【調査レポート】震災が起きたときに家にあると便利なグッズは?1位は生命線となる「水」に!

株式会社レビュー

株式会社レビュー(https://jafmate.co.jp/)が運営する暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」(https://sublogg.com/)は、日本全国の20歳以上の方を対象に「震災が起きたときに家にあると便利なグッズ」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。
  • 調査概要
調査対象:20代以降の男女
調査日:2022年1月
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:150人(男性50人女性100人)
調査レポート:https://sublogg.com/report-9/

*本アンケート結果を引用する場合は「さぶろぐ」のURL(https://sublogg.com)を使用してください。
 
  • 調査結果サマリー
震災が起きたときに、家にあると便利なグッズをアンケートにて調査したところ、1位は「水」でした
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。


1位になったのは「水」です
2位以降は、「懐中電灯」、「充電器」と続き、「ヘルメット」は8位という結果になりました
 
  • 1位:水
・水さえあれば数週間生きられると聞くし、手を洗うにも、トイレを流すにも水が欲しいから。できることが多い。(男性20代)

・電気は携帯で賄えるが、水は賄える資源がないため。水は飲むこともできるし、トイレで流したり使うこともできる。(女性20代)

・やっぱり、何をおいても水です。飲料、トイレ、お風呂と使用頻度が高い。断水になると本当に困る。特に、飲み水、人間水がないと生きていけない。(男性50代〜)

1位となったのは「水」で、生活必需品である上替えが利かないという点から選ばれた方が多いようです。
水さえあれば数週間なら生きられるということからも支持されているようです。

 
  • 2位:懐中電灯
・とにかく停電になってしまうとどこになにがあるか見えないので、ガス栓をしめたりなどするためにも1番必要に感じました。(女性30代)

・震災後、避難場所での行動を想定すると、昼間の行動より、夜の行動に不自由を感じると思います。どこにいくにも足元の安全確認が必要と思うので懐中電灯は必需品と思います。(男性50代〜)

・東日本大地震の際に4日間ほどの停電を経験しましたが、日が沈んでしまうと何も出来ず大変でした。蝋燭だと火事などの二次災害の恐れもあるため懐中電灯は必須です。(女性20代)

「懐中電灯」は、停電時や避難中の夜の行動のために用意されている方が多いようです。
蝋燭の明かりだと火事などの二次災害も心配だという意見もありました。

 
  • 3位:充電器
・スマホの充電ができ、冬であれば電化製品で暖をとったり、お湯を沸かしたり、震災時使用頻度が高そう。スマホが使用できれば、懐中電灯の代わりになるし、生存連絡や必要なものを調達する手段にもなる。(男性40代)

・最近はUSBタイプの電化製品は必ずといっていいほど出ているので、充電器があれば避難所に行った際など暫くは役に立つと思います。(男性40代)

・災害時にスマホが使えれば、様々な情報を得る事が出来て安心できると思っているからです。災害時に正しい情報を得る事はとても大切なことです。(男性30代)

3位となったのは「充電器」。
主にはスマホの使用のためが多いですが、そのほかにも電化製品や湯沸かしなどにも使えるという点でも支持されているようです。

 
  • 4位:非常食
・東日本大震災を経験して周りのお店も営業していなかったため手に入りにくく1番必要なものだったからです。(女性20代)

・食べる物がないと生きていけないし、お腹が空くとイライラしたり精神的不安定になりやすいからあると良いと思った。(女性30代)

・東日本大震災を経験しておりますが、自治体の非常食の備蓄は限られており配給が十分でなかったこと、支援物資の到着も遅れたため、食にやや困った経験があるため。(男性20代)

被災経験者から多く寄せられた「非常食」の用意。
被災中はお店が閉まってしまったり、配給も十分でないということからある程度の備えが必要との声がありました。

 
  • 5位:簡易トイレ
・今までの地震で、自宅は被害を受けたことはないが、停電や断水は何度か経験した。幸い数時間で復旧したが、長くなった時に一番困るのはトイレだと思った。(女性50代〜)

・こどもがいることや、主人のお腹が弱いのでトイレは災害時でもいつでも使える状況にあってほしいためです。(女性30代)

・災害時、水や非常食は真っ先に配布になると感じるが、簡易トイレは配布を待つ時間が限られてしまうため、すぐ使えるように手元にあった方がいいから。(女性30代)

5位に浮上したのは「簡易トイレ」。
子供がいる家庭やお腹が弱い人はもちろん、避難時も簡易トイレはすぐに配布されるものではないので備えるべきという意見が見受けられました。

 
  • 6位:常備薬
・急な発熱や、お腹を壊したり体調を崩したときに、使用しています。体調が悪くなってからでは、ドラッグストアに行くことが難しい場合があるので、常備しています。(女性40代)

・他はなんとかなりそうな部分があるが、常備薬は替えがきかないし震災が起きた直後は支援物資に入っている可能性が低い。(女性20代)

・薬が欠かせない病気があるため、あると安心感があります。逃げるときに、たぶん握りしめて逃げると思いました。(女性40代)

「常備薬」は災害時に限らず必要性が高く、用意している方が多い印象。
特に持病がある方には欠かせない備えです。

 
  • 7位:軍手
・割れてしまって触ると怪我をする恐れのあるものを動かしたり、手に傷を負ったときに直接触れてしまうのを防げるし、傷口からの感染症対策もできるし、寒いときの防寒にもなると思うため。、(女性30代)

・地震が収まった後に、地震の影響で倒れた棚などの大きな物や、ビンなどの割れた物を扱う時に必要だと思ったから。(男性40代)

・水や食料は最悪数日で届く場合があるようですが、災害時はすぐ移動しなければならない時もあり、けがはさらなるけがを生む可能性があります。一番よく使う手を守れるので軍手が一番大事だと思いました。(男性20代)

7位にランクインした「軍手」は、地震などで割れてしまったものを触る際などの手の保護に加え、防寒にもなるとう意見がありました。
 
  • 8位:ヘルメット
・とりあえず安全に避難場所まで行けるように。懐中電灯と悩みましたが携帯は近くに置いていることが多いのでそれで代用できると思いました。(女性20代)

・ヘルメットは体を守るために必需品だと思うからです。しっかりしたものを用意しておくと安心だと思います。(女性30代)

大事な頭部保護のための「ヘルメット」は8位という結果になりました。
 
  • まとめ
150人にアンケートを行ったところ、「水」と回答したのは全体の38.7%でした。

また回答した理由として、飲み水からトイレなど多岐にわたって必要であるといった意見や、替えが利かないといった意見が数多く見受けられました。
特に停電や避難など実際に災害を経験した方からは、ライフラインとなる飲食料だけでなく、実用的なグッズも挙げられる傾向にあるようですね。
いつ起こるかわからない震災に備えて、今一度家庭の備えを確認してみましょう。

■株式会社レビューについて
当社は、暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ( https://sublogg.com/ )」を運営しています。
また、YouTubeチャンネルの運用やオウンドメディアの運営代行、パーソナルジムの運営なども行っております。

■会社概要
社名   : 株式会社レビュー
所在地  : 愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F
代表者  : 代表取締役 戸田悟
設立   : 2022年1月5日
資本金  : 100万円
事業内容 : WEBメディアの運営
URL   : https://jafmate.co.jp/

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業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号 GS栄ビル3F
電話番号
090-3375-3290
代表者名
戸田悟
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2022年01月