約3人に1人が、1日の平均労働時間における最大6割もの時間をコア業務ではない『サブ業務・ノンコア業務』に追われるビジネスパーソン…『会社員の業務実態調査』

月給換算で最大約18万円がサブ業務・ノンコア業務に充てられている現状が明らかに

BPOテクノロジー株式会社

 オンラインアシスタントサービス「フジ子さん®」(https://fujiko-san.com/)を運営するBPOテクノロジー株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 :山田真也、以下、当社)は、全国の20~60代のビジネスパーソン合計600名を対象に、「会社員の業務実態調査」を実施。「フジ子さん®」の導入背景にある「企業の人材不足」をテーマに、ビジネスパーソンが本来のコア業務ではない『サブ業務・ノンコア業務』※にどのくらい時間が割かれているかを調査いたしました。

※本調査におけるサブ業務・ノンコア業務は、営業活動やマーケティング活動など企業活動の根幹を成すコア業務に対して、備品の管理や来訪者の受付対応などその業務自体で利益は生まれないものの、企業のコア業務遂行をサポートするために必要な業務全般を指します

【調査結果サマリー】

TOPIC1.ビジネスパーソンが悩む『サブ業務・ノンコア業務』への負担について
・約3人に1人が、1日の平均労働時間における最大6割もの時間をサブ業務・ノンコア業
 務に従事。月給換算で最大約179,163円もの金額が充てられている現状。
・行うことが多いサブ業務・ノンコア業務の1位は「調べもの、リサーチ業務」。
 約2人に1人が「コア業務の時間が削られる」「やりたくない」と回答。
・サブ業務をやらなければいけない理由1位は「コア業務と切り分けする時間がない」。

TOPIC2.オンラインアシスタントの有効活用状況
・約60%以上のビジネスパーソンが自社の人材不足を感じている一方、
 オンラインアシスタントを利用したことがあるビジネスパーソンの割合は3%にも満たない。
・オンライン人材の導入をためらう理由の1位は「採用費、人件費などのコスト問題」

■調査概要
調査対象  :20~60代のビジネスパーソン(男性/女性) 600名
調査エリア :全国
調査方法  :インターネット調査
調査期間  :2022年12月12日~同年12月14日
※本リリースの内容の転載にあたりましては、出典として「BPOテクノロジー株式会社調べ」という表記を記載いただくようお願いします。
 
  • TOPIC1.ビジネスパーソンが悩む『サブ業務・ノンコア業務』への負担について
・約3人に1人(35%)が、1日の平均労働時間における最大6割もの時間をサブ業務・ノンコア業務に従事。
 月給換算で最大約179,163円もの金額が充てられている現状。

 

ビジネスパーソンの約3人に1人(35%)が、30分~5時間もの時間をサブ業務・ノンコア業務に従事。厚生労働省の「令和3年就労条件総合調査」によると、1日の所定労働時間は企業平均7時間47分であることを踏まえると、所定労働時間における約10~60%はサブ業務・ノンコア業務をしていることが判明。また「令和2年版 厚生労働白書」では、2019年の一般労働者(正社員・正職員)の平均時給は1,939円と公表されており、月給換算で約29,860~179,163円もの金額がサブ業務・ノンコア業務に充てられている実態が明らかになりました。本来のコア業務ではないサブ業務・ノンコア業務に多くのコストが掛かっていることが分かります。

・行うことが多いサブ業務・ノンコア業務の1位は「調べもの、リサーチ業務」。
 約2人に1人が「コア業務の時間が削られる」「やりたくない」と回答。

 

日々の業務の中で行うことが多いサブ業務・ノンコア業務は「調べもの、リサーチ業務」。その他「社内連絡用の書類作成」や「経理関連」など、フジ子さんで解決できるものが多くランクイン。また、約7割(67.3%)のビジネスパーソンが、サブ業務・ノンコア業務によって「コア業務の時間が削られている」と回答しており、約5割(45.8%)のビジネスパーソンが「やりたくない」と回答。サブ業務・ノンコア業務は会社として必要な業務であると理解しつつも、日々のコア業務時間を圧迫し、ネガティブな印象を持つビジネスパーソンが多いことが明らかになりました。

・サブ業務・ノンコア業務をやらなければいけない理由1位は「業務領域が明確化されていない」

サブ業務・ノンコア業務をやらなければいけない理由にはネガティブな理由が多くランクイン。「業務領域が明確化されていない」「コア業務とサブ業務・ノンコア業務を切り分ける時間がない」など自社の業務体制に言及するビジネスパーソンが多く、現場がサブ業務・ノンコア業務を対応するようにしわ寄せが発生している実態が判明。
 
  • TOPIC2.オンラインアシスタントの有効活用状況
・約60%以上のビジネスパーソンが自社の人材不足を感じている一方、
 オンラインアシスタントを利用したことがあるビジネスパーソンの割合は3%にも満たない

人材不足を感じているビジネスパーソンが多い一方、高いスキルをもつ人材を、必要なタイミングで必要な量だけ利用することができるオンラインアシスタントを「利用したことがある・現在利用している」の割合はわずか2.8%と判明。しかし、利用いる人の約7割は、オンラインアシスタントで業務効率の向上を実感しています。

・オンライン人材の導入をためらう理由の1位は「採用費、人件費などのコスト問題」

コスト面の障壁が1位、2位はトラブルが起きた際に連携しづらいこと、3位は費用対効果が期待できないこと。コストとコミュニケーションの面を懸念しているビジネスパーソンが多いことが分かりました。
 
  • 低コストで、必要な時に必要なだけ業務をオンライン上で頼める「フジ子さん®」
オンラインアシスタント「フジ子さん®」は、企業の成長に必要なサブ業務・ノンコア業務と呼ばれるバックオフィス作業に対し、必要な時に、メールやチャットなどのオンラインでアシスタントにご依頼いただけるサービスです。リーズナブルな料金体系で、採用・雇用・設備などのコストや、アシスタントを採用する求人・入社などにかかる手間や時間をかけることなく、様々な実務経験を持ったアシスタントがチームで連携し対応いたします。経理・人事労務・総務業務などの事務作業から、Webデザイン・サイト運営、翻訳、コール業務など、幅広いご依頼が可能です。さらに、専門性の高い業務、マニュアル化してない業務にも柔軟に対応することもできます

 

  • 会社概要
■BPOテクノロジー株式会社(旧:フジア株式会社)
https://fujiko-san.com/

当社は「オンラインアシスタントを、日本でも当たり前に」というビジョンを掲げています。
オンラインアシスタント「フジ子さん®」のサービスは、多岐にわたるバックオフィス業務の対応に加え、アシスタントの立場から企業の DX推進実行や、SaaS を最大限活用した事務オペレーションの構築提案なども行っています。日本を含め、世界33ヵ国に在住する実務経験豊富なスタッフが夜間や休日対応など、時差を活かして持続可能な形で対応いたします。
当社はこれからも企業の人手不足を解消するインフラのような存在を目指します。

・設 立:2017年2月
・代表者:代表取締役社長  山田 真也
・本社:東京都中央区銀座6-14-8


■本件に関するお問合せ先
BPOテクノロジー株式会社(旧:フジア株式会社)
電話番号:03-4405-3635 /メール:pr@fujiko-san.com

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URL
https://fujiko-san.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座6-14-8
電話番号
03-4405-3635
代表者名
山田 真也
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年02月