April Dream Project

人気 K-POP アーティスト愛用のアクセサリーブランドを数多く取り扱うオンラインストア MATILDA DEPT. ( マチルダデプト ) が世界へ進出

アメリカやヨーロッパに向けワールドワイドシッピングをスタート

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社マルコローナ

2022年4月1日 10時00分

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとする April Dream に賛同しています。このプレスリリースは株式会社マルコローナの夢です。

2020年04月07日 ( 火曜日 )

世界中で蔓延し始めていた COVID-19 ( 新型コロナウイルス感染症 ) 感染拡大の影響を受け、東京神奈川埼玉千葉大阪兵庫福岡の7都府県を対象に緊急事態宣言が発出された。

そのおよそ2週間後には、緊急事態宣言の対象区域が全国へと拡大。

人々は感染の恐怖に怯え、街は閑散として静まりかえり、通勤電車や通勤バスの中もガラガラだった。

当然、著名な百貨店やショッピングビルはもちろん、大手のセレクトショップや地方の路面店に至るまで、しばらくの一時閉店を余儀なくされ、ほとんどの小売店舗が赤字経営に。

そういった全国の小売企業を対象に、インポートブランドの輸入及び卸売りを本業としていた株式会社マルコローナは、相次ぐオーダーのキャンセルや、度重なるイベントの中止で、間接的に大きく影響を受けていた。

どうすればいいのか...

時を同じくして、韓国の大ヒットドラマ「愛の不時着」と「梨泰院クラス」が、ストリーミングサービス Netflix ( ネットフリックス ) により春から日本でも配信をスタート。

ステイホームが全国的に定着していた兼ね合いもあり、両作品とも日本中で老若男女を問わず大ヒット。

特に、「愛の不時着」はそれから何ヶ月もの間、Netflix ( ネットフリックス ) の総合視聴数ランキングで、トップの座を守り続けた。

その作中内で、最も人気があるシーンと言っても過言ではない場面。夜に店じまいがはじまった市場で、暗闇の中、異国の地で1人迷子になり悲しみと恐ろしさに襲われていたヒロインを、主人公がアロマキャンドルに火を燈しながら探しに来て、見付けだし再会するという神回がある。

そのシーンで主人公が手に持っていたアロマキャンドルは、ドラマ内だけに存在する架空の商品ではない。

実際に韓国で販売されている、Soohyang ( スヒャン ) というルームフレグランスブランドが、「愛の不時着」とのコラボレーションモデルとして展開した「 LEELEE CANDLE ( リーリーキャンドル ) 」という期間限定商品である。

緊急事態宣言開始初日に、自宅で同作「愛の不時着」を視聴していた、株式会社マルコローナの代表は思った。

このキャンドルを日本に輸入すれば、この状況下でもそれなりに売れるんじゃないだろうか...？

2020年06日25日 ( 木曜日 )

大ヒットドラマ「愛の不時着」作中内に登場する、Soohyang ( スヒャン ) の LEELEE CANDLE ( リーリーキャンドル ) が、日本初上陸。

東京の西武池袋本店に卸し、緊急事態宣言明けから販売されることとなった。

そして、販売初日の開店時間 10:00 から15分が経過した 10:15。

あっという間に、そのアロマキャンドルはソールドアウト。

慌てて追加で数千点を輸入し、池袋だけではなく、渋谷の西武渋谷店や、横浜のそごう横浜店、最終的には大阪の阪急うめだ本店と大丸心斎橋店や、福岡の博多阪急と大丸福岡天神店など全国の百貨店に卸し、例外なく全店で完売することとなった。

Kカルチャーの影響力を、大きく実感する結果となる。

「愛の不時着」に登場するアロマキャンドルを日本に輸入しはじめてから、およそ一ヶ月ほど経過した頃、とあるリクエストが多く寄せられることとなった。

しかも、3人や4人程度ではなく、その10倍近くの人々から。

その内容は、ある日本でも人気の K-POP アーティストが、ステイホーム期間中に自宅から配信した V LIVE の最中に、わずか数秒間だけ映り込んだアロマキャンドルと全く同じ物を日本で取り扱えないかという問い合わせ。

もちろん、その時点ではそのブランドの存在も、生産している会社名も知らない。

恐らく、同じ韓国で人気のルームフレグランスブランドを、正規で日本に輸入している会社ということで、同じくその人気 K-POP アーティストが愛用しているアロマキャンドルのブランドも、同じように輸入が可能なのではないかと思った方々が、問い合わせを送ってくれたのではないかと思われる。

ブランドの名前は LIFLA ( ライフラ )。

2020年08月23日 ( 日曜日 )

たくさんのリクエストにお応えして、LIFLA ( ライフラ ) のアロマキャンドルも日本に初上陸。

東京の西武渋谷店に卸し、お盆明けから販売されることとなった。

SNS での反響も大きかったため、初日は開店直後の様子を見るため渋谷まで朝出向いたところ、驚くべき光景を目の当たりにすることとなる。

あいにくの悪天候で、東京を豪雨が襲う中、まだ開店1時間前にも関わらず、西武渋谷店の正面入口前には、50名を超える長蛇の列ができていた。

当然のように、このアロマキャンドルは午前中で完売し、その後、関東だけでなく九州などでも展開。

その K-POP アーティストの凄さを、垣間見る出来事となった。

韓国国内に留まらず、海外の国々でも人気のある K-POP アーティストが愛用しているブランドは、日本でも大きな需要があるのではないだろうか...？

そう思った日とほぼ同日、ある7人組の K-POP グループから、一曲のシングルがリリースされた。

元々、アジアやアメリカで人気のあるグループではあったが、その大ヒット曲をきっかけに、日本などで普段 K-POP アーティストには興味の無い層の人々にも、その名が知れ渡ることとなり、リリースから数週間で国際的スターの座を確立することとなる。

そこで、Soohyang ( スヒャン ) と LIFLA ( ライフラ ) に続き、白羽の矢が立つブランドを発見。

本来はイタリアのブランドで、2018年に韓国が買収したアクセサリーブランド ANGEODOR ( アンジオドール )。

このブランドのあるピアスは、その7人組 K-POP グループの人気メンバーが、同年1月にロサンゼルスで開催された、第62回グラミー賞授賞式で着用し、その後も愛用していたことから、ファンの間で話題になったモデル。

すぐに、ANGEODOR ( アンジオドール ) の社長とコンタクトを取った。

2020年10月25日 ( 日曜日 )

ANGEODOR ( アンジオドール ) が、日本初上陸。

該当の人気モデルであるピアスをはじめ、他にも様々な K-POP アーティストが、それぞれ愛用しているアクセサリーを揃えたフルラインナップで登場。

渋谷をはじめ、仙台や博多などの百貨店にも卸すこととなり、確実にその力を証明する結果となった。

この頃から、東京や大阪の百貨店だけではなく、どこの都道府県からでも購入できるように、オンラインで販売してほしいという要望が日に日に増していくこととなる。

本来、輸入と卸しが本業の会社であったため、オンラインビジネスには明るくなかったが、この路線でいけば、もしかしたらある程度は結果も残せるのではないだろうか...？

2020年12月12日 ( 土曜日 )

インポートアクセサリーブランドのオンラインストア、MATILDA DEPT. ( マチルダデプト ) がオープン。

ANGEODOR ( アンジオドール ) や、ONE ENOUGH ( ワンイナフ )、Hei ( ヘイ ) など、既に日本でも人気のあった韓国ジュエリーブランドをラインナップ。

その後も、多くの K-POP アーティストが愛用しているブランドを、次々と新発売。

AVEC NEW YORK ( アベックニューヨーク )

PHILIPPE AUDIBERT ( フィリップオーディベール )

BLACKPURPLE ( ブラックパープル )

PASION ( パシオン )

MAMA CASAR ( ママカサル )

HYERES LOR ( イエールロー )

roaju ( ロアジュ )

frica ( フリカ )

SANLI ( サンリ )

etc...

2021年11月17日 ( 水曜日 )

MATILDA DEPT. ( マチルダデプト ) の、POP-UP STORE が三越銀座店の本館にオープン。

着実に、その規模を拡大していった。

そして、時は流れ...

2023年04月02日 ( 日曜日 )

MATILDA DEPT. ( マチルダデプト ) が、ついに念願のワールドワイドシッピングをスタート。

アジアの各主要都市はもちろん、アメリカやヨーロッパなど、世界中の国々へ販売を開始した。