<いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト>愛犬・愛猫の認知症や関節症など、シニア期へのそなえを学ぶ「いぬとねこ シニアのそなえ展」 を東京・大阪 にて開催
東京会場 新宿マルイ本館、大阪会場 阪急うめだにて開催。オリジナル絵本「シニアのそなえものがたり」のお披露目に先立ち“いぬ語”と“ねこ語”で声優 下野紘さんが読み上げる朗読ムービーも一部公開
国産ペットフードメーカー ペットライン株式会社(本社 神奈川県横浜市/代表取締役社長 小沼 亮)は、今年4月に俳優の寺田心さんをアンバサダーに迎えスタートした「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」の一環として、犬と猫のシニア期について考える展示「いぬとねこ シニアのそなえ展」を東京・大阪で開催します。東京では「新宿マルイ本館」8階イベントスペースにて2024年9月4日(水)から1週間、大阪では「阪急うめだ本店」 8F コミュニティパークにて2024年9月20日(金)から5日間展示します。
愛犬・愛猫のシニア期への理解を深める「いぬとねこ シニアのそなえ展」 「認知症写真展」と「『シニアのそなえものがたり』絵本原画展」の2つを展示
昨年9月に東京で開催した「ねこの認知症 写真展」では、会期中に1,900名が来場し、猫の認知症について多くの方に知っていただく機会となりました。
今年は猫だけでなく犬も対象に「いぬとねこ シニアのそなえ展」として、東京・大阪の2都市で開催します。今回のそなえ展では、「認知症写真展」と「『シニアのそなえものがたり』絵本原画展」の2つの展示をご用意しています。
人と同様に犬にも猫にも認知症があるということを知っていただくきっかけをつくりたいという思いから「認知症写真展」を企画しました。シニアの犬・猫(7歳以上)を各エリアで事前に募集し、認知症やその他の病気の有無を確認の上、選ばれた犬・猫の写真をプロカメラマンが撮影。健康を願う飼い主さんたちのメッセージとともに展示します。会場によってさまざまなシニアの犬・猫の表情とストーリーをお楽しみいただけます。
認知症以外にもシニア期に注意したい疾患、生活環境・正しい食生活、日々のケア方法などをわかりやすく学べるコーナーも設置し、犬や猫のしあわせなシニア期のための「そなえ」をご紹介します。
また、子どもから大人まで幅広い世代に、シニア期の犬・猫との向き合い方を知ってもらえるような絵本「シニアのそなえものがたり」をオリジナルで制作しました。SNSでご応募いただいた約300組の愛犬・愛猫からそれぞれ1組ずつモデルを選出。ストーリーは、モデルとなった愛犬・愛猫と飼い主さんへのインタビューをもとにしていて、イラストは絵本作家 まつもとまやさんが担当。
会場では「『シニアのそなえものがたり』絵本原画展」として、この絵本の原画も展示し、絵本の世界やモデルとなった犬・猫と飼い主さんの絆をご覧いただけます。
ご来場者にはオリジナル絵本や、その絵本が入った「そなえキット」も先着でプレゼントします。
「いぬとねこ シニアのそなえ展」概要
<東京>
会場 :新宿マルイ本館 8階イベントスペース(東京都新宿区新宿3丁目30−13)
開催日 :2024年9月4日(水)~9月10日(火)
開催時間:11:00~20:00
※初日4日(水)のみ、16:00までの開催
※最終日10日(火)のみ、18:00までの開催
展示内容:①認知症写真展(関東エリアの犬猫がモデル)
②「シニアのそなえものがたり」絵本原画展
<大阪>
会場 :阪急うめだ本店 8F コミュニティパーク(大阪市北区角田町8-7)
開催日 :2024年9月20日(金)〜24日(火)
開館時間:10:00~20:00
展示内容:①認知症写真展(関西エリアの犬猫がモデル)
②「シニアのそなえものがたり」絵本原画展
※東京会場・大阪会場ともに、本展示会は大変混み合うことが予想されるため、ペット同伴での入場はご遠慮ください。
撮影【いぬ担当】犬カメラマン 小川晃代さん
<プロフィール>
トリマーとドッグトレーナー資格を持つペトグラファー(ペット専門フォトグラファー)。 ケニアで結婚式を挙げるほどの動物好きで、わんこ撮影だけでなく島猫やのら猫を撮るのも大好き。 カメラメーカーや動物専門学校で動物写真の撮り方講師を務める。 著書は「こいぬ」「こねこ」(ポプラ社)、「ペットの可愛い撮り方」「ねこの撮り方まとめました!」(日本カメラ社)、「ねこきゅう」(東京書店)、「ねこもふ。ごーじゃす」(宝島社)他多数。 東京世田谷でペット専門写真館「アニマルラグーンSTUDIO」を運営する。
インスタグラム:https://www.instagram.com/akiyo_ogawa/
<コメント>
今回の撮影で沢山のわんこ達に出会う事ができました。私が到着すると歓迎してくれたり、警戒したりと反応も様々。できるだけ普段の様子を写せるように、飼い主さんにわんこの性格や日々の過ごし方などを伺いながらゆっくりと撮影を進めました。歳を重ねる事で徐々に衰えていく体力や性格の変化、それに合わせたお部屋の仕様や生活習慣など飼い主さんのわんこに対する深い愛情と家族の温かさに沢山触れる事ができました。そんなわんこ達の写真から幸せや愛を感じとっていただけたら幸いです。
撮影【ねこ担当】猫写真家 石原さくらさん
<プロフィール>
猫写真家で愛玩動物飼養管理士。東京都出身、東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。雑誌や広告での撮影、写真教室を定期的に開催する。またデボンレックスのブリーダーとして自身のキャッテリーを運営するなど、猫好きが高じて猫にかかわる様々な活動に積極的に取り組む。世界中の愛猫家との繋がりを通して、猫を愛する全ての人に猫と人とのより良いあり方を提案することをライフワークとしている。
インスタグラム:https://www.instagram.com/sakuraquiet/
<コメント>
昨年に引き続き、今年も猫たちの撮影を行えて光栄です。 個性豊かな猫たちと素敵な飼い主さんの暮らしにお邪魔させていただき、毎回楽しく撮影に取り組むことができました。 猫とともに長年暮らしてきた中で辿り着いた、猫の快適な居場所づくりの工夫やアイデアがとても勉強になりました。 猫と暮らすなんでもないような日々も、たった一度の大切な一日だということを猫は知っているかもしれないなぁと感じ、そんな瞬間を写真を通して伝えられたらと思います。
犬にも猫にも存在する「認知症」
認知症とは、脳の病気や障害などの原因により、認知機能が低下して、日常生活に支障がでてくる状態を表す言葉です。 犬にも猫にも認知症はあり、加齢による脳の老化が日常生活に支障をきたすような事例が確認されています。認知機能の低下に伴う行動の変化は、早い場合は10歳くらいから観察されるという研究報告も存在します。
前回に引き続き、獣医師かつ日本大学専任講師の小澤先生監修で認知症チェックリストを作成しました。当展示やこのチェックリストを通して飼い主さんに犬や猫にも認知症があるという啓発を今後も行ってまいります。
オリジナル絵本「シニアのそなえものがたり」の朗読ムービー公開にあたり“いぬ語”“ねこ語”の特別バージョンをティザー公開
オリジナル絵本「シニアのそなえものがたり」は、声優・下野紘さんによる朗読アニメーションとしてもWEBで近日公開します。公開に先駆けて、下野さんが“いぬ語”と“ねこ語”で物語を読み上げる特別バージョンをティザー公開しました。
※ペットライン公式Instgram投稿にて公開
「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」とは
ペットラインは、シニア期にそなえて愛犬・愛猫の生活環境や食事の内容を見直し、変化を見逃さないようにすること、飼い主さんも正しい知識を身につけることが大切だと考えています。これらの想いから、「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」を今年4月に発足しました。アンバサダーには俳優 寺田心さんを起用し、獣医師・親子とともに学べるイベントを交えたプロジェクト発表会を実施しました。
プロジェクトリリース :https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000098486.html
プロジェクト発表会リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000098486.html
本プロジェクトでは、愛犬・愛猫がしあわせなシニア期をすごすために、シニア期に注意したい疾患、生活環境・正しい食生活、日々のケア方法などをわかりやすく学べる取り組みを展開していきます。
特設サイト:https://inu-neko-sonae.com/
企業概要
社名:ペットライン株式会社
本店所在地:岐阜県多治見市大針町657-1
本社所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー46階
創立:昭和42年7月19日
代表:代表取締役社長 小沼亮
事業内容:ペットフード、ペット関連商品の製造販売
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