ガジェットにかける費用はバイト4ヶ月分!?現役大学生の "ガジェット事情"調査〜part1〜

日本において94%を超える所持率を誇り、生活に欠かせないスマホ。スマホに関するガジェットを使用している方も多いはず‥!今回は"デジタルネイティブ"な大学生の充電器事情にSCOPEします。

株式会社bieno

Z世代をターゲットとしたブランディング・マーケティング支援を行う株式会社bieno(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:奥原ゆきの、以下bieno)は、「現役大学生の"ガジェット事情"調査」を実施しました。
HP:https://bieno-inc.studio.site

  • 背景

 世の中のデジタル化に伴いスマホやパソコンが必要不可欠な現代、ガジェットの需要も拡大している傾向。今回は、大学生が実際にどのようなガジェットを利用しているのかをSCOPE。
 まだ知られていない2023年の最新トレンドを大学生のガジェット事情を通じて発信していきます。

  • アンケート調査概要

 調査概要調査対象:大学生
 期間:2022年1月〜2023年2月
 方法:インターネットによる任意回答
 回答数:91件

  • "デジタルネイティブ"と言われ、スマホがライフスタイルの中心にある大学生が使用するスマホ関連のガジェットランキング

大学生が普段利用するスマホガジェットは以下のような結果に。 


 大学生の多くは充電系のアイテムとイヤホン、ヘッドホンの3アイテムを中心に所持していることが判明。
 充電ケーブルやワイヤレス充電器を日常的に利用している理由として、連絡手段から支払いまで”生活に必要な全てがスマホに集約”されているので「充電の危機は避けたい」という声が多くあげられた。
 では、実際に大学生は1日にどれほどスマホを利用しているのだろうか?

  • 1日の平均スクリーンタイム

現役大学生は1日に6時間〜10時間以上スマホを触っている!?Z世代の1日の平均スクリーンタイムとは?


 1日の平均スクリーンタイムが6時間〜10時間を超える人は約半数以上という結果になった。
 「スマホを手に取ったらいつの間にか長時間が経っていた!」という経験がある人も多いはず。
 ですが、全世代の中でも特に大学生が充電系ガジェットを持ち歩く理由は他にも!
 スマホの利用時間だけでなく大学生のスマホの利用方法にも充電の消費の早さが関係しています。
 今年2月に弊社が行った「2023年のトレンド丸わかり!現役大学生の"スマホ事情”調査」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000088399.html)から、大学生のInstagram利用率は8割以上、tiktok利用率は半数以上と判明しており、Instagramやtiktkokなど写真や動画の閲覧を基本としたSNSを使用すると1時間に15%以上充電が減る(※1)と言われている。
 
 (※1)https://mybroadband.co.za/news/smartphones/398565-20-apps-killing-your-smartphone-battery.html

  • 大学生のモバイルバッテリーの利用頻度

充電をするにあたって、常にコンセントを使える環境にいるとは限らない。
 どこでも気軽にスマホの充電ができるアイテムといえば、モバイル充電器。
 大学生はモバイルバッテリーをどれほど利用しているのでしょうか?
 


 6割以上もの大学生はモバイルバッテリーを持ち歩いているという結果に。また、購入するにあたってデザインを求める人は少なく、容量や大きさ、重さなど実用性を重視する傾向が見られた。決め手として価格を選ぶ人も11%と伸び悩み、一時的な安さに惹かれる人は少ないようだ。Z世代のライフスタイルに欠かせないスマホを支える充電器においては「安価なもの=コストパフォーマンス」という認識は薄く、長期的に見たコストパフォーマンスを重視するという傾向が強まっている。

  • その他の充電方法

モバイルバッテリーを普段から持ち歩かない大学生、または普段は持ち歩いているのに「うっかり忘れてしまった!」という大学生は、どのように充電をしているのだろうか?​ 


 近年至る所で見かけるレンタル充電器は、大学生にとって緊急時の使用が定着しており、意外にも日常的に利用する人は少ないとのこと。
 寝落ちしてしまい夜中に充電を忘れていた、急いで家を出たらモバイルバッテリーを家に忘れてしまったなどといったイレギュラーなシーンでの活躍が主な役割になりつつある。
 ちなみに、街中でよく見かけるレンタル充電器の平均利用料金から、毎日フル充電利用をした場合の金額を試算すると、1ヶ月につき約10,000円(※1)かかる。
 それならば最初に良質なモバイルバッテリーを購入する方が、結果的にコストパフォーマンスが高いという長期を見据えた買い物をしているようだ。
 
 (※1) 自社調べ (2023年3月)

  • 現役大学生におすすめのモバイル充電器をSCOPE!

調査結果から、大学生はモバイル充電器に「容量・大きさ・重さ」など実用性を求めることが判明。
 「長期的にみたコストパフォーマンス」が重要な大学生におすすめのモバイル充電器を3つご紹介!
 


 容量を重視するあなたに!
 アンカー・ジャパン「Anker 737 Power Bank」A1289N11 (※1)
 価格: 税込¥19,990 (公式サイト)
 24000mAhの超大容量で、MacBook Proも約1回、iPhone 14なら5回以上充電可能。オンライン授業や課題などでパソコンを多用する大学生にとって、パソコンも充電できるモバイル充電器は役立つこと間違いなし!
 
 重さを重視するあなたに!
 アンカー・ジャパン「PowerCore 5000」A1109013 (※2)
 価格: 税込¥2,690 (公式サイト)
 高さ約10cm、直径約3cmでコンパクトサイズで、ペンケースや化粧ポーチにも収納できるほどの大きさ。「普段はなるべく身軽でいたい…」という大学生も多いはず。モバイル充電器は比較的大きくて重いイメージがあるが、これなら気軽に持ち運べるだろう。
 
 充電の早さを重視するあなたに!
 シリコンパワー C10QC (※3)
 価格: 税込¥2,390 (Amazon)
 互換性のあるデバイスを35分で最大80%まで充電可能。フル充電になるまで時間がかかって面倒臭い思いをしたことがある大学生も少なくないだろう。しかし、このモバイル充電器はそうした悩みを解決してくれるのでオススメ!また、このモバイル充電器は3つのUSBポートを備えているので、1つのモバイルバッテリーで同時に最大3つのデバイスを同時に充電できる。複数のガジェットが同時に電源が切れてしまった時でも安心。
 
 (※1) https://www.ankerjapan.com/products/a1289
 (※2) https://www.ankerjapan.com/products/a1109
 (※3) https://www.silicon-power.com/web/jp/product-C10QCZ

  • Z世代がガジェットにかける費用はバイト4ヶ月分!?

  今回の調査から、大学生は様々なガジェットを利用していることが判明。
 特に、充電器選びにおいて、安価なものよりも価格を気にせず実用性が高いものを重視するという傾向は、Z世代のスマホへの依存性や新たな一面を見出すことができたのではないか。
 大学生の生活に必要不可欠なスマホとパソコン、そして彼らのニーズにあったイヤホン、ヘッドホン、モバイル充電器全てのガジェットの予算は30万円を越える。これは、大学生のバイトでの平均月収の約4ヶ月分だ。そう簡単に買い替えることのできない製品ばかりであるので、トレンドをしっかり抑えながら、後悔のないガジェット選びを目指してほしい。

  • 株式会社bienoについて

 「よくつなぐ」を経営理念に掲げ、「新たなきっかけをトスして、世の中をよくする」と「やりがいを持って影響力を発揮できる社会作り」の2つの軸で、市場リサーチから商品企画、ブランドプロデュース、リアルイベントまで、幅広いジャンルでディレクションを手掛ける。
 Z世代による価値の見える化ソリューションをテーマとした「bienoSCOPE」などの自社事業も運営。
 
  【会社概要】
 商号      : 株式会社bieno
 代表取締役 : 奥原ゆきの
 所在地     : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-11-4 佐光ビル202
 設立      : 2021年9月1日
 事業内容    : ・若年層マーケティング・PR/イベント企画運営/プロダクトプロデュース
 URL          : https://bieno-inc.studio.site
  【本件に関するお問合せ先】
 株式会社bieno 広報担当
 Mail : pr@bieno.co.jp

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会社概要

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URL
https://bieno-inc.studio.site/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-11-4 佐光ビル202
電話番号
-
代表者名
奥原ゆきの
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年09月