マイクロCTC検査サービスを提供するセルクラウドが不動産マッチングサービスを運営するランディックスと業務提携
富裕層へ向けたサービス普及を加速化
株式会社セルクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役 中島謙一郎)はこの度、株式会社ランディックス(本社:東京都目黒区、代表取締役 岡田和也、東証グロース:2981)と業務提携を決定したことをお知らせします。
- 業務提携背景
今回、業務提携するランディックスは城南エリアを中心とした富裕層向けの不動産マッチングコンサルティング事業を展開しており、「唯一無二の豊かさを創造する」を企業理念に掲げ、この“豊かさ”には、生活基盤の中心となる家の提供だけでなく、「住む方とそのご家族達にずっと健康で豊かに暮らしてもらいたい」という想いも込められています。
この企業理念を基とした、お客様の健康を守っていきたいというランディックス側の想いと、「がんの不安と苦しみをなくす」というミッション実現に向け活動している当社の想いが合致し、今回の業務提携に至りました。
今回の提携により、ランディックスが抱える顧客の皆様に対し、がんリスク検査を受ける機会を創出し、皆様の健康維持に繋げていく所存です。
- マイクロCTC検査について
CTC検査とは、血液中に漏れ出した血中を循環するがん細胞を検出する先端の検査です。日本国内での認知度はまだ低いですが、欧米では既に29,000もの関連論文が発表されており、米国のFDA(日本の厚労省にあたる)からも承認※3を受けているなど、がん研究・治療現場で大きく注目されている先端検査のひとつです。
当社が展開を開始する『マイクロCTC検査』では、欧米で主流のCTC検査の品質・検査精度を更に進化させ「上皮間葉転換」した悪性度の高い、浸潤・転移の高い能力を持つ『間葉系のがん細胞』を特定し、特異度94.45%※4の抗体を利用することで高い精度で検出することを可能にします。それによって従来の検査手法に比べて安全かつ手軽に全身のがん※2のリスクを判定できることが特徴です。
※1 所要時間について
・採血自体は短時間で終了します。
・前後のご準備等に5分程度のお時間をいただきます。
※2 血液がん以外
※3 マイクロCTC検査はFDAの承認はうけておりません。
※4 特異度:がんでない人が陰性となる正確性
乳がん患者を対象にしたMDアンダーソンがんセンターが発表した論文より
(Satelli A, et al. Clin Chem. 2015 ;61:259-66.)
マイクロCTC検査は、世界有数のがん治療・研究施設の米国MDアンダーソンがんセンターが開発した、間葉系のがん細胞の検出において特異度94.45%という非常に高い精度を誇るCSV(細胞表面ビメンチン)抗体の世界独占利用権を獲得した海外の検査手法を導入しています。
- 株式会社セルクラウド代表取締役 中島謙一郎よりコメント
「マイクロCTC」は5月より全国のクリニックに導入開始し、現在100院を越えるクリニックに導入頂いております。今回のランディックス様との業務提携により、ランディックス様の主な顧客である富裕層の方々を中心に「マイクロCTC」をご利用頂く機会を増やし、私達の企業理念でもある「がんの不安と苦しみをなくす」というミッション実現に向け活動していきます。
【会社概要:株式会社セルクラウド】
設立:2022年4月
代表者:中島 謙一郎
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-7 第5瑞穂ビル5F
HP:https://cellcloud.co.jp/
マイクロCTC検査URL:https://micro-ctc.cellcloud.co.jp/
【会社概要:株式会社ランディックス】
設立:2001年2月
代表者:岡田和也
所在地:東京都目黒区下目黒1-2-14 Landix目黒ビル
HP:https://landix.jp/
sumuzuサイト:https://sumu-z.jp/
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