「薄い財布」の常識を再定義。

SYRINX、Hitoe L-zip L 2025を発表。自社サイトで予約販売を開始。

建築家が生んだレザーブランド SYRINX（シュリンクス／代表：佐藤宏尚）は、「薄く、美しく、そして使いやすい」を追求する長財布「Hitoe L-zip L 2025」を発表しました。

構造と美しさを両立するための新技術を採用し、「薄い財布」という概念を再定義します。

SYRINX公式ブランドサイトにて予約販売を開始いたしました。

薄さ・美しさ・使いやすさの「均衡点」を目指して

薄さの常識に挑む長財布 Hitoe L-zip L

2018年の初代登場から7年。

「Hitoe L-zip L」は、薄さと収納力を両立する長財布として進化を重ねてきました。

SYRINXのデザインは、「思考の結果としての形」をテーマに、構造と感性の調和を追求。

2025年モデルでは、厚さ10mmという「機能としての美しさ」を象徴する寸法を維持しながら、使いやすさと収納力をさらに高次元で統合しました。

⧉製品紹介ページ：
https://syrinx.audio/products/hitoe-lzip-long

5つの新技術が支える、構造的な美しさ

カード16枚・硬貨15枚収納時もすっきりとした内部

2025年モデルでは内部構造を刷新し、すべてのポケットに新たなアイデアを投入。

構造の最適化によって、「収納しても薄い」という矛盾を超えた設計を実現しました。

SmartFit（トップカードポケット）：カード枚数に応じて厚みを最適化

Floating U（コインポケット）：深さと視認性を両立したU字構造

Under U（サイドカードポケット）：マチと仕切りを一体化し、8枚のカードを自然に収納

Twist-in：カードを軽く回して挿入する操作性

WrapEdge（紙幣ポケット）：紙幣を包み込むように収納し、噛み込みを防止

これらの設計思想はすべて、使うたびに「薄さと美しさを感じる体験」を目指して開発されています。

⧉開発ストーリー：
https://syrinx.audio/blogs/topics/hitoe-lzip-l-new-tech

薄さ10mm。その数字の裏にある思想

スクエアな底部形状

Hitoe L-zip L の「10mm」という寸法は偶然ではありません。

カード7〜8枚収納時の最大厚みと、カード16枚収納時の最小厚みが交わる均衡点。

SYRINXは、このわずかな差異を計算し尽くすことで、「構造としての合理性」と「造形としての美しさ」を両立させています。

「デザインとは、感覚ではなく思考の結果として生まれる形。10mmという数字には、使いやすさと美しさのバランスを取るための論理があります。」
— 佐藤 宏尚（SYRINX代表・デザイナー）

⧉デザインジャーナル：
https://syrinx.audio/blogs/topics/hitoe-l-zip-l-the10mmprinciple

販売概要

製品名：Hitoe L-zip L - Liscio - v.2025

価格：29,700円（税込）

販売方法：自社ブランドサイトにて予約販売

URL：https://syrinx.audio/products/hitoe-lzip-long

⧉詳細はこちら：
https://syrinx.audio/blogs/topics/hitoe-lzip-l-coming-soon

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SYRINXについて

SYRINX（シュリンクス）は、建築家・佐藤宏尚が創業した日本のレザーブランド。

「機能としての美しさ」を理念に、論理的設計と感性的な使い心地を融合させた製品を展開。

建築的思考をプロダクトデザインに応用し、これまでに iF、Red Dot、Good Design、IDEA など世界30冠以上のデザイン賞を受賞しています。

会社情報

SYRINX合同会社

所在地：東京都港区芝公園3-4-30　32芝公園ビル3階

代表者：佐藤宏尚

ブランドサイト：https://syrinx.audio