東京商工会議所 中小企業デジタルシフト・DX推進委員会が東京ビジネス外語カレッジ(TBL)でデジタル人材育成に関する意見交換会を開催
東京商工会議所(以下「東商」)は1月29日に「第3回中小企業のデジタルシフト・DX推進委員会」を専門学校 東京ビジネス外語カレッジ(以下「TBL」、校長 小林司朗)キャンパスで開催した。これは東商がTBLの行うユニークなDX教育に注目し、その内容と成果の視察として企画されたもので、TBLの教育方針、DX教育の中核となる「デジタル・ビジネスコース」の概要を小林校長、並河名誉校長が説明し、校内見学が実施された。
中でも、デジタル・ビジネスコースの学習成果を表現する場として行われた、学生による新規ビジネスプランのプレゼンテーションに対し、会議に参加した東商のメンバーから高い関心が寄せられた。
TBLでは2021年4月に「デジタル・ビジネスコース」を新設し、日本産業界のDXを推進する分野で活躍できる人材を育成する教育プログラムを充実させてきた。技術、アイデア両面で日々イノベーションが展開されるデジタルビジネス分野での生きた教育を実現するために、多くのデジタル先進企業の協力を得て、各企業から講師を招き、最先端で起きているイノベーションやビジネスの生々しいケーススタディからの学びを特徴としている。
また、学習過程の集大成として、年度末に学内で新規事業プランを競い合うTBL Venture Pitchを実施しており、今回の意見交換会にもTBL Venture Pitchの受賞者が参加していた。
東商中小企業のデジタルシフト・DX推進委員会が外部の教育機関で開催されたのは今回が初めて。
TBLでは、今後も東商中小企業のデジタルシフト・DX推進委員会及び産業界と協力してDX人材の育成にはげむ所存である。
[東京商工会議所]
東京商工会議所は東京23区内の会員(商工業者)で構成される民間の総合経済団体。1878(明治11)年設立、会員数84,048社(2023年3月31日現在)。商工業の総合的な発展と社会一般の福祉の増進を目的に経営支援活動、政策活動、地域振興活動を展開する。
◆東京ビジネス外語カレッジ学校概要
学校法人ISI学園 専門学校東京ビジネス外語カレッジ(校長 小林司朗)
東京都豊島区南池袋1-13-13
グローバルビジネス学科/国際コミュニケーション学科 収容定員:320名
開校20周年を迎えた、デジタル感覚とグローバル感覚を兼ね備えたビジネス人材の育成を特長とする専門学校。グローバルビジネス学科は職業実践専門課程に認定。
◆TBL デジタル・ビジネスコース概要
グローバルビジネス学科デジタル・ビジネスコース 収容定員80名(2年制)
https://www.isi.ac.jp/tbl/department/gbd/digital-business
教育パートナー企業一覧
https://www.isi.ac.jp/tbl/wp-content/uploads/2023/02/partner-company.pdf
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