直島旅館 ろ霞、FEATURED ARTIST 第8弾として大和美緒「under my skin」を展示
2025年10月28日(火)より、客室にて全15点を公開中
現代アートの島・直島に佇む本格旅館「直島旅館 ろ霞(ろか)」は、館内で展開するアートプログラム「FEATURED ARTIST」の第8弾として、アーティスト・大和美緒(やまと みお)による作品シリーズ 「under my skin」 の展示を開催しております。
本展は、2025年10月28日(火)15時から2026年4月6日(月)11時まで開催され、ろ霞の全客室に作品が展示されます。

■ 展示内容について
大和美緒は、点や線を繰り返し描くことで、生命の軌跡や物質の摂理を可視化する作品を制作してきたアーティストです。本展で展示される「under my skin」シリーズでは、自身の血液細胞を顕微鏡で観察し、その姿を鮮烈な赤い色彩で描いています。
無数の赤い粒子は、身体の中を流れる細胞の営みを想起させると同時に、風や光、大地といった自然の風景にも重なります。ミクロな視点から描かれた細胞のイメージは、やがて鑑賞者の身体感覚へと広がり、私たちの身体と自然、そして生命が互いに深く結びついて存在していることを静かに語りかけます。
直島の豊かな自然環境の中で体験する本作は、アートを「鑑賞する」ものから、「感じる」ものへと導く展示となっています。


■ アーティストプロフィール
大和美緒(Mio Yamato)
1990年滋賀県生まれ。2015年、京都造形芸術大学大学院 芸術研究科 芸術表現専攻 修士課程修了。現在は京都府を拠点に活動。
点の集合によって生命の軌跡を描く「DOT」シリーズ、自身の血液をモチーフにした「under my skin」シリーズ、絵具を含んだシャボンに息を吹き込んで描く「BREATH」シリーズ、線の積層によって構成される「LINE」シリーズなどを展開し、国内外で高い評価を得ている。
主なコレクションに、京都市京セラ美術館、滋賀県立美術館、愛知県立美術館など。


■ アーティストコメント
138億年前、まばゆい光と共に宇宙が始まった。やがて星屑が地球を作り、海の時代を経て、生命が生まれ、その営みは連綿と続き、今日、私たちは確かに生きている。
under my skinという作品は、私の血液細胞を顕微鏡で観察し、その様子を赤い色の絵の具で描いている。身体の中に流れる細胞の振る舞いは、まるで心地よい風だったり、美しい木漏れ日、力強い大地など、自然環境に見られる景色をを想像させてくれる。私たちの身体の中にも自然が流れているのだ。直島の豊かな自然も、あなたと私の生命も、すべてが関わり合って存在している。そういう生命の景色を描きたい。
■ 直島旅館 ろ霞について
「里山の風景に触れ、現代アートを堪能する旅館」として2022年4月にオープンした直島初の本格旅館。全11室の客室は、現代的な和の設えを表現した全室スイート仕様で、木、土、石など瀬戸内海周辺の自然素材を使用しています。館内には、国際的に活躍する名和晃平の彫刻と写真のほか、若手現代アーティストの中で注目を集める品川亮、山本捷平、山田康平、横田大輔らの作品が常設され、日本の現代アーティストの発信源としての役割も担っています。
囲炉裏の火を意味する「炉火」。朝霧や靄(もや)を連想させる「霞」。
この2つの言葉を紡いだ時、当館の「ろ霞」という名前が生まれました。
直島旅館 ろ霞(か)
〒761-3110 香川県香川郡直島町1234
電話番号:087-899-2356

広報写真素材は以下のリンクよりダウンロードしてご使用ください。
・大和美緒 展示作品に関する広報写真
https://drive.google.com/drive/folders/1F-gDcUX154hKugLhbNvInY1zrIV_G7zk?usp=sharing
・直島旅館 ろ霞 オフィシャル写真
https://drive.google.com/drive/folders/198h3eGYWkiUWmWQyIseBL08YB-k_Q1Wl?usp=sharing
お問い合わせ先
広報担当:小林
Mail: info@roka.voyage
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