ファーウェイ、NetX2025ホワイトペーパーを発表「未来ネットワークへの道」講演解説 日本語訳

※ 本参考資料は2021年2月18日(現地時間)に中国上海で発表されたプレスリリースの翻訳版です。


[2021年2月18日、中国深圳(シンセン)] MWC上海2021についてのファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)のオンラインメディアおよびアナリスト向け事前説明会で、ファーウェイのキャリアマーケティング&ソリューションセールス部門のプレジデント 彭松(ペン・ソン)は「NetX 2025:The Path to Future Networks(NetX 2025:未来ネットワークへの道)」と題する基調講演を行いました。講演の中で彭は、IDCの調査分析に基づいた参考資料を含む、NetX2025ホワイトペーパーのリリースを発表しました。当ホワイトペーパーではGUIDEモデルを紹介し、今後の通信事業者ネットワークがどのようになるかを説明しています。
 

「NetX2025:未来ネットワークへの道」と題した講演を行う彭松(ペン・ソン)「NetX2025:未来ネットワークへの道」と題した講演を行う彭松(ペン・ソン)

この20年、通信サービスは音声のみから、さまざまデータや動画等を扱うまでに進化してきました。増大するニーズに応えるべく、無線、輸送、IT技術も通信サービスと共に発展してきました。

彭によると、インテリジェント社会に向けた変革の加速に伴い、あらゆる業界がデジタル時代に突入しており、今後、ICTインフラはデジタル経済で重要な役割を果たすようになります。さまざまなサービスシナリオに対応するターゲットネットワーク計画は、事業者が新たな発展を遂げるための鍵となります。業界ではターゲットネットワーク計画によるビジネスの成功を目指し、ビジネスの本質を見極めて行動することが求められます。サービスおよび技術的ニーズに適応するために今後、通信ネットワークが大きく変容してゆくことは免れません。そのため、事業者は将来の新しいチャンスを掴むために、ターゲットネットワークの計画を今、立てる必要があります。


基調講演の中で彭は、2025年のターゲット事業者ネットワークに向けたファーウェイのビジョンを話しました。ビジネスの成功および技術的観点から、ターゲットネットワークにはGigabit Anywhere(どこでもギガビット)、Ultra-Automation(超自動化)、Intelligent Multi-Cloud Connection(インテリジェントマルチクラウド接続)、Differentiated Experience(差別化された体験)、Environment Harmony(環境との調和)の5つの特性が必要であるとファーウェイは考えます。
 

GUIDEC CSPターゲットネットワークの5つの特性GUIDEC CSPターゲットネットワークの5つの特性

Gigabit Anywhere(どこでもギガビット)は、ターゲットネットワークがユーザーにデジタルサービスを提供するために不可欠です。ギガビットネットワークは、企業、都市、さらには国家が経済成長を果たすための基盤です。ギガビット接続はVRやAR、産業用カメラ、生産データの収集などの製造アプリケーションにとって、最も基本的な要件です。

Ultra-Automation(超自動化)はインテリジェントO&Mを有するターゲットネットワークにとって必須です。5Gの大規模展開および、ますます多くの事業者による産業デジタル化サービスへの参入により、ネットワークの規模と複雑さは急激に増大しています。事業者はビッグデータとインテリジェント技術の導入により、超自動化を実現することが必要です。複雑なタスクをインテリジェントに自動化し、人手による作業を簡素化することで、事業者ネットワークはより大きな価値を生み出すことができます。

Intelligent Multi-Cloud Connection(インテリジェントマルチクラウド接続)は、サービスを集約するターゲットネットワーク・プラットフォームを構築します。クラウド技術は長年の開発により、従来のITから、クラウドコンピューティング、そしてクラウドネイティブへと進化してきました。企業のデジタル変革により、ITシステムのクラウドベース化が進み、今やマルチクラウド接続はコスト管理、サービスの信頼性、マルチクラウドの障害復旧の要件に不可欠となっています。こういった変化はインテリジェントなマルチクラウド接続に新しい要求を提起し、事業者がクラウドネットワークのコンバージェンスサービスを開発する新たな機会をもたらします。

Differentiated Experience(差別化された体験)は、ターゲットネットワークでビジネスを成功させるための鍵となります。ユーザー体験の本質はビジネスであり、ビジネスの本質は収益化です。差別化された経験がプレミアムを生み出すことは、多くの実践が証明しています。たとえば、企業や政府の市場、あるいは証券取引所では、1ミリ秒のネットワーク遅延の解消に家賃の10倍を支払うことも厭いません。事業者にとって差別化された経験とは、最善努力の経験と決定論的な経験の両方を提供することです。優れた体験はユーザーの個人的ニーズを満たし、事業者は差別化された体験により新しい価値を得られます。

Environment Harmony(環境との調和)は、ターゲットネットワークの社会的責任への取り組みであり、グローバル規模の事業者にとっては持続可能な開発戦略です。事業者は製品および技術を継続的に革新することで、エネルギーの節約、排出量の削減、そして循環経済の発展に貢献しなければなりません。また、低炭素社会の構築のために業界関係者の協力を促し、設備、電力、ネットワーク展開、データセンター、運用、およびアプリケーションの革新を通じて、環境に優しい接続、サービス、O&M、アプリケーションを実現することが求められます。

MWCSの事前説明会で発表されたNetX2025ホワイトペーパーでは、NetX2025の推進力、NetX2025を特徴付けるGUIDEモデル、NetX2025の開発における推奨事項、2025年に向けた重要な革新的技術など、ファーウェイのターゲット事業者ネットワークへの取り組みを説明しています。

彭は事業者向けのNetX2025 GUIDEモデルは、今後の事業者ネットワーク、およびサービス開発に対するファーウェイの認識とビジョンを表明するものであると述べて、講演を終了しました。ファーウェイは事業者および業界パートナーと共に未来志向のターゲットネットワークを探求、および構築し、2025年までにビジネスの成功を実現できるよう、全力で取り組んでまいります。

ファーウェイ・ジャパン企業広報部
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