防災学習・震災伝承実践交流会 第3回「どうする?防災教育」9/10開催
東日本大震災から12年半を迎える9/11の前日、学校現場で、震災をどのように伝えてゆけばよいか、全国交流をテーマに、仙台会場とオンラインで実践事例を元に考えます。
9月10日、防災学習・震災伝承実践交流会2023 第3回「どうする?防災教育③」を会場(仙台)とオンラインで開催します。
お申込みURL: https://311mn.org/info38
背景
東日本大震災を伝える団体への調査から「次世代への継承には学校教育への組み込みが最も効果的」という回答を多数いただいいており、また、震災当時、学校の中核として防災を担った教員の退職、当時は学校現場にいなかった若手教員の増加もあり、3.11を、防災学習を、学校でどう引き継いでいくのかは大切な課題になってきています。
第1回は宮城県の石巻、七ヶ浜、気仙沼での実践事例を紹介いただき、第2回は、宮城県石巻市の大川伝承の会、岩手県陸前高田市、福島県南相馬市の話題提供をいただきました。
第3回は、全国の学校現場でどんな実践が求められているのかを学び合い、交流する機会を設けます。
内容
第1回 5月21日 「どうする?防災教育1 ~宮城の取り組みから~」(実施済み)
第2回 7月2日 「どうする?防災教育2 ~岩手・福島の取り組みから~」(実施済み)
第3回 9月10日 「どうする?防災教育3 ~全国交流~」
13:00~13:05 開会挨拶1(武田真一/3.11メモリアルネットワーク代表理事)
13:05~13:08 開会挨拶2(瀬成田実/みやぎ教育相談センター所長・元中学校教員)
13:08~13:15 第1回、第2回の振り返り(中川政治/3.11メモリアルネットワーク)
13:15~13:35 話題提供1(池田拓也/あすパ・ユース震災語り部隊代表・灘高等学校教員)
13:35~13:55 話題提供2(牟田孝子/佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校)
13:55~14:10 質疑応答
14:10~14:30 休憩
14:30~15:30 交流会・グループワーク
15:30~16:00 全体共有
16:00~16:10 総括(瀬成田実/みやぎ教育相談センター所長・元中学校教員)
お申込み 9月9日18時締め切り、無料
1.現地参加
トークネットホール仙台(仙台市民会館)会議室
(〒980-0823 宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1)
2.オンライン参加
お申し込みいただいた方へ、Zoomのリンクをお知らせいたします。
特典
第3回にお申込みいただいた方に、過去2回のまとめ資料と、アーカイブ動画の限定公開URLを案内させていただきます。
後援 宮城県教育委員会 仙台市教育委員会
主催 公益社団法人3.11メモリアルネットワーク
本交流会を通じ、少しでも全国の学校での防災教育の実践につながれば幸いです。
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