108 ART PROJECT 大阪ステーションシティプロジェクトのご案内
~いのち輝くてのひらアート®~
今回で第11弾目となる大阪ステーションシティプロジェクトでは、大阪・関西万博を契機に大きく変わろうとしているJR大阪駅西口の工事用仮囲いをキャンパスに、アーティスト・板鼻美幸の手掛ける、こども達と共創するてのひらアート®を公開します。
このプロジェクトでは、108 ART PROJECTとしても初の試みである、一般参加イベントによるアート制作を2023年8月6、7日の2日間にかけて、大阪ステーションシティ5F『時空(とき)の広場』で行いました。
こども達の「てのひら」で描かれるのは『いのち輝くてのひらアート』として、大阪・関西万博とも縁の深い桜の大樹です。こども達の可能性が「てのひら」で表現され、色とりどりのかわいらしい手形が幾重にも重なり、一本の桜の大樹となったアート作品は、多種多様な「一人」が集まることで、ひとつの希望にあふれた未来社会が共創され広がっていく様を示唆しているように感じられます。
アーティストのコメント
みんなの手のひらで、大きな桜の木を描きました。桜は、大阪市の花、2025年に開かれる「大阪・関西万博」とも縁の深い花であり、 逞しく育つ大樹は、未来を担う子どもたちとまちの「成長」を感じられるモチーフです。大人も子どもも一緒に、芝生の上の大きなキャンパスに、好きな色で好きなだけ手形を押してもらいました。たくさん色を混ぜたり、一色をあちこちにスタンプしたり、アートの楽しみ方は十人十色です。
JR大阪駅「時空(とき)の広場」にて、みんなで笑いながら絵を描く体験が出来たこと、まちを彩るアートが完成したことを嬉しく思います。
アーティストプロフィール
板鼻美幸/Itahana Miyuki
8歳と10歳の二児の母。娘がお世話になった方へ贈った「てのひらアート®」が喜ばれたことがきっかけで、創作活動をスタート。全国でアートパフォーマンスや親子向けワークショップを開催し、空間デザイナー(一級建築士)としてインテリアや空間演出も手掛ける。
展示概要
展示期間:2023年9月5日~2024年2月末(予定)
展示場所:大阪市北区梅田3丁目2番地先
主 催:108 ART PROJECT事務局
企画協力:株式会社乃村工藝社
実施協力:西日本旅客鉄道株式会社、大阪ターミナルビル株式会社、大阪府・市 万博推進局
108 ART PROJECTについて
様々な垣根を超え、皆が気づき、感動し、インスピレーションを得るアートをテーマとして、2021年に開始したプロジェクト。人々が自分たちの街やコミュニティに興味を持つきっかけを創出すると共に、共感する物語を
紡ぎながら様々な領域の企業や自治体そして人々を繋ぎ、その時代に合った価値を共に創るネットワークを
生み出すことを目指している。
108 ART PROJECTのHPでは、描かれたアートの一部を再利用可能な素材で制作するといったSDG’sへの取り組みや、プロジェクトのプロセスやアーティストのインタビューなどを撮影したムービーや写真なども公開しています。
トップパートナー企業:西尾レントオール株式会社、株式会社乃村工藝社、TSP太陽株式会社
日本たばこ産業株式会社
サイトアソシエイツ:株式会社大林組、前田建設工業株式会社
アドバイザー:佐藤優(神戸芸術工科大学)
ウェブサイト https://www.108art.ne.jp
※108 ART PROJECTのウェブサイトでは、アーティストのインタビュー等を含めたプロジェクトムービーが後日ご覧になれます。
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