世界67か国の中学生、高校生、集まれ!世界合同プレゼンテーション開催【2025年】

バックグラウンドに関係なく、世界のだれでも参加でき、一人ひとりにスポットライトがあたる舞台。

株式会社With The World

With The Worldは、2025年2月15日に世界の中高生が身近な問題について、5年以内に解決できる仕組みを提案するプレゼンテーション大会、「世界合同プレゼンテーション」を開催いたします。なお応募締め切りは、11月25日となっております。ご参加をご希望される場合は、こちらのフォームよりお申し込みください。

世界中の人々が同じ地球に暮らす仲間として「平和」な世界を作る素地を養う

世界規模の社会問題、国内での問題、そして自然災害や戦争など...解決が急務な問題が多くある中で、世界各地の生徒はその問題をどのように捉え、そして解決のためにどんなアクションを起こそうとしているのでしょうか。

世界合同プレゼンテーションとは、世界中の生徒が身の回りにある身近な問題について、5年以内に解決できる仕組みを提案するプレゼンテーション大会です。


この大会は、世界中の同年代との交流を通じて、同じ地球に暮らす仲間として「平和」な世界を作る素地を養うことを目的とし、弊社が2022年度から年に一度開催しております。世界の人々と共に平和を目指し創り上げるツールとして、実践的な英語力やコミュニケーション力の育成、それぞれの社会問題に対する探究学習の成果を世界に発信し、意見交換する場を提供します。

プレゼンテーションを通じて国籍や文化を超えて共有することで、多角的な視点から考え、世界をより良い方向に導くグローバルリーダーとしての知識と経験、お互いを尊重し合う力の育成を目指しております。

ポイント解説!世界合同プレゼンテーションの魅力

①1年間の探究の集大成として

生徒たちが身近に感じているテーマや、学校で年間を通して探究しているテーマを世界に発信します。2023年度の大会では、「発がん性」「VR」など様々なテーマで世界からプレゼンテーションがされました。世界各国の生徒が多様な視点で問題を提示し、自国・世界の問題について理解を深めます。

②世界規模の問題に対する解決策を考案

様々な視点で発表された「身近にある問題」について、5年以内に解決できる仕組みを考える本大会。地域コミュニティと一緒に取り組むなど、多様な解決策が提示されました。

③世界の同年代からフィードバック

自身が考えたことに対して、世界の生徒から共感や応援の声をもらえることで、自信を得た様子の生徒たちもいらっしゃいます。また各部門の表彰もあるため、国やチームによって選ばれたいという気持ちが表情に出ており、表彰式では緊張感も見られます。

1.大会当日のタイムスケジュール(イメージ)
2023年度の参加国

2025年度 開催日程

2月15日(土)

※応募締め切り:11月25日

応募から参加までの流れ

■お申込み:11月25日締切

下記のURLより、参加生徒様の情報(氏名・学年・チーム名)を記入の上、11月25日(月)までに送信くださいませ。

https://forms.gle/NgHYKGiHGfD9X7Tr7

■書類選考:12月27日締切

発表スライドの提出→予選通過者決定

■本選(「世界合同プレゼンテーション大会」出場 )

本選出場者がブロックごとに振り分けられ、プレゼンテーションをします。その後テーマに基づき同ブロック内で他国の参加者とディスカッションを実施。各ブロックごとに投票でブロック内の1位を決めます。そして最後に、閉会式にて大会全体の受賞者を表彰します。

※参加条件

・With The World のプログラムにご参加されたことがある学校様

 ※対象は「学校」となりますので、参加(エントリー)するチーム数に縛りはございません。

2023年度 参加実績

国数:15ヵ国

日本、バーレーン、バングラデシュ、エジプト、ガーナ、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、台湾、タイ、トルコ、ベトナム、ネパール、カザフスタン、ルーマニア

チーム数:海外42チーム+日本チーム28チーム 計60チーム (予選含む)

参加人数:約400人

◎参加校 日本14校

関西大倉中学校、ECC国際外語専門学校高等部、大阪学芸高等学校、三重県立津高等学校、松蔭中学校・高等学校、京華女子中学・高等学校、東京電機高等学校、青森明の星高等学校

清風高等学校、奄美市立金久中学校、あさか開成高等学校、関西学院高等部&関西学院大学、東奥義塾高等学校

▼昨年度、ダイジェスト映像!

https://youtu.be/P-IAVCBi8MM?si=JBArKuI9HD3wqE1v

優勝校のご紹介

2023年度

日本部門:奄美市立金久中学校

アマミノクロウサギのロードキル(交通事故死)について、アマミノクロウサギを守るために、これまで実施したステッカー作成やラジオでの啓蒙、そして5年以内に行う解決策を提案。

海外部門:タイ代表校

11.住み続けられるまちづくりをを達成することを目指したエコツーリズムを問題把握・定義・解決策検討の明確なプロセスを踏まえて提案。

2022年度

日本部門:松蔭中・高等学校

紙の過剰使用について、生徒の目線から先生に向けて問題提起・調査したプレゼンテーション。校内での調査を踏まえて、紙媒体で提供してほしい資料とデジタルで提供してほしい資料を提案。

海外部門:台湾代表校

「4.質の高い教育をみんなに」をテーマに、自国の現状把握を他の国との比較を用いて行い、国内での取り組みに加え、海外の学校との協働学習を提案。


参加頂いた生徒とその先生からのご感想

■参加生徒からのご感想

直に同世代の世界中の人たちと交流できるので、今のそれぞれの現状をより知りやすかったと思います。海外の高校生と社会問題をはじめとする様々なことを本音で話し合えたことが良かったです。海外の生徒さんたちは知識の量も、英会話の能力も桁違いだったので、教育制度がこうも影響を及ぼすのだと感じました。全体を概して、海外の生徒さんとコミュニケーションを取れたのがとても良かったです。(日本)

To have the opportunity to participate in the world's largest presentation composition is a huge privilege. I have learned a lot of new skills and a lot of new information in this competition, I truly appreciate the host and all the ones who have taken part in making this competition possible./ 世界最大規模のプレゼンテーション構成に参加する機会を得られることは大変光栄です。私はこのコンテストで多くの新しいスキルと多くの新しい情報を学びました。主催者とこのコンテストを可能にするために参加してくれたすべての人々に心から感謝しています。(ベトナム)

Many, one of them is. Language, culture, arts, problems in many countries. I thought what if one world united to build a good world smoothly and peacefully Maybe this world will be very beautiful. / 言語、文化、芸術、多くの国の問題など、たくさんの問題を学びました。一つの世界が団結して、スムーズに平和に、良い世界を築いたらどうなるだろうか、この世界はきっととても美しいだろう、そう考えました。(インドネシア)

■先生からのご感想

本校の活動は1年の振り返り&総まとめだったので、活動をまとめるという意味で非常に良い機会でした。学んだことというか、生徒と一緒に考えたことは、オンラインならではのプレゼンテーションでは、どう聴衆を惹きつけるかという部分です。そこの視点があったので、生徒たちは掴みの動画をどうするか、よく考えていました。(日本)

For students, the competition focused student's efforts on creating presentations that they could be proud of. Students had the opportunity to learn about other countries and their differing problems and solutions. / 生徒たちは自分たちが誇りに思えるプレゼンテーションを作成することに集中しました。他の国について、またそのさまざまな問題や解決策について学ぶ機会がありました。(日本)

When we were invited to this Competition, our school and the students are really excited about it. This kind of competition is not just about “winning” but it is all about “collaboration and exploring” countries with different cultures addressing local and international issues. We’re beyond grateful for this opportunity that With the World Inc. given us./ このコンテストに招待されたときから、私たちの学校と生徒たちはとても楽しみにしています。この大会は、単に「勝つ」ことを目的とするものではなく、地域および国際的な問題に対処する異なる文化を持つ国々の「協力と探究」がすべてです。 With the Worldが私たちに与えてくれたこのような機会にとても感謝しています。(フィリピン)

生徒の力強さに未来への道が見える 教育デザイン部の声

学校様のご要望に応じたプログラムを作成し、プログラム当日のファシリテーターを務める教育デザイン部から生徒様の成長を感じる部分を聞きました!

「身近な問題」と共通したテーマでありながら、住む地域、学校での取り組み、授業で学んだことなど多種多様な発表を聞かせていただきました。各々の選んだ項目には私(MC)にとって身近でないこと、考えたことがないものもありましたが、どちらのチームも聞き手に伝わるようにと工夫を凝らした資料(写真の選択、レイアウト、自作の動画)から、参加チーム一組一組の問題に対する想い、取り組みの強さを感じました。発表後、安堵した様子の参加者へ感想の共有を求めたところ、海外の生徒からは「I’m so proud of myself and my teammates. We all did such a wonderful job!」との感想がありました。堂々と自身やチーム、またその場にいる人を讃える声に素直に「かっこいい」と感じました。(中西)

「世界中の同世代に向けて地震に備えることの大切さを伝えたい!」という強い思いでご参加いただいた生徒様は、インターネットの情報に頼るのではなく、弊社の国際交流を通して得たリアルな情報を元に発表作成に取り組んでいました。交流を通して学んだこと、考えたことや感じたことをどのようにすればより多くの人々に伝わるのかと、一人ひとりが主体的に考え、取り組む姿がとても印象的でした。

世界各国の同世代が抱えている身近な問題は本当に様々です。今回の大会を通して世界の問題に目を向けるきっかけとなるばかりでなく、自国の問題をさまざまな角度から考え、解決に向けて行動を移していくきっかけとなっていると感じました。(井田)

「あなたたちが考えたアイデアは本当に問題を解決しますか?」

1年間の集大成を発表した後に、このような質問が飛んできたとき、生徒は何と答えるのでしょうか...。世界合同プレゼンテーションをはじめ、オンライン国際交流プログラムでは、見ている大人がドキッとする質問や意見が飛び交う事もあります。そんな時にいつも感じることは、未来を支える生徒の「力強さ」です。前述の質問は実際に世界合同プレゼンテーションで薬物乱用の防止活動をすると発表したチームに投げかけられました。この質問に対し発表者は間髪入れず「Yes」加えて、「Without the youth, there is no my country.」と自信を持って答えていました。私たちが見る生徒は断片的でしかありません。しかし、この「力強さ」に触れるたびに、目の前の生徒がこの日までに取り組んだ道しるべが見えるような気がします。さらに、発表し終えた生徒の表情は、しっかりとした未来の道を見ているように思います。想像以上のパワーで満ち溢れたプログラム。そんなパワーに押されるのではなく、引っ張っていかなければと大人もイキイキする時間を私はいつも楽しんでいます。(藤輪)

教育を届けることを共に目指す仲間の存在

With The Worldは、多くの先生方やパートナー団体様と共に世界中に教育を届けております。その中でも、フィリピン・イロイロ市を拠点とするNGO LOOBさんは、弊社と共に教育を通して平和な世界を目指す団体様です。代表の小林幸恵さんは、20年以上、現地で支援が必要な貧困層の方へ教育を届ける支援、生活を支える支援、コミュニティ支援を行っています。また、青少年の育成やフィリピン研修の現地受け入れなど、貧困をなくすための教育とサポートをされています。弊社代表の五十嵐が大学生時代に参加したフィリピン研修でお世話になった団体でもあります。(この研修がのちに弊社を創立するきっかけ=人生を変えるきっかけとなっています!)共に「青少年の健全な成長」「教育」が、平和な世界を創ると信じて活動する仲間として、共同プログラムにも取り組んでいます。

ーNGO LOOB様より

フィリピン国際協力NGO LOOBです。“日本からの一方的な支援ではなく、フィリピンの人たちと共に学び、共に成長する”をモットーに活動しており、With The Worldさまの掲げるビジョンにとても共感しております!

代表の五十嵐駿太さんは大学生のとき、フィリピン事務局で精力的に活動してくれて卒業後、(株)With The Worldさまを起業されました。フィリピンは経済発展が著しい国ですが、まだまだ教育を受けられない貧困コミュニティに住む子ども達も少なくありません。

「教育」は子ども達の将来の可能性を広げるものです。教育の機会に恵まれない子ども達のもとへ、教育を届け続けるWith The World様の取り組みを応援しております!

NGO LOOB 一同

弊社代表の五十嵐が大学時代にNGO LOOBに参加していた時のもの

こうした仲間の存在が、子どもたちへ教育を届けるための更なる大きな力となり、子どもたち同士がより深く繋がる助けとなっています。

参加条件

・With The World のプログラムにご参加されたことがある学校様

※対象は「学校」となりますので、参加(エントリー)するチーム数に縛りはございません。

申し込み方法

下記のURLより、参加生徒様の情報(氏名・学年・チーム名)を記入の上、11月25日(月)までに送信くださいませ。

https://forms.gle/NgHYKGiHGfD9X7Tr7

Vision

「明日を明るい世界に」

世界各地に存在する人たちが、どんな立場や生まれ落ちた場所、バックグラウンドに関係があったとしても、人それぞれが本来持っている温かみを活かし、明日が来ることを待ち遠しいと思える明るい社会(世界)を創ることを目指す。

弊社のVisionでもある「明日を明るい未来に~Make Tomorrow Brighter~」の実現を目指しています。「バックグラウンド関係なく、世界のだれでも参加し、スポットライトがあたる舞台を作りたい」という願いから生まれた世界合同プレゼンテーション。毎回、参加して頂いた皆さんのプレゼンテーションで、エネルギーやパワーを感じ、未来は明るいものになる、明日は明るい世界になると確信します。今、世界にはまだたくさんの課題があるかもしれません。その一つ一つの解決の糸口を探し、すべての人々が幸せを感じることができる日常を築き、牽引していくのは若い世代です!世界合同プレゼンテーションで発表することが最終ゴールではなく、子どもたち自身が考え導いた解決策をアクションに移し、世界を舞台に活躍するリーダーになることを望みます。そのために、私たちWith The Worldは、こうした輪を着実に広げていけるよう、これからも世界中に国際交流の楽しさを届けて参ります。「世界の果てまで教育を届け続ける」With The Worldで在り続けます。

<With The World ウェブサイト>

https://withtheworld.co/

<お問い合わせ先>

広報部 杉田

メール:press_info@withtheworld.co

電話番号: 078-600-2294

 

すべての画像


ビジネスカテゴリ
学校・大学
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社With The World

1フォロワー

RSS
URL
https://withtheworld.co/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
兵庫県神戸市中央区浪花町56 三井住友銀行神戸本部ビル2階 起業プラザひょうご内
電話番号
078-600-2294
代表者名
五十嵐駿太
上場
未上場
資本金
1800万円
設立
2018年04月