9月30日(土) 柏市総合防災訓練にて有事に移動可能な「レスキューホテル」を初展示
柏市・デベロップ・広島建設との災害協定による取り組み
柏市、株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役:岡村健史)、広島建設の三者は、2020年7月より「移動式宿泊施設等の提供に関する災害協定」を締結しています。この協定は災害などの有事の際に、被災地へ出動可能な移動式コンテナホテル、通称「レスキューホテル(※)」を柏市へ提供する協定であり、地域の皆様の安心安全を担う役割があります。広島建設グループでは当コンテナホテルを関東圏内に全48室所有しており、平時には宿泊施設として稼働しながら、有事にはレスキューホテルとしての役割が実現可能です。
柏市では毎年「柏市総合防災訓練」を実施しており、今年度は地震災害をテーマとした訓練を実施。今回、三者災害協定における取り組みの一環として、会場内にレスキューホテルを初展示いたします。地域の皆様にご覧いただき、災害支援対策のひとつとして周知いたします。
令和5年度 柏市総合防災訓練
日時:2023年9月30日(土) 10:00~13:00
会場:柏市立柏の葉中学校 内
内容:市内シェイクアウト訓練(全市民参加型)/避難訓練/その他展示・体験
イベント詳細:https://www.city.kashiwa.lg.jp/bosaianzen/20230930sogobosai.html
(会場となる「柏市立柏の葉中学校」の校舎棟は2018年に当社がJV幹事として新築施工した建物です。)
※レスキューホテルとは株式会社デベロップが開発・運営するコンテナホテルで、移動性やフレキシビリティを活かし、平時にはホテルとして運営される客室を、災害など有事の際に被災地などにすみやかに移設し、地域の皆さまにご利用いただくソリューションの名称です。
【参考】柏市・デベロップ・広島建設の三者間で災害協定を締結しました (2020/7/18)
https://www.hirosima.co.jp/blog/2020/07/post-11898.html
なおコンテナホテルの展⽰については、柏市からの依頼に対して、当社が協力する形で、コンテナホテルの移動及び設置が実現する運びとなりました。
広島建設ではこれまでも、災害現場への物資支援やボランティア、コロナ禍初期には柏市への防護服の寄贈など様々な災害・防災支援に努めてまいりました。これからも地域の皆様の安心安全を守るべく、可能な支援活動を続けてまいります。
広島建設株式会社について
本社所在地 : 〒277-0863 千葉県柏市豊四季1004番地
創業 : 1968年8月
代表者 : 代表取締役 島田 秀貴
事業内容 : 注文住宅事業、分譲住宅・不動産開発事業、大型建築事業、リフォーム・リノベーション事業 等
WEB サイト : https://www.hirosima.co.jp/
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