現場の“人手不足・安全管理” 問題に映像・AIで解決策を
~JFE商事エレクトロニクス、現場DXサービスをIoTソリューション展に出展~
▼出展サービス詳細:https://lp.jfe-shoji-ele.co.jp/sf/iot-exhibition
▼IoTソリューション展詳細、来場登録:https://www.japan-it.jp/autumn/ja-jp/about/iot.html
現場が直面している2大課題|“人手不足”と“安全管理”
工場をはじめとした各種現場において、近年DX化が推進されていますが、未だに“人手不足”は慢性的な課題として存在します。J商エレには、「広い工場内を巡回するために人と時間が割かれてしまう」「人手が足りていない」といった相談の声も寄せられています。
また、業務ルールは整備されている一方で、現場内での危険物・危険エリアの存在などによる“安全管理”の面で課題を抱えているお客様も少なくありません。
安全管理にシステム導入を求める声は増加傾向
たとえば生産現場での安全管理の課題のひとつには、安全意識の形骸化が挙げられます。
「ご安全に」といった点呼を通じて日常的に注意喚起はされているものの、作業効率を優先するための非安全行動や、作業慣れによる“うっかり”での危険エリアへの侵入などは、意識だけでは対処が難しい現状があります。実際に、近年では「意識改革だけでは対処できない部分を、システム導入で解決できないか」といった経緯で、安全管理システムの導入に関するご相談が増加してきています。
J商エレでは、“危険な作業を人がおこなわなくても良い工場”として、「スマートファクトリー」の推進をおこなっています。この意味において今回出展するのは、お客様が現在悩まれている現場作業員の労働環境の改善や労働災害の低減、そして生産性の向上につながる製品・サービスといえます。
出展内容
(1)プラントデータと動画の統合管理システム:SDxV(R)(エス・ディー・エックス・ブイ)
工場内のデータと映像を結びつけ、今起きている事象を一元管理できる統合管理サービス。状況の逐次把握と、それによる事故防止などに貢献可能。
(2)映像統合管理システム:VMS
各種カメラで撮影した映像を記憶装置に保存・管理、映像閲覧も可能な映像統合管理システム・ソフトウェア。侵入検知によるアラート発信、映像見返しによる安全教育にも活用可能。
また、SCADAと組み合わせセンサーデータと同期することでSDxV(R)への拡張性を備えます。
(3)高画質・低帯域(低遅延)ネットワークカメラ:TMFEクラウド監視カメラ
独自技術で低帯域化を実現し、鮮明な現場ハイビジョン映像をクラウド経由で提供する固定型高性能監視カメラ。
(4)臨場・リアルタイムウェアラブルカメラ:LINKEYES
固定型同様、独自技術による低帯域に加え、高い通信接続継続性能により、高画質映像、音声を途切れずに届けるスマートフォン型ウェアラブルカメラ。
(5 )安全AIシステム
工場内の危険エリアや立ち入り禁止エリアへの侵入を、光と音でお知らせするディープラーニング済みのAIソリューション。事故防止などに貢献。
▼出展詳細
イベント名 :第9回 IoTソリューション展【秋】
会期 :2023年10月25日(水)〜10月27日(金) 10:00-18:00(最終日のみ17:00まで)
会場 :幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)
小間番号 :23-39
展示会公式HP:https://www.japan-it.jp/autumn/ja-jp/about/iot.html
■IoTソリューション展について
近年、急速に実用化が進むIoTの最新ソリューションの専門展です。遠隔監視、予知保全、生産管理といったソリューションに加え、ローカル5G、IoTデータ活用や、通信モジュール/センサ-などのデバイスまで出展します。
【会社概要】
社名 :JFE商事エレクトロニクス株式会社
所在地 :〒100-0004
東京都千代田区大手町2丁目2番1号 新大手町ビル6階
代表取締役社長:柳澤 孝彰
設立 :2004年10月
HP :https://www.jfe-shoji-ele.co.jp/
<事業内容>
・各種半導体製品の設計開発から生産までのトータルソリューションの提供および周辺機器の販売
・商品企画等
・電子部品の実装・組立・検査等の装置および周辺機器・関連システムの販売・据付・保守等
・産業用洗浄装置および多種洗浄剤の販売・保守等
・工場の自動化・スマート化に貢献する製品やソリューション等の販売・保守等
【出展情報、製品・サービスに関するお問い合わせ先】
スマートファクトリ―推進部
▼お問い合わせ:smart-factory@jfe-shoji-ele.co.jp
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