォームに参加する大学のアイデアを育成するGTIEサーチファンド(GAP FUND)を運営し、広く開かれた起業・事業創出支援関連プログラムを提供することにより、東京エコシステムの形成と発展を図っています。
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