カタール、FIFAワールドカップ™決勝戦会場ルサイル・スタジアムにてスーパーカップを9月9日に開催
(本プレスリリースは8月1日に発表された英語版の抄訳です)
大会最大となる8万人収容できるこの美しいスタジアムは、ドーハの中心部から15km北にある都市ルサイルに位置します。11月22日、グループCのアルゼンチン対サウジアラビアの試合を皮切りに、FIFAワールドカップカタール2022の各ステージの試合が開催されます。
ルサイル・スタジアムの建設には、持続可能な建築手法が用いられました。スタジアム周辺の植物の水やりには再利用水を使用し、節水型の水栓や水漏れ検出システムを導入しています。工事現場では、従来のスタジアム開発に比べ40%の節水を実現しました。アリーナの屋根は、サステイナビリティを念頭に設計されています。PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)と呼ばれる最先端の素材によって、暖かい風からスタジアムを守り、ほこりを寄せ付けず、ピッチ育成に十分な日光を取り入れることができます。また、スタジアムの空調にかかる負担を減らすために日陰も確保されます。
ルサイル・スタジアムのデザインは、ファナールランタンが織りなす特徴的な光と影からインスピレーションを得ています。スタジアムの形状と金色のファサードには、アラブ・イスラム文明初期における鉢や船などの美術品に描かれた複雑な装飾モチーフが表現されています。
Supreme Committee for Delivery and Legacy(伝送と遺産の最高委員会 以下、SC)の事務総長であるH.E.ハッサン・アル・タワディ(Hassan Al Thawadi)は、次のように述べています。「ルサイル・スタジアムをお披露目することは、11月21日の記念すべきキックオフに向けた最後のマイルストーンです。この素晴らしいスタジアムはスーパーカップの中心的存在です。カタールの祝日でもある12月18日に開催されるFIFAワールドカップの決勝で、このスタジアムは世界中から注目されることになるでしょう。このスタジアムがこのトーナメントで重要な役割を果たし、また、ルサイルの人々をはじめとした広い地域社会にとって永続的なレガシーとなることを誇りに思います」
SCの事務局長兼エンジニアであるヤシール・アル・ジャマル(Yasir Al Jamal)は、次のように述べています。「ルサイル・スタジアムは優れたエンジニアリングの集大成です。プロジェクトチームの貢献と献身に加えて、カタール中の関係者との見事な協業が、国そして地域全体が誇りに思えるスタジアムを生み出しました。このスタジアムを完成させるために勤勉に働き、世界最大のイベントに向けて準備してくれたすべての人に敬意を表します」
FIFAワールドカップカタール2022のCEOであるナセル・アル・ハテル(Nasser Al Khater)氏は、次のように述べています。「FIFAワールドカップ2022の決勝戦は、世界最大の名誉ある試合です。ルサイル・スタジアムは、今年のFIFAワールドカップの決勝戦に壮大な舞台を提供してくれるでしょう。FIFAワールドカップの開催に向け、ルサイル・スタジアムのお披露目を待つのみです。ファンの皆様は、中東アラブ圏で初のFIFAワールドカップを観戦するためにカタールに到着した瞬間から、記憶に残る歓迎を体験することができるでしょう。この名誉ある大会がルサイル・スタジアムで開催されることは、会場の準備をはじめとしたオペレーションプランを試す絶好の機会となります」
FIFAワールドカップカタール2022の公式ウェブサイト(https://www.qatar2022.qa/en/tickets)では、チケット、宿泊施設、Hayyaカードなど現地観戦に関する最新情報をご覧いただけます。
【2022年サッカーW杯カタール大会伝送と遺産の最高委員会について】
2011年にカタール国によって設立されたSupreme Committee for Delivery&Legacy(伝送と遺産の最高委員会)は、同国がFIFAワールドカップ2022を主催するために必要なインフラストラクチャと開催国としての計画と運用の提供を担当しています。国の開発目標の達成に向けて、カタールおよび中東、アジア、そして世界に永続的な遺産を生み出します。また、当委員会とステークスホルダーが提供するスタジアムおよびその他のインフラは、サステイナビリティとアクセシビリティを中核にする、コンパクトでコネクトされたFIFAワールドカップに貢献します。大会後、スタジアムとその周辺施設は、地域コミュニティの活気に満ちたハブとなる予定で、構築を目指す遺産の不可欠な要素となります。当委員会は、Qatar 2022 Local Organising Committee (LOC)と緊密に連携し、世界中からカタールを訪れるサッカーファンの方々に、熱狂に包まれたエクスペリエンスとホスピタリティをお届けします。Generation Amazing、Challenge 22、Workers’ Welfare、Community Engagement、Josoor Institute設立など数々のプログラムを通じて、当委員会はサッカーの力によりカタール国内およびアジア地域のコミュニティの人と人とのつながりと、社会的、経済的、環境的発展を促します。
9月9日(金)、FIFAワールドカップ2022™の決勝戦の舞台となるカタール最大のスタジアム、ルサイル・スタジアムで、サウジプロフェッショナルリーグの優勝チームとエジプトプレミアムリーグの優勝チームが対戦するスペシャルイベントが開催されます。この試合の後には、有名な歌手によるコンサートも開催されます。このイベントのチケットに関する詳細は後日発表されます。
大会最大となる8万人収容できるこの美しいスタジアムは、ドーハの中心部から15km北にある都市ルサイルに位置します。11月22日、グループCのアルゼンチン対サウジアラビアの試合を皮切りに、FIFAワールドカップカタール2022の各ステージの試合が開催されます。
ルサイル・スタジアムの建設には、持続可能な建築手法が用いられました。スタジアム周辺の植物の水やりには再利用水を使用し、節水型の水栓や水漏れ検出システムを導入しています。工事現場では、従来のスタジアム開発に比べ40%の節水を実現しました。アリーナの屋根は、サステイナビリティを念頭に設計されています。PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)と呼ばれる最先端の素材によって、暖かい風からスタジアムを守り、ほこりを寄せ付けず、ピッチ育成に十分な日光を取り入れることができます。また、スタジアムの空調にかかる負担を減らすために日陰も確保されます。
ルサイル・スタジアムのデザインは、ファナールランタンが織りなす特徴的な光と影からインスピレーションを得ています。スタジアムの形状と金色のファサードには、アラブ・イスラム文明初期における鉢や船などの美術品に描かれた複雑な装飾モチーフが表現されています。
Supreme Committee for Delivery and Legacy(伝送と遺産の最高委員会 以下、SC)の事務総長であるH.E.ハッサン・アル・タワディ(Hassan Al Thawadi)は、次のように述べています。「ルサイル・スタジアムをお披露目することは、11月21日の記念すべきキックオフに向けた最後のマイルストーンです。この素晴らしいスタジアムはスーパーカップの中心的存在です。カタールの祝日でもある12月18日に開催されるFIFAワールドカップの決勝で、このスタジアムは世界中から注目されることになるでしょう。このスタジアムがこのトーナメントで重要な役割を果たし、また、ルサイルの人々をはじめとした広い地域社会にとって永続的なレガシーとなることを誇りに思います」
SCの事務局長兼エンジニアであるヤシール・アル・ジャマル(Yasir Al Jamal)は、次のように述べています。「ルサイル・スタジアムは優れたエンジニアリングの集大成です。プロジェクトチームの貢献と献身に加えて、カタール中の関係者との見事な協業が、国そして地域全体が誇りに思えるスタジアムを生み出しました。このスタジアムを完成させるために勤勉に働き、世界最大のイベントに向けて準備してくれたすべての人に敬意を表します」
FIFAワールドカップカタール2022のCEOであるナセル・アル・ハテル(Nasser Al Khater)氏は、次のように述べています。「FIFAワールドカップ2022の決勝戦は、世界最大の名誉ある試合です。ルサイル・スタジアムは、今年のFIFAワールドカップの決勝戦に壮大な舞台を提供してくれるでしょう。FIFAワールドカップの開催に向け、ルサイル・スタジアムのお披露目を待つのみです。ファンの皆様は、中東アラブ圏で初のFIFAワールドカップを観戦するためにカタールに到着した瞬間から、記憶に残る歓迎を体験することができるでしょう。この名誉ある大会がルサイル・スタジアムで開催されることは、会場の準備をはじめとしたオペレーションプランを試す絶好の機会となります」
FIFAワールドカップカタール2022の公式ウェブサイト(https://www.qatar2022.qa/en/tickets)では、チケット、宿泊施設、Hayyaカードなど現地観戦に関する最新情報をご覧いただけます。
【2022年サッカーW杯カタール大会伝送と遺産の最高委員会について】
2011年にカタール国によって設立されたSupreme Committee for Delivery&Legacy(伝送と遺産の最高委員会)は、同国がFIFAワールドカップ2022を主催するために必要なインフラストラクチャと開催国としての計画と運用の提供を担当しています。国の開発目標の達成に向けて、カタールおよび中東、アジア、そして世界に永続的な遺産を生み出します。また、当委員会とステークスホルダーが提供するスタジアムおよびその他のインフラは、サステイナビリティとアクセシビリティを中核にする、コンパクトでコネクトされたFIFAワールドカップに貢献します。大会後、スタジアムとその周辺施設は、地域コミュニティの活気に満ちたハブとなる予定で、構築を目指す遺産の不可欠な要素となります。当委員会は、Qatar 2022 Local Organising Committee (LOC)と緊密に連携し、世界中からカタールを訪れるサッカーファンの方々に、熱狂に包まれたエクスペリエンスとホスピタリティをお届けします。Generation Amazing、Challenge 22、Workers’ Welfare、Community Engagement、Josoor Institute設立など数々のプログラムを通じて、当委員会はサッカーの力によりカタール国内およびアジア地域のコミュニティの人と人とのつながりと、社会的、経済的、環境的発展を促します。
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