みずほフィナンシャルグループ、人員・人件費管理高度化に向けてAnaplanを採用
ビジネス戦略と人事戦略の連動性を高め、グループ・グローバルでの統合的人員・人件費管理基盤としてAnaplanを活用
企業のビジネスの分析、計画、実行のための革新的な方法を提供するAnaplan, Inc.(アナプラン)の日本法人であるAnaplan Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、社長執行役員:中田 淳、以下、Anaplan Japan)は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(本社:東京都千代田区、執行役社長:木原正裕、以下、「みずほFG」)の人員・人件費管理高度化に向けてSaaS型プラン二ングプラットフォーム「Anaplan」が採用されたことを発表いたします。
みずほFGは、グループのさらなる事業成長と人的資本経営に向けて、2024年4月にグループ5社(みずほフィナンシャルグループ・みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券・みずほリサーチ&テクノロジーズ)共通の人事プラットフォームを構築して、ビジネス戦略と人事戦略の連動を高め、社員一人ひとりが「自分らしくある」ことの実現を目指しています。
こうした取り組みを進めるうえで、必要な管理基盤を整備するためにみずほFGは、Anaplanの採用を決定しました。
みずほFGの本採用にあたっては、Anaplanが業務要件を柔軟に取り込み、必要な機能を短期間で実装し、順次拡張が可能であることに加え、蓄積したデータを様々な観点で分析・シミュレーションを行うことができ、経営に必要な「将来の見通し」に関するデータの見える化が可能であることが導入の決め手となりました。
みずほFGは、Anaplanにより人員・人件費管理業務のプロセスを見直し、データを一体管理することで、計画業務の生産性と正確性を高め、ビジネス戦略を遂行するための情報をタイムリーに把握することが可能となります。
本導入プロジェクトは、2023年1月から開始され、同年5月のみずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、みずほ信託銀行での本稼働開始を予定しています。その後、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズへ順次利用を拡大することを目指しています。
また、同社は今後、グループ・グローバルが一体となった統合的人員・人件費管理基盤や、国内管理会計基盤など、全社的な計数全般のプラットフォームとして「Anaplan」の採用を検討しており、人的資本開示や人的資本経営へのさらなる活用を目指しています。
Anaplan Japanは、今後もみずほFGの各プラットフォームの構築を支援するとともに、グローバルな実績管理・計画業務実現のパートナーとしてその成長に貢献してまいります。
株式会社みずほフィナンシャルグループについて
ブランドスローガン『One MIZUHO 未来へ。お客さまとともに』を掲げ、グローバルに事業を展開する総合金融グループ。銀行持株会社として、銀行持株会社、銀行、証券専門会社、その他銀行法により子会社とすることができる会社の経営管理およびこれに附帯する業務、その他銀行法により銀行持株会社が営むことのできる業務を行うことを事業目的とし、グループの経営効率の向上と事業分野、機能面における特色・強みの結合を実現するために必要な経営管理等を行っている。
Anaplan(アナプラン) について
Anaplanは、ビジネスの分析、計画、実行のための革新的な方法を提供します。Anaplan独自のHyperblock (TM) テクノロジーは、リアルタイムにパフォーマンスを分析し、将来の結果を予測することで、より迅速かつ確実な意思決定を可能にします。Anaplanは、ビジネスを前進させるため、企業全体で統合された戦略や計画を実現します。サンフランシスコに本社を置くAnaplanは、世界に200社以上のパートナーと2,000社以上の顧客を擁しています。
https://www.anaplan.com/jp/
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