「水の事故から、大切ないのちを守る」子どもの水難事故予防NPOが関西大学公開講座に登壇
水難事故が増えてくる6月にあわせて「水辺の安全キーワード#サンダルバイバイ誕生秘話」「保育園から大学まで200回以上の水辺の安全教育を実践して見えてきたこと」などを伝える。
小中学校の授業でも活用されている「水辺の安全キーワード #サンダルバイバイ」を発案、子どもの水難事故予防を啓発するNPO法人AQUAkids safety project代表理事のすがわらえみが公開講座に登壇します。200回を超える安全教育の実践をもとに「たのしく、おもしろく、新しく!サンダルバイバイ発案者が伝える 子どもの安全教育実践レポート」として講演いたします。
「第38回 関西大学 高槻ミューズキャンパス公開講座」が6/15(日)開催されます。
今年は、水難事故が増える6月の開催に合わせて「水の事故からいのちを守る」がテーマです。
関西大学社会安全学部の吉田裕教授による「遊覧船事故防止について」の講演にあわせて、
NPO法人AQUAkids safety project代表理事のすがわらえみが「たのしく!おもしろく!あたらしく!サンダルバイバイ発案者が伝える子どもの安全教育実践レポート」のタイトルで講演いたします。自身が発案し、小学校体育専門誌などにも掲載された「水辺の安全キーワード #サンダルバイバイ」を軸に、200回を超える安全教育の実践をもとに講演。子どもの水難事故の現状から、サンダルバイバイの誕生秘話、安全教育の現場から見えてきたなどをお伝えします。
【サンダルバイバイとは…】
流されたサンダルなどを追いかけて溺れる⽔難事故を予防するキーワード。(流されたサンダルなどを 追いかけて溺れる⽔難事故は6年連続で発⽣しています。当法⼈調べ。)サンダルは買えても、命は買えません。「流されたサンダルはバイバイしよう」サンダルバイバイには、これまでTwitter上で3000以上 のいいね!がつき、関連動画再⽣回数は10万回以上で、現在も更新中です。「流されたモノは追いかけない」という事故予防のアクションに、直接繋がりやすいキーワードとして、キッズデザイン賞受賞。全国の公⽴⼩中学校の安全教育の教材としても活⽤されています。
【プロフィール】NPO法人AQUAkids safety project 代表理事 すがわらえみ
喘息治療のため3歳から水泳を始める。
中学生まで水泳選手として大会へ出場(市内大会優勝など)
大阪芸術大学芸術学部文芸学科 卒業
(株)リクルートホールディングス 入社
認定NPO法人プール・ボランティアへ転職
退職後、結婚、出産、専業主婦として育児を経験。
2019年7月 任意団体AQUAkids safety project立ち上げ
2020年3月 子どもの水難事故予防クラウドファンディング206%達成
2021年2月 NPO法人化。
保育園、スイミング、行政イベントにて「水辺の安全教室」開催。公立小中学校「水辺の安全」外部講師。
NHK Eテレ「まいにちスクスク」水辺の安全講師として出演中
2021年3月 経済産業省女性起業家ビジネスプラン発表会「LED関西」ファイナリスト
2023年12月 こころのレスキュー大賞 2023グランプリ受賞
今年も、水難事故が増加する前に、水難事故の予防を呼びかける目的で、ぜひ公開講座の取材して頂けましたら幸いです。ご検討をよろしくお願いいたします。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
NPO法⼈AQUAkids safety project
⼤阪市中央区南本町2-1-1 TDフロア1階
代表 すがわらえみ
設⽴年 2021年
事業内容 ⼦どもの⽔難事故予防の情報発信、「⽔辺の安全教室」の開催
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