【本が読める、だけじゃない。】企業向け電子書籍読み放題サービス「Sharelot」のオープンβ版をリリース

企業内で電子書籍を共有し、学び合う文化を育てる

株式会社MOCHI

株式会社MOCHI(本社:東京都墨田区、代表取締役:戸枝良太)は、2023年2月21日、企業向け電子書籍読み放題サービス「Sharelot」をリリースしました。
【URL】https://sharelot.jp/



Sharelotの3つの特長

Sharelotは、企業向けに特化してつくられた電子書籍の読み放題サービスです。

(1)企業内で電子書籍を共有できる
Sharelotでは、会社内で電子書籍を共有することができます。
利用企業に属する社員は、会社が購入した電子書籍をいつでも・どこでも・何人同時にでも利用できます。iOS/Androidアプリもリリースしており、通勤時間や寝る前のひとときなど、好きなタイミングで手軽に読書を楽しめます。
また、紙の企業図書とは違い、貸し出しや書棚整理の手間をかける必要はありません。
Sharelotは、電子書籍を共有できるようにすることで、手軽で便利な読書環境を提供します。
【iOSアプリ】https://apps.apple.com/jp/app/sharelot/id1615910707
【Androidアプリ】https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mochicorp.sharelot

(2)学習意欲を醸成する
厳しい競争の中で戦う営利企業で利用する以上、「電子書籍が読める」だけでは不十分です。
導入後、社員が電子書籍を読みたくなる環境、社員の学びや成長に貢献できる環境となっている必要があります。
Sharelotでは、社員の学習意欲を醸成するために、独自の読書ステータス共有機能を提供しています。
たとえば、社長がどんな本を読んでいるのか、同僚がどの本を読みたいと思っているのか、社内ではどんな本が流行っているのか等が一目でわかります。
このような情報が見える化されることで、社員の好奇心を刺激し、読書への意欲を高めることができます。

(3)ナレッジをシェア・蓄積できる
Sharelotでは、書籍への感想や学びを投稿できるレビュー機能があります。
この機能を使うことで、社員同士で書籍についての知見を共有し、書籍への理解を深めることができます。
アウトプットされた知見は会社のアカウント内に蓄積されていきます。それを活用することで、ビジネス上の課題に対する解決策を見つけるためのヒントを得ることができます。
また、読書をきっかけにコミュニケーションが生まれ、社員の連帯を強めることにも役立ちます。
 
 
 
Sharelot誕生の背景

(1)情報が溢れる時代だからこそ、情報を解釈する力の重要性が高まっている
本から体系的な知識をインプットすることで、日々触れる情報から得られる学びの質が変わります。
誰でも情報にアクセスできる時代だからこそ、情報を解釈する力が、そしてその力を得るための読書が必要です。

(2)ビジネス環境の変化に対応するために、社員同士で学び合い、支え合う環境づくりが必要
ビジネス環境は刻々と変化し、企業には柔軟性と創造性が求められています。
社員が切磋琢磨し、協力して学び合い、相互理解を深め、新しいアイデアを生み出す環境づくりが、企業の生存のために欠かせません。
しかし、新型コロナウイルスの影響でこのような環境をつくるのが困難になり、社員同士のつながりが希薄化しています。
社員の連帯を強め、企業の競争力を高めるための新しいアイデアが必要です。

(3)読書に対して前向きな姿勢を持っている人が多い
平成30年度「国語に関する世論調査」によると20代〜30代の73.5%が「今後、読書量を増やしたい」と回答しています。若い世代を中心に、読書に対する前向きな姿勢を持っています。
しかし、お金をかけなくても気軽に楽しめるコンテンツが溢れる昨今では、読書は後回しにされがちです。
このような背景を踏まえ、Sharelotは、本を読みたい人がその願いを叶えられるようにするべく、読書意欲を喚起し、読書を習慣化できるような仕組みをつくりたいと考えています。

(4)出版社・著者が、公正な利益を得られるようにしたい
多くの企業が、紙の本を集めた企業図書を持っています。
たしかに、企業図書は違法性もなく低コストで社員に読書機会を提供できる手段です。
しかし、この形式の企業図書では、企業が本を購入したときにしか出版社・著者の利益が生まれず、権利者に対して公正な利益が発生する仕組みとはいえません。
素晴らしい本がどれだけ会社内で読み回されても、苦労してそれをつくった人たちには1円も還元されないのです。
このような状況に対して何も手が打たれなければ、本をつくろうとする人たちの創作意欲を削いでしまうのではないでしょうか。
出版文化の低迷は、知的好奇心や創造力を刺激する機会を奪い、日本の未来の可能性を狭めることにつながります。
Sharelotは、日本の出版文化の維持発展に貢献するため、電子書籍による企業図書の普及に努め、出版社・著者に対して公正な利益が還元される社会を目指します。
 
 
 
書籍のラインナップ

実務で役立つ書籍から確かな教養を身につけられる書籍まで、幅広く取り揃えております。
新刊書籍にも対応しており、ラインナップは毎月増加しています。


※画像は提供書籍の一例です。
※書籍の品揃えは、諸般の事情により変更される可能性があります。
 
 
 
今後の予定

Sharelotはこれまで、クローズドβ版として限られたお客様のみにサービスを提供し、MVP(Minimum Viable Product)の構築に努めてまいりました。
今後は、お客様としてご利用いただく企業と、電子書籍をご提供いただく出版社をそれぞれ集め、その双方に対する提供価値をさらに高めてまいります。
 
 
 
株式会社MOCHIについて

株式会社MOCHIは、企業向け電子書籍読み放題サービス「Sharelot」を開発するスタートアップ企業です。
顧客の抱える問題の解決をしながら、出版社や著者の方々にとってもプラスになるビジネスモデルの社会実装に取り組んでいます。
 
 
 
【会社概要】
会社名:株式会社MOCHI
所在地:東京都墨田区業平2-13-8-201
代表者:戸枝良太
設立:2020年1月
URL:https://mochicorp.com/
事業内容:企業向け電子書籍読み放題サービス「Sharelot」、引用書籍から本を探せるサイト「引用ドットコム」、ソフトウェア受託開発事業
 
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社MOCHI
代表取締役 戸枝良太
e-mail:ryota_toeda@mochicorp.com
〒130-0002 東京都墨田区業平2-13-8-201

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URL
https://mochicorp.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都墨田区墨田区業平2-13-8-201
電話番号
-
代表者名
戸枝良太
上場
未上場
資本金
950万円
設立
2020年01月