NECネクサソリューションズ、BPORTUS、NEC VALWAYの3社協業で内部通報に関する支援サービスを提供開始

ＮＥＣネクサソリューションズ株式会社

2024年3月12日 10時00分

NECネクサソリューションズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役執行役員社長木下孝彦、以下NECネクサソリューションズ）は、株式会社BPORTUS（ビーポータス）（本社：東京都千代田区、代表取締役社長田中一基、以下BPORTUS）およびNEC VALWAY株式会社（本社：東京都港区、代表取締役執行役員社長矢倉聡、以下、NEC VALWAY）と協業し、内部通報に関する支援サービスの提供を2024年4月より開始します。

背景

2022年6月に公益通報者保護法が改正され、社員数300人を超える企業に内部通報制度の整備が義務づけられました。一方、企業が内部通報制度を整備するにあたっては、通報者が不当な取り扱いを受ける可能性への不安の緩和や、企業風土にあった通報窓口の検討などが課題となっています。

新サービスの提供について

BPORTUSは、クラウド型の内部通報管理ツール「ＷhistleB」を主とする匿名性を担保した通報窓口の環境提供を通じて、お客様の内部通報制度に内在する課題把握を支援し、最適な解決手段の助言まで行うコンサルティングサービスを提供します。課題の解決手段は、パートナー企業の紹介も活用して幅広いソリューションをワンストップで提供します。

NECネクサソリューションズは、中堅・中小企業向けにクラウドをはじめとした各種ITソリューションの豊富な実績を有しています。本サービスでは、内部通報管理ツール「WhistleB」の導入をサポートします。

NEC VALWAYは、1,200社を超える多様な業種での『内部通報窓口代行サービス』導入実績及び2,000社を超える企業の内部通報制度担当者の課題やニーズをヒアリングしてきた経験を保有しています。本協業では、お客様の方針に合った内部通報制度構築提案のためのアセスメントのノウハウを提供します。

内部通報管理ツール「WhistleB」について

150以上の国と地域での利用実績がある内部通報管理ツールで、匿名性を担保した通報窓口の構築や、受付情報の可視化、分析に役立ちます。通報から解決まで通報者とのコミュニケーションをツール内で全て完結し、従業員向けの通報チャンネルは場所やデバイス、時間を選ばずに通報可能です。発生時期や担当部門等で区分し統計データを取得し、内部統制通報の社内教育強化への利用等も可能です。