【モニター募集】〜アドパワー・ソニック〜 楽器用シリーズ製品モニターの募集開始
フルート奏者 服部牧人氏監修のもと開発中の管楽器・弦楽器・打楽器用製品、モニター30組を2月3日より募集開始。
クラッシック楽器用製品開発のきっかけは、昨年4月に販売を開始した音響機器用「アドパワー・ソニック」製品を使用されたフルート奏者の服部 牧人氏(高知コンサート・グループ理事長、高知県立高等学校音楽教諭)が、音質改善や吹奏感改善に良い効果があったためステージで使用したいとアドパワー社に連絡を頂いたことから始まりました。
現在服部氏に監修者として製品開発に参加いただき、2023年4月中の販売開始を目指して製品の研究・開発を進めております。
■モニター募集要綱
〇参加対象者
管楽器、弦楽器、打楽器奏者(プロ・アマチュア・趣味・学生等問わず)の方で、楽器の音質改善に興味のある方。楽団等の団体を優先しますが、個人でも応募可能です。
〇趣旨
これまでの検証で、各楽器により貼り付けで効果がある設置場所や、より効果を感じる楽器等も分かってきております。今後より多くの楽器奏者の方々に製品モニターとして参加いただき、使用感、各楽器の貼り付け位置等をヒアリングさせていただきます。
〇モニター応募方法
こちらのお申し込みフォームからご応募ください。
https://forms.gle/5WN6fBKoKyv3tp1j7
■これまでの設置検証
服部氏が所属する楽団のメンバーにモニタリングを実施したところ、以下のような結果となりました。
1)音への影響
演奏者、聴取者共にほぼ全員が確かに音が変わると回答。
- 貼り付ける場所によって音質が変わる。
- 音の変わり方は音に芯ができる感じでクリアになることが多い。
- 響きが増す
- マリンバの共鳴管に貼り付けるとサスティーン時間が伸びる。
- 試作品の塗料の材質により音色が変わる。
2)演奏者の感じた吹奏感への影響
抵抗感が変わる(貼り付ける場所によって変わる、個人差が大きい)。
鳴りやすい音、鳴りにくい音、音域 などが変わる。
※今回試用した楽器
- フルート、ピッコロ、アルトフルート
- クラリネット、バスクラリネット
- アルトサックス、テナーサックス
- トランペット
- ホルン
- トロンボーン
- ユーフォニウム
- テューバ
- マリンバ
■アドパワー・ソニックについて
「アドパワー・ソニック」シリーズは、アドパワー社が特許を取得し、販売中の車輌用アドパワーシリーズの「静電気抑制技術」を応用した、スピーカーやアンプなどのオーディオ機器、またギターやドラムなどの楽器に貼り付けて使用する音質改善シートです。
誰でも手軽に、今使っているオーディオ機器や楽器の音質を改善できるアイテムを目指し、レコーディングエンジニアの森元 浩二氏の監修のもとに開発したオーディオ専用の製品です。
2022年5月より国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)生命工学領域 バイオメディカル研究部門細胞・生体医工学研究グループと、効果・性能調査研究を実施してきました。その結果、防音室・居室空間における音楽測定において、アドパワー・ソニックを貼ることでIACC(Inter Aural Correlation Coefficient の略、音の拡散度を現す指標)の増大が実証され、より効果的な貼り付け場所も確認されました。
これまでの研究の成果を踏まえ、今後は、それぞれの機器に応じた最適な製品をご提供できるよう引き続き、更に多くの種類のオーディオ機器・楽器等で性能・効果検証を実施していく予定です。
(アドパワー・ソニック:https://adpower-sonic.com/)
■アドパワー・ソリューションズ株式会社とは
エンジン性能を改善させるパーツを開発・製造するソリューションカンパニーです。
2008年、今後の方向性を模索する中で訪れたアジア諸国では、大量の自動車・バイクが街中を駆け巡り、排気ガスで淀んだ灰色の空に衝撃を受けました。『世界中の自動車に対し、排ガスを削減させる打開策はないのか?』との思いから研究開発を始めたのが「アドパワー」です。2022年3月より新規事業分野としてオーディオ専用音質改善パーツの販売を開始。
(アドパワー・ソリューションズ株式会社:https://corp.adpower.jp/)
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