富士見町の精密機械企業紹介サイト「SEIMITSU FUJIMI」に、国内でも希少な装置カバー製造のメタル工房が参加
「東洋のスイス」として、精密機械で名高い長野県諏訪地域にある富士見町は、富士見町の精密機械企業を紹介するサイト「SEIMITSU FUJIMI」(セイミツ フジミ)をスタート。
国内でも希少な装置カバー製造の有限会社メタル工房(所在地:長野県諏訪郡富士見町、代表取締役:小林浩一、以下メタル工房)、が、2021年5月17日より「SEIMITSU FUJIMI」に参加しました。
国内でも希少な装置カバー製造の有限会社メタル工房(所在地:長野県諏訪郡富士見町、代表取締役:小林浩一、以下メタル工房)、が、2021年5月17日より「SEIMITSU FUJIMI」に参加しました。
富士見町は、町内を中心としたネットワークを生かして事業を発展させるメタル工房の参加により、精密の町としての新たな商品開発や企画の展開を期待しています。
・メタル工房「精密紀行」 動画 https://youtu.be/b6z_xGAIeD0
●アルミ加工のノウハウを生かした、国内でも数少ない工場向け装置カバー製造会社
アルミフレームとアクリル板で構成する装置カバーは、危険性の高い工作用機械から作業者を守り、気密性の高い機械をホコリから守るものです。工場でのニーズは高い製品である一方、製造会社は国内には数社のみ。メタル工房はアルミ長尺材の加工、アルミフレーム材の加工・組み立ての強みを生かして、装置カバー事業を開始。長野県の諏訪エリア、伊那エリアは全国的に見ても装置を手がける企業が集積している地域であり、ニーズも多く、現在は売上の9割以上を装置カバー関連事業が占めるほどに成長。
メタル工房は、自社で資材は保有せず、用途に合わせて、資材調達、加工、設計、組み立てなどを、それぞれを得意とする協力会社に依頼し、製品を仕上げます。迅速かつ要望にあった製品に仕上げるネットワーク力とコーディネート力が、メタル工房の強みです。
●希少な6メートルの長尺アルミフレーム材加工機で、製造現場を支える
メタル工房は、全国でも稀な6メートルという長尺のアルミフレーム材の加工機を持ち、これも大きな強みのひとつです。一本の長尺アルミフレームは、数本つなぎあわせて使う場合よりも強度が高く、数人で作業するライン現場や大きな液晶製品に携わる企業で活用されています。
●コロナ禍で一般消費者向け製品を開発。富士見町内企業との協業による製品開発も視野に
これまで企業向け製品を手掛けてきたメタル工房が、コロナ禍を機に、初めての一般消費者向けの製品として、飛沫感染対策パーティションを作成。アルミフレームとアクリル板の加工実績を生かしたもので、富士見町内のカフェや保育園、コンビニなどで導入されています。
この取り組みを機に、メタル工房をはじめとする富士見町商工会工業部会に所属する企業の若手が協業し、ヘルスケア分野の製品開発が検討され始めました。メタル工房の強みであるコーディネート力を生かした新たな展開が期待できます。
■有限会社メタル工房 概要
【設立】1962年
【所在地】長野県諏訪郡富士見町落合字10387番地8
【代表者】代表取締役 小林浩一
【事業内容】アルミ長尺材の加工、アルミフレーム材の加工・組み立て
【webサイト】https://www.metal-kobo.co.jp
■富士見町とは
八ヶ岳と南アルプスの間に立地し、山梨県との県境、長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京都から電車・車とも約2時間でアクセスができます。標高700m〜1200mの立地を生かし、避暑地や冬のスノーリゾート地として人気があり、レタスやセロリなど高原野菜栽培がさかん。その一方で、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖を中心に広がる諏訪地域に属し、富士見町内の精密機械企業は約70、主要な産業の一つです。
・富士見町ホームページ https://www.town.fujimi.lg.jp/
■SEIMITSU FUJIMIとは
富士見町には約70の精密機械企業がありながら、小規模事業者が圧倒的に多く、自社サイトを持つ企業も少数。また、精密機械で知られる諏訪地域にありながら、富士見町単独では精密機械産業での認知がありません。一方で、1社ごとは小規模であっても、小さな町だからこそ企業同士が協力する気風があり、複数社が連携しての取り組みも実施しています。
記事と動画で継続的に発信し、ターゲットであるメーカーの設計部門や商社の調達部門に情報を届けます。
また、町のPRに合わせ、工場等を始めとした企業誘致を含む情報発信を行います。
・「SEIMITSU FUJIMI」 https://seimitsu.site/
・精密機械企業の紹介「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/
・富士見町SEIMITSU MAP(企業一覧) https://seimitsu.site/list/
・メタル工房「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/metalkoubo/
・メタル工房「精密紀行」 動画 https://youtu.be/b6z_xGAIeD0
●アルミ加工のノウハウを生かした、国内でも数少ない工場向け装置カバー製造会社
アルミフレームとアクリル板で構成する装置カバーは、危険性の高い工作用機械から作業者を守り、気密性の高い機械をホコリから守るものです。工場でのニーズは高い製品である一方、製造会社は国内には数社のみ。メタル工房はアルミ長尺材の加工、アルミフレーム材の加工・組み立ての強みを生かして、装置カバー事業を開始。長野県の諏訪エリア、伊那エリアは全国的に見ても装置を手がける企業が集積している地域であり、ニーズも多く、現在は売上の9割以上を装置カバー関連事業が占めるほどに成長。
メタル工房は、自社で資材は保有せず、用途に合わせて、資材調達、加工、設計、組み立てなどを、それぞれを得意とする協力会社に依頼し、製品を仕上げます。迅速かつ要望にあった製品に仕上げるネットワーク力とコーディネート力が、メタル工房の強みです。
●希少な6メートルの長尺アルミフレーム材加工機で、製造現場を支える
メタル工房は、全国でも稀な6メートルという長尺のアルミフレーム材の加工機を持ち、これも大きな強みのひとつです。一本の長尺アルミフレームは、数本つなぎあわせて使う場合よりも強度が高く、数人で作業するライン現場や大きな液晶製品に携わる企業で活用されています。
●コロナ禍で一般消費者向け製品を開発。富士見町内企業との協業による製品開発も視野に
これまで企業向け製品を手掛けてきたメタル工房が、コロナ禍を機に、初めての一般消費者向けの製品として、飛沫感染対策パーティションを作成。アルミフレームとアクリル板の加工実績を生かしたもので、富士見町内のカフェや保育園、コンビニなどで導入されています。
この取り組みを機に、メタル工房をはじめとする富士見町商工会工業部会に所属する企業の若手が協業し、ヘルスケア分野の製品開発が検討され始めました。メタル工房の強みであるコーディネート力を生かした新たな展開が期待できます。
■有限会社メタル工房 概要
【設立】1962年
【所在地】長野県諏訪郡富士見町落合字10387番地8
【代表者】代表取締役 小林浩一
【事業内容】アルミ長尺材の加工、アルミフレーム材の加工・組み立て
【webサイト】https://www.metal-kobo.co.jp
■富士見町とは
八ヶ岳と南アルプスの間に立地し、山梨県との県境、長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京都から電車・車とも約2時間でアクセスができます。標高700m〜1200mの立地を生かし、避暑地や冬のスノーリゾート地として人気があり、レタスやセロリなど高原野菜栽培がさかん。その一方で、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖を中心に広がる諏訪地域に属し、富士見町内の精密機械企業は約70、主要な産業の一つです。
・富士見町ホームページ https://www.town.fujimi.lg.jp/
■SEIMITSU FUJIMIとは
コロナ禍を機にスタートした、富士見町の精密機械産業を育んできた風土と環境、精密機械を作り出す各社の独自技術を伝える情報発信サイト。
富士見町には約70の精密機械企業がありながら、小規模事業者が圧倒的に多く、自社サイトを持つ企業も少数。また、精密機械で知られる諏訪地域にありながら、富士見町単独では精密機械産業での認知がありません。一方で、1社ごとは小規模であっても、小さな町だからこそ企業同士が協力する気風があり、複数社が連携しての取り組みも実施しています。
記事と動画で継続的に発信し、ターゲットであるメーカーの設計部門や商社の調達部門に情報を届けます。
また、町のPRに合わせ、工場等を始めとした企業誘致を含む情報発信を行います。
・「SEIMITSU FUJIMI」 https://seimitsu.site/
・精密機械企業の紹介「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/
・富士見町SEIMITSU MAP(企業一覧) https://seimitsu.site/list/
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