山梨県大月市「矢立の杉」で肝炎ウイルス検査を啓発!健康行政特別参与 杉 良太郎 氏とスペシャルサポーターが大月市を表敬訪問
「早いうちに検査をして、 “元気で”長生きしていただきたい!」
「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
この度、 10月13日(水)に、健康行政特別参与 杉良太郎氏、肝炎対策特別大使 伍代夏子氏、スペシャルサポーター 瀬川瑛子氏、山本譲二氏ら、総勢8名のメンバーが集結し、大月市の「矢立の杉」にて表敬訪問を行いました。
杉氏は、山梨県大月市長小林信保氏と面会し、大月市民へ向けて、「健康は自分で守っていかなければいけない。ですが、検査も受けていないのに自分は大丈夫だと思っている人が多い。早いうちに検査をして、“元気で”長生きしていただきたい。」と話されました。
杉 健康行政特別参与は、「スペシャルサポーターの方々の集中広報県での活動によって、長年、(肝がん死亡率が全国で)ワースト1位となっていた佐賀県が2位になりました。奇跡だと言われましたが、やればできるということです。そうすると、今度は和歌山県が1位になってしまったので、去年から和歌山県を集中広報県に指定して取り組んでいます。なぜこのような活動をやっているのか?それは、健康は自分で守っていかなければいけない。ですが、検査も受けていないのに自分は大丈夫だと思っている人が多い。(肝炎ウイルスを放置すると)そのうちウイルスが暴れはじめて、危険な状態になります。放っておくと肝硬変になり、さらに放っておくと肝臓がんになる可能性があります。だから、早いうちに検査をしてください。我々スペシャルサポーターが、一生懸命に検査のお願いをしても、なかなか皆さん検査に行ってくれません。『ぜひ検査に行っていただきたい!』ということをスペシャルサポーターの方々と一緒に伝えていきます。“元気”で長生きしていただきたい。」と強く呼びかけました。
■伍代夏子 氏 「早期発見、早期治療が、自分の命を守ることになる」
伍代氏は、「私はC型肝炎を克服したという経験上、自分の体内にウイルスがいるかいないかという検査だけは、とにかく早くしていただきたい。そして早期発見、早期治療が、自分の命を守ることになること、その大切さを訴えております。けれども、なかなか皆さん自ら行動を起こすことができないので、もっと行政の方でもいろいろな対策を考えていかなければならないのかなと思っています。それでも、この活動は精力的に続けていきたいと思います。自分の体のことですので、ぜひみなさんも他人事とは思わず、一度でいいので肝炎ウイルス検査を受けていただきたく思います。私たちもがんばります!」と意気込みを語りました。
■瀬川瑛子 氏 「適切な治療をしたら治る。こんなに有り難いことはない」
瀬川氏は、「私の母と姉は肝炎を患っていました。当時は今のような治療薬もなく苦しんでいた母や姉を見てきたので、適切な治療をしたら治る、こんなに有り難いことはないと思います。人生100年といわれている時代に、少しでも長く歩けるよう、そして、少しでも皆さんと会話ができるように私も頑張りたいです。みなさんが元気で私たちとお会いできるとことを、楽しみにしています。」と話しました。
■ 山本譲二 氏 「行かんといけんて!」
山本氏は、「杉先生から『譲二、お前が一番危ないんだよ、肝炎じゃないか?』と言われて検査をしたら、なんと大腸がんでした。7cmのがんを切除して、22箇所のリンパを切除して、それでも生かしてもらえています。(この経験から)定期的に検査をしようと思っています。『検査にいってください』と杉先生もサポーターの皆さんも言っていますが、それでも行かないのは良くないと思います。一度、大きな病気をするとわかると思いますが、“行かんといけんて(行かないといけないって)!”自分の体は、だれも守ってくれませんから、自分で守ってください。」と訴えました。
■ w-inds.千葉涼平 氏 「コロナの陰で他の病気への意識が薄くなっている」
千葉氏は「今、世の中ではコロナに意識がいきがちで、他の病気に対しての意識が、自分も含めて薄くなっているように感じています。こんな時代だからこそ、肝炎のことも知らないと怖いと思います。(肝炎ウイルスが)知らないうちに進行して、気づいたら大変なことになっている、とならないように、皆さんには検査を受けてほしいです。健康というのは本当に幸せなことだと思っています。『明日行けばいい、来週行けばいいか、やっぱり来月
にしよう、今年は大丈夫かな』という思いが積み重なり、検査が遠のいていくのではないかと思いますので、検査に行こうと思った時に、すぐに行っていただきたい。大切な家族だったり、周りの人を悲しませないためにも、みなさん検査を受けてください。」と呼びかけました。
■ EXILE TETSUYA 氏 「EXILE一同で『日本を元気に』 」
TETSUYA氏は、「“健康クリエイター"となった自分が健康を崩すわけにはいかないので、健康には意識して頑張っていこうと思っています。健康にダンスをどのように役立てることができるか、これからたくさんの方の尽力のもと、様々な経験を積みながら、自分の勉強としてもやらせていただきたいと思っています。先日の「知って、肝プロジェクト」イベントにて、肝炎ウイルス検査をして無事に陰性でした。検査をして『大丈夫』ということがわかると自分も安心感を得ることができますし、明日からまた頑張ろうという気持ちにもなれるので、やはり検査を受けることは大事だということを感じたばかりです。これからも引き続き、EXILE一同で『日本を元気に』というテーマを掲げて、しっかりと役割を全うしたいと思っております。」と自身の責任について語りました。
■ EXILE NESMITH 氏 「もっとこの病気(肝炎)に対しての認知を拡げたい」
NESMITH氏は、「僕自身も肝炎について知らないことが多く、早期発見で治せる病気であることや、簡単に病院でも検査できる病気であるということをこのプロジェクトに携わることで知ることができました。そこから、家族や周りの友人と肝炎について話をする機会が増えました。この機会をいただけたことで、学ぶことがたくさんありました。スペシャルサポーターの一員として、一人でも多くの方に届けていく(伝えていく)活動を引き続き続けていきたいと思います。もっとこの病気(肝炎)に対しての認知を広げていけるように、尽力していきたいと思います。」と自らが発信源となっていく意志を語りました。
■AKB48 向井地美音 氏 「私達世代にも他人事ではない」
向井地氏は、「正直、このプロジェクトに参加させていただく前は、私達世代にはそんなに関係ないことなのではないかと他人事のように思ってしまっていた自分がいました。ですが、この活動で色々なことを知り、私たちが周りの人たちや家族、支えてくださる人たちに伝えていくことで、状況はすごく変わっていくんだということに気づき、全く他人事ではなかったと思うようになりました。私自身もそうですし、48グループは、とにかく人数が多いので、その人数の力で、直接ファンの方々や人と会うのが難しい今は特にSNSの強みを生かして、若い世代にも他人事じゃないんだということを強く伝えていただければと思います。」と若い世代の役割について話しました。
日時 :2021年10月13日(水) 13:30~13:50
開催場所:大月市「矢立の杉」
出席者 :
大月市長小林信保 氏
厚生労働省 健康行政特別参与 杉良太郎 氏
知って、肝炎プロジェクト 肝炎対策特別大使 伍代 夏子 氏
知って、肝炎プロジェクト スペシャルサポーター 瀬川瑛子 氏
〃 山本譲二 氏
〃 w-inds.千葉涼平 氏
〃 EXILE TETSUYA 氏
〃 EXILE NESMITH 氏
〃 AKB48 向井地美音 氏
この度、 10月13日(水)に、健康行政特別参与 杉良太郎氏、肝炎対策特別大使 伍代夏子氏、スペシャルサポーター 瀬川瑛子氏、山本譲二氏ら、総勢8名のメンバーが集結し、大月市の「矢立の杉」にて表敬訪問を行いました。
杉氏は、山梨県大月市長小林信保氏と面会し、大月市民へ向けて、「健康は自分で守っていかなければいけない。ですが、検査も受けていないのに自分は大丈夫だと思っている人が多い。早いうちに検査をして、“元気で”長生きしていただきたい。」と話されました。
- イベントレポート
杉 健康行政特別参与は、「スペシャルサポーターの方々の集中広報県での活動によって、長年、(肝がん死亡率が全国で)ワースト1位となっていた佐賀県が2位になりました。奇跡だと言われましたが、やればできるということです。そうすると、今度は和歌山県が1位になってしまったので、去年から和歌山県を集中広報県に指定して取り組んでいます。なぜこのような活動をやっているのか?それは、健康は自分で守っていかなければいけない。ですが、検査も受けていないのに自分は大丈夫だと思っている人が多い。(肝炎ウイルスを放置すると)そのうちウイルスが暴れはじめて、危険な状態になります。放っておくと肝硬変になり、さらに放っておくと肝臓がんになる可能性があります。だから、早いうちに検査をしてください。我々スペシャルサポーターが、一生懸命に検査のお願いをしても、なかなか皆さん検査に行ってくれません。『ぜひ検査に行っていただきたい!』ということをスペシャルサポーターの方々と一緒に伝えていきます。“元気”で長生きしていただきたい。」と強く呼びかけました。
■伍代夏子 氏 「早期発見、早期治療が、自分の命を守ることになる」
伍代氏は、「私はC型肝炎を克服したという経験上、自分の体内にウイルスがいるかいないかという検査だけは、とにかく早くしていただきたい。そして早期発見、早期治療が、自分の命を守ることになること、その大切さを訴えております。けれども、なかなか皆さん自ら行動を起こすことができないので、もっと行政の方でもいろいろな対策を考えていかなければならないのかなと思っています。それでも、この活動は精力的に続けていきたいと思います。自分の体のことですので、ぜひみなさんも他人事とは思わず、一度でいいので肝炎ウイルス検査を受けていただきたく思います。私たちもがんばります!」と意気込みを語りました。
■瀬川瑛子 氏 「適切な治療をしたら治る。こんなに有り難いことはない」
瀬川氏は、「私の母と姉は肝炎を患っていました。当時は今のような治療薬もなく苦しんでいた母や姉を見てきたので、適切な治療をしたら治る、こんなに有り難いことはないと思います。人生100年といわれている時代に、少しでも長く歩けるよう、そして、少しでも皆さんと会話ができるように私も頑張りたいです。みなさんが元気で私たちとお会いできるとことを、楽しみにしています。」と話しました。
■ 山本譲二 氏 「行かんといけんて!」
山本氏は、「杉先生から『譲二、お前が一番危ないんだよ、肝炎じゃないか?』と言われて検査をしたら、なんと大腸がんでした。7cmのがんを切除して、22箇所のリンパを切除して、それでも生かしてもらえています。(この経験から)定期的に検査をしようと思っています。『検査にいってください』と杉先生もサポーターの皆さんも言っていますが、それでも行かないのは良くないと思います。一度、大きな病気をするとわかると思いますが、“行かんといけんて(行かないといけないって)!”自分の体は、だれも守ってくれませんから、自分で守ってください。」と訴えました。
■ w-inds.千葉涼平 氏 「コロナの陰で他の病気への意識が薄くなっている」
千葉氏は「今、世の中ではコロナに意識がいきがちで、他の病気に対しての意識が、自分も含めて薄くなっているように感じています。こんな時代だからこそ、肝炎のことも知らないと怖いと思います。(肝炎ウイルスが)知らないうちに進行して、気づいたら大変なことになっている、とならないように、皆さんには検査を受けてほしいです。健康というのは本当に幸せなことだと思っています。『明日行けばいい、来週行けばいいか、やっぱり来月
にしよう、今年は大丈夫かな』という思いが積み重なり、検査が遠のいていくのではないかと思いますので、検査に行こうと思った時に、すぐに行っていただきたい。大切な家族だったり、周りの人を悲しませないためにも、みなさん検査を受けてください。」と呼びかけました。
■ EXILE TETSUYA 氏 「EXILE一同で『日本を元気に』 」
TETSUYA氏は、「“健康クリエイター"となった自分が健康を崩すわけにはいかないので、健康には意識して頑張っていこうと思っています。健康にダンスをどのように役立てることができるか、これからたくさんの方の尽力のもと、様々な経験を積みながら、自分の勉強としてもやらせていただきたいと思っています。先日の「知って、肝プロジェクト」イベントにて、肝炎ウイルス検査をして無事に陰性でした。検査をして『大丈夫』ということがわかると自分も安心感を得ることができますし、明日からまた頑張ろうという気持ちにもなれるので、やはり検査を受けることは大事だということを感じたばかりです。これからも引き続き、EXILE一同で『日本を元気に』というテーマを掲げて、しっかりと役割を全うしたいと思っております。」と自身の責任について語りました。
■ EXILE NESMITH 氏 「もっとこの病気(肝炎)に対しての認知を拡げたい」
NESMITH氏は、「僕自身も肝炎について知らないことが多く、早期発見で治せる病気であることや、簡単に病院でも検査できる病気であるということをこのプロジェクトに携わることで知ることができました。そこから、家族や周りの友人と肝炎について話をする機会が増えました。この機会をいただけたことで、学ぶことがたくさんありました。スペシャルサポーターの一員として、一人でも多くの方に届けていく(伝えていく)活動を引き続き続けていきたいと思います。もっとこの病気(肝炎)に対しての認知を広げていけるように、尽力していきたいと思います。」と自らが発信源となっていく意志を語りました。
■AKB48 向井地美音 氏 「私達世代にも他人事ではない」
向井地氏は、「正直、このプロジェクトに参加させていただく前は、私達世代にはそんなに関係ないことなのではないかと他人事のように思ってしまっていた自分がいました。ですが、この活動で色々なことを知り、私たちが周りの人たちや家族、支えてくださる人たちに伝えていくことで、状況はすごく変わっていくんだということに気づき、全く他人事ではなかったと思うようになりました。私自身もそうですし、48グループは、とにかく人数が多いので、その人数の力で、直接ファンの方々や人と会うのが難しい今は特にSNSの強みを生かして、若い世代にも他人事じゃないんだということを強く伝えていただければと思います。」と若い世代の役割について話しました。
- 開催概要
日時 :2021年10月13日(水) 13:30~13:50
開催場所:大月市「矢立の杉」
出席者 :
大月市長小林信保 氏
厚生労働省 健康行政特別参与 杉良太郎 氏
知って、肝炎プロジェクト 肝炎対策特別大使 伍代 夏子 氏
知って、肝炎プロジェクト スペシャルサポーター 瀬川瑛子 氏
〃 山本譲二 氏
〃 w-inds.千葉涼平 氏
〃 EXILE TETSUYA 氏
〃 EXILE NESMITH 氏
〃 AKB48 向井地美音 氏
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