『なら国際映画祭 for Youth 2022』・『なら国際映画祭 2022』8日間の会期を終え閉幕
– STARTING with ZERO – 奈良のまちと映画を楽しむ8日間!
NPO法人なら国際映画祭は、「映画祭で未来をつなぐ」をキーワードに映画祭前半2022年9月17日(土)から9月19日(月)に、次世代を担う子どもたちの応援プロジェクト「なら国際映画祭for Youth 2022」。その後9月19日(月)から9月24日(土)には、インターナショナルコンペや学生コンペティションをはじめ、カンヌ映画祭2022の短編受賞作品などが揃う、2年に1度開催する「なら国際映画祭」全上映作品76作品を8日間開催いたしました。25日(日)には、特別上映会として受賞作品を含める5作品を上映いたしました。
インターナショナルコンペティションより、ゴールデンSHIKA 賞に、プロスン・チャタルジ監督作品『ドストジ ~TWO FRIENDS~』決定。NARA-wave(学生部門)ゴールデンKOJIKA 賞に堀内友貴 監督作品『明ける夜に』決定。なら国際映画祭2022アンバサダーに別所哲也さんが就任致しました。
インターナショナルコンペティションより、ゴールデンSHIKA 賞に、プロスン・チャタルジ監督作品『ドストジ ~TWO FRIENDS~』決定。NARA-wave(学生部門)ゴールデンKOJIKA 賞に堀内友貴 監督作品『明ける夜に』決定。なら国際映画祭2022アンバサダーに別所哲也さんが就任致しました。
2022特設公式サイトURL:https://nara-iff.jp/2022/
「なら国際映画祭 for Youth 2022」 「なら国際映画祭 2022」
なら国際映画祭公式YouTubeチャンネル内にてアーカイブ配信しています
https://www.youtube.com/playlist?list=PLScJgbYgYhV0a-flzvzSWR-Z9dAJWT3le
最終19日(月・祝)に、ユース映画審査員による優秀作品を選出する「クリスタルSHIKA 賞」の発表が行われ、短編部門ではジャック・ワイズマン & ガブリエラ・オシオ・ヴァンデン監督作品の『迷惑なクマ』が、長編部門ではサナ・レンケン監督作品『コメディクイーン』がそれぞれ選ばれました。
実力派監督 黄インイク監督の映画作品「緑の牢獄」を通して、チラシ、ポスター、WEB、予告編等の制作をそれぞれが手掛けました。上映後の黄監督と河瀨EDとの登壇では、ユースが司会も行いました。
◆なら国際映画祭2022受賞作品
<インターナショナルコンペティション部門>
なら国際映画祭2022ゴールデンSHIKA賞
プロスン・チャタルジ監督作品『ドストジ 〜TWO FRIENDS〜』
観客賞
ローラ・ワンデル監督作品「プレイグラウンド」
俳優賞
ローラ・ワンデル監督作品「プレイグラウンド」出演 マヤ・ファンデルベックさん
審査委員特別賞
レシア・コルドーネッツ監督作品「プッシングバウンダリー」
◆< NARA-wave(学生)部門>
なら国際映画祭2022ゴールデンKOJIKA賞
堀内友貴監督作品「明ける夜に」
観客賞
劉波(リュウハ)監督作品「ただいま」
俳優賞
劉波(リュウハ)監督作品「ただいま」出演 木村文哉さん
審査員特別賞
李雄(リユウ)監督作品「会者定離」
「なら国際映画祭」は奈良の平城遷都 1300年目となる 2010 年から、映画作家の河瀨直美をエグゼクティブディレクターに迎え、2年に1回開催されている国際映画祭です。当会は、国内外の若手監督と奈良を舞台とした映画制作や、子ども・海外学生とのワークショップ、奈良市内を移動する映画館「ならシネマテーク」など、映画の魅力を伝える数々のプロジェクトを実施しています。次世代を担う子どもたちのプロジェクトの充実を図り、若き才能あふれる芸術の力で、世界を再び繋げていけるように映画の魅力を発信していきます。
【「なら国際映画祭 for Youth 2022」開催概要】
名称:なら国際映画祭 for Youth 2022
主催:NPO法人なら国際映画祭
日程:2022年9月17日(土)〜 9月19日(月・祝)
会場:【メイン会場】東大寺 総合文化センター金鐘ホール
【サブ会場】奈良公園バスターミナルレクチャーホール
料金:前売券:(一般・学生)1000円 当日券:(一般・学生)1300円
内容:ユース映画制作ワークショップ上映会、「ユース映画審査員」上映会、「ユースシネマインターン」上映会
URL:https://nara-iff.jp/
【「なら国際映画祭 2022」開催概要】
名称:なら国際映画祭 2022
主催:NPO法人なら国際映画祭
日程:2021年9月19日(月・祝)~24日(土)
会場:【メイン会場】 奈良市ならまちセンター ・ EVANS CASTLE HALL
【サブ会場】 奈良公園バスターミナルレクチャーホール ・ 東大寺金鐘ホール
【特別会場】春日大社感謝共生の館
料金:前売券:(一般・学生)1000円 当日券:(一般・学生)1300円
「なら国際映画祭 for Youth 2022」 「なら国際映画祭 2022」
なら国際映画祭公式YouTubeチャンネル内にてアーカイブ配信しています
https://www.youtube.com/playlist?list=PLScJgbYgYhV0a-flzvzSWR-Z9dAJWT3le
- 1:映画を創る「ユース映画制作ワークショップ」にて「『制服を着たままで』『ここにはQもAもなかった。』『遺らずの雨』の3作品が誕生
『緑の牢獄』の監督である黄インイク監督を講師に招き、中高生が主体となって構想・撮影・編集・上映までを行う「ユース映画制作ワークショップ」には16名が参加。期間内に3作品が誕生しました。嘘の自己紹介から始まった、初対面の子供たちが、にわかにチームとなり、大人の口出しを一切許さない現場で自分自身を表現する時間に没頭。企画から撮影、編集までをたった1週間で完成まで導くことに成功した彼らの作品は10代の「今」にしか創れない意欲作となりました。
- 2:映画を観て、審査する「ユース映画審査員」“クリスタルSHIKA賞”は『迷惑なクマ』『コメディクイーン』に決定
9月17日(土)~19日(月・祝)に「ベルリン国際映画祭 ジェネレーション」推薦の長編映画5作品と「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」の推薦の短編映画5作品を上映し、10名のユースメンバーが審査員として参加。審査基準もユースが決めることも特徴です。
最終19日(月・祝)に、ユース映画審査員による優秀作品を選出する「クリスタルSHIKA 賞」の発表が行われ、短編部門ではジャック・ワイズマン & ガブリエラ・オシオ・ヴァンデン監督作品の『迷惑なクマ』が、長編部門ではサナ・レンケン監督作品『コメディクイーン』がそれぞれ選ばれました。
- 3:映画を魅せる・届ける「ユースシネマインターン」には7名が参加
映画作品の「配給・宣伝」を学ぶ、ユース向けプログラム「ユースシネマインターン」には7名が参加。
実力派監督 黄インイク監督の映画作品「緑の牢獄」を通して、チラシ、ポスター、WEB、予告編等の制作をそれぞれが手掛けました。上映後の黄監督と河瀨EDとの登壇では、ユースが司会も行いました。
- NARAtive2022 『霧の淵(BEYOND THE FOG)』プレミア 上映 村瀬大智監督、主演の三宅朱莉さん、水川あさみさん、三浦誠己さん、堀田眞三さんが登壇されました。
なら国際映画祭では、奈良と世界をつなぎたいという思いのもと、コンペティション部門で受賞した国内外の監督を招き映画を創るプロジェクト「NARAtive」を行っています。「NARAtive2022」の、村瀬大智監督がメガホンをとった奈良県川上村を舞台の作品「霧の淵」を上映。主演の三宅朱莉さん、水川あさみさん、三浦誠己さん、堀田眞三さんが登場しました。上映後には、村瀬監督、出演俳優の4名、河瀨エグゼクティブディレクターがトークに登場、撮影中の秘話に盛り上がりました。
- 祈りのレッドカーペット・トランジショナルセレモニーを開催!
9月19日(月・祝)「なら国際映画祭 for Youth 2022」から「なら国際映画祭 2022」の開幕へ繋ぐトランジショナルセレモニー(招待者限定・アーカイブ配信)を実施致しました。セレモニーではユース映画審査員による優秀作品を選出する「クリスタルSHIKA 賞」の発表の他、映画作家 河瀨直美が撮り下ろした映像とともに能舞台の空間を独創的な演出で彩りました。今年、沖縄本土復帰50年の節目に合わせて「沖縄特集」を開催するにあたり、ユースを代表して迎 実優、池谷泰一が琉球舞踊とのダンスコラボレーション。その後、琉球舞踊家 宮城茂雄さんの艶やかな女踊り「瓦屋(カラヤー)」(別名、月見踊り)の舞で幕をあけました。
- 『なら国際映画祭』とユネスコと共催で企画した文化交流プログラムGrand Voyage with AFRICA 10作品を上映
アフリカ大陸より5カ国(ブルキナファソ、ケニア、ナイジェリア、セネガル、南アフリカ)から選ばれた9名と、日本から1名の女性映像作家を奈良に招待し、河瀨監督を中心としたスタッフのサポートを受けながら、奈良の地で2週間のドキュメンタリー制作した短編作品を10作品のワールドプレミアを上映しました。奈良から世界へ。今後の彼女等の活躍に期待。
- 沖縄が日本本土に復帰して50 年の節目をフューチャーした「沖縄特集」を開催。
- 特別招待作品『あん』河瀨直美監督+永瀬正敏さんのトークを上映後に開催。
永瀬正敏さんより、樹木希林さんから頂いた言葉「幸せになってね。」を大事にしていることをお話しいただき、また、河瀬組の撮影スタイルや記憶に残る台詞の数々を語り尽くす時間となりました。
- なら国際映画祭2022アンバサダーに別所哲也さんが就任致しました。
- インターナショナルコンペティションより、ゴールデンSHIKA 賞に、プロスン・チャタルジ監督作品『ドストジ ~TWO FRIENDS~』決定。NARA-wave(学生部門)ゴールデンKOJIKA 賞に堀内友貴 監督作品『明ける夜に』決定。
◆なら国際映画祭2022受賞作品
<インターナショナルコンペティション部門>
なら国際映画祭2022ゴールデンSHIKA賞
プロスン・チャタルジ監督作品『ドストジ 〜TWO FRIENDS〜』
観客賞
ローラ・ワンデル監督作品「プレイグラウンド」
俳優賞
ローラ・ワンデル監督作品「プレイグラウンド」出演 マヤ・ファンデルベックさん
審査委員特別賞
レシア・コルドーネッツ監督作品「プッシングバウンダリー」
◆< NARA-wave(学生)部門>
なら国際映画祭2022ゴールデンKOJIKA賞
堀内友貴監督作品「明ける夜に」
観客賞
劉波(リュウハ)監督作品「ただいま」
俳優賞
劉波(リュウハ)監督作品「ただいま」出演 木村文哉さん
審査員特別賞
李雄(リユウ)監督作品「会者定離」
<なら国際映画祭とは>
「なら国際映画祭」は奈良の平城遷都 1300年目となる 2010 年から、映画作家の河瀨直美をエグゼクティブディレクターに迎え、2年に1回開催されている国際映画祭です。当会は、国内外の若手監督と奈良を舞台とした映画制作や、子ども・海外学生とのワークショップ、奈良市内を移動する映画館「ならシネマテーク」など、映画の魅力を伝える数々のプロジェクトを実施しています。次世代を担う子どもたちのプロジェクトの充実を図り、若き才能あふれる芸術の力で、世界を再び繋げていけるように映画の魅力を発信していきます。
【「なら国際映画祭 for Youth 2022」開催概要】
名称:なら国際映画祭 for Youth 2022
主催:NPO法人なら国際映画祭
日程:2022年9月17日(土)〜 9月19日(月・祝)
会場:【メイン会場】東大寺 総合文化センター金鐘ホール
【サブ会場】奈良公園バスターミナルレクチャーホール
料金:前売券:(一般・学生)1000円 当日券:(一般・学生)1300円
内容:ユース映画制作ワークショップ上映会、「ユース映画審査員」上映会、「ユースシネマインターン」上映会
URL:https://nara-iff.jp/
【「なら国際映画祭 2022」開催概要】
名称:なら国際映画祭 2022
主催:NPO法人なら国際映画祭
日程:2021年9月19日(月・祝)~24日(土)
会場:【メイン会場】 奈良市ならまちセンター ・ EVANS CASTLE HALL
【サブ会場】 奈良公園バスターミナルレクチャーホール ・ 東大寺金鐘ホール
【特別会場】春日大社感謝共生の館
料金:前売券:(一般・学生)1000円 当日券:(一般・学生)1300円
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