国内最大級のコーヒー専門メディア「コーヒー豆研究所」が独自開発の「コーヒー診断」を本格展開

10問・約1分で4万通り以上から最適な一杯を提案。月間60万PVのメディアが挑む、パーソナライズされたコーヒー体験の創出

株式会社オークス

2025年10月22日 09時00分

株式会社オークス（本社：東京都目黒区、代表取締役：柏倉元太）は、運営する国内最大級のコーヒー専門メディア「コーヒー豆研究所」において、サイト内全記事へ「コーヒー診断」の導線設置を完了しました。診断は10問の質問に答えるだけで、読者の嗜好に合ったコーヒーを4万通り以上の組み合わせから提示します（所要時間の目安：約1分）。これにより、月間60万PV超の読者体験をパーソナライズし、「迷わず選べる」購買・学習体験を提供します。

【開発背景】情報過多時代における「選択のパラドックス」解消へ

コーヒー市場の現状と課題

日本のコーヒー市場は、2023年に約3兆円規模に達し、スペシャルティコーヒーの普及により選択肢は飛躍的に増加しました。産地、精製方法、焙煎度、抽出方法の組み合わせは無限に広がり、消費者にとって豊かな選択肢がある一方で、以下の課題が顕在化しています。

消費者が直面する3つの壁

情報の非対称性 - 専門用語や複雑な味の表現により、初心者には理解が困難
選択の困難さ - 膨大な選択肢から自分に合うものを見つけ出すことへの負担
失敗への不安 - 価格が上昇傾向にある中、購入後の後悔を避けたい心理

コーヒー豆研究所では、これらの課題を「情報提供」だけでなく「意思決定支援」まで踏み込んだソリューションで解決することを目指し、独自の診断システムを開発しました。

「コーヒー診断」の特徴（3点）

短時間・高精度：10問・約1分で完了。味わい傾向やライフスタイルから最適な一杯を提案。
多様な候補提示：4万通り以上の組み合わせから、単一銘柄に限らず抽出法・飲み方まで含めて案内。
あらゆる記事から利用可能：レシピ／器具レビュー／産地解説／ランキングなど1,000本超の全記事に診断導線を設置（例：ドリップコーヒー解説ページ）。

コーヒー診断の使い方（3ステップ）

記事内の「コーヒー診断」をタップ
質問に回答（味の好み・飲用シーン等）
結果ページでおすすめコーヒー／抽出法／関連ガイドを確認（そのまま比較・購入検討へ）

期待される効果

記事から記事への回遊性向上と離脱率の低下
初心者層に対する選定負荷の軽減
レビュー・ランキング記事の「自分ごと化」による満足度向上
1. （※KPIは公開後の実測に基づき順次開示予定）

代表コメント

株式会社オークス代表取締役　柏倉元太

コーヒーは嗜好品であると同時に、文化であり、コミュニケーションツールでもあります。私たちの診断機能は、単に『美味しいコーヒーを見つける』ことを超えて、一人ひとりのライフスタイルに寄り添うコーヒー体験を創出することを目指しています。

そのため、情報を読むだけでなく、“自分に合う一杯にすぐ出会える”体験を、サイト全体に組み込みました。今後も読者の迷いをなくし、コーヒーをもっと楽しくするための仕組みづくりを続けます。

情報メディアからソリューションプラットフォームへの転換は、デジタル時代におけるメディアビジネスの必然的な進化です。今後も技術革新を通じて、コーヒー産業全体の発展に貢献していきます。

今後の展開

診断結果に応じた学習コンテンツ・抽出レシピの自動提案強化
EC「ラボカフェ」や外部ロースターの豆比較へのスマート導線
SNS（Instagram等）での診断連動キャンペーン

コーヒー豆研究所について

国内最大級のコーヒーメディア「コーヒー豆研究所」。おすすめのコーヒー豆・器具選びから美味しい淹れ方、最新のトレンドまで、専門家が監修した役立つ情報を発信中。初心者からマニアまでコーヒー生活がもっと楽しくなるヒントが満載です。独自ブランドのコーヒーをラボカフェで販売中。

公式サイト：https://coffee-labo.co.jp/
コーヒー診断：https://coffee-labo.co.jp/diagnosis/

会社概要

会社名	株式会社オークス
所在地	東京都目黒区青葉台4丁目4-5 コンフォリア渋谷WEST
代表者	代表取締役柏倉元太
事業内容	Webコンサルティング／自社メディア運営／D2C（自社コーヒーブランド「ラボカフェ」）
URL	https://ooaks.co.jp/