国内最大級、ファッション&デザインの祭典「Tokyo Creative Salon 2024」デザインコンテンツ情報解禁

色部義昭氏デザインの新たなVI(ビジュアルアイデンティティ)を発表 / 海外でも活躍中の「TOMO KOIZUMI」「YUIMA NAKAZATO」などが参加するイベントコンテンツも情報解禁

東京クリエイティブサロン実行委員会は、国内最大級のファッションとデザインの祭典「東京クリエイティブサロン2024」(Tokyo Creative Salon 2024)を、2024年3月14日(木)~3月24日(日)にわたり、東京を代表する10つのエリア(丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿)を中心に開催いたします。

今リリースでは、デザインコンテンツの情報を解禁。アートディレクター色部義昭氏の手掛けた新ロゴに込めた想いや、世界で注目を集める気鋭のドレスデザイナー「TOMO KOIZUMI」、パリオートクチュールコレクションに参加している唯一の日本人ファッションデザイナー「YUIMA NAKAZATO」が参加する目玉コンテンツをご紹介します。ぜひ、ご注目ください。

色部義昭氏が語るVI(ビジュアルアイデンティティ)に込めた想い

キービジュアルキービジュアル

エリアロゴ 一部抜粋(左から新宿、羽田)エリアロゴ 一部抜粋(左から新宿、羽田)

Tokyo Creative Salonが今年で5回目を迎え、

「TCS」というイベントをより浸透させるための新しいアイデンティティを制作しました。画面の際側に配置された「T」「C」「S」のイニシャルと開催年、開催エリア名を遊びのあるラインで星座のように連結していく動的なビジュアルシステムです。小さく絞るとワンポイントのロゴとなり、画面に大きく展開するとキービジュアルになる拡張性の高いビジュアルシステムによって、TCS=「ものづくりの発信の場」であることを印象づけていきます。また、空港コードのように各エリアを3文字に省略し、ビジュアルに活用する仕組み(例:新宿=SNJ、羽田=HND)にすることによって、東京の様々なエリアでイベントが同時開催されるTCSの特徴を広く伝えていきます。

今後はこのビジュアルシステムのジェネレーター化を進め、ロゴやキービジュアルを使用する方々が自由に形状を生成できる仕組みを準備していく予定です。


色部義昭プロフィール

アートディレクター/グラフィックデザイナー。1974年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。株式会社日本デザインセンター常務取締役、同社内にて色部デザイン研究所を主宰。東京藝術大学非常勤講師。Osaka MetroのCI、国立公園のVIとデザインガイドライン、市原湖畔美術館、東京都現代美術館、草間彌生美術館など施設のVIとサイン計画、スペインの家具会社kettal、白鶴天空のブランディングなど幅広くデザインを手がける。亀倉雄策賞、ADC賞、SDAサインデザイン大賞(経済産業大臣賞)、CSデザイン賞グランプリ、JAGDA新人賞、One Show Designゴールドペンシルなど国内外のデザイン賞を受賞。AGI(国際グラフィック連盟)、東京ADC、JAGDA、日本デザインコミッティーの会員。


TCS24はファッションウィークとデザインウィークの同時開催

Co-Creationをテーマに都内のいたるところで100を超えるコンテンツが同時開催されます。本リリースでは世界基準で磨いたクリエイティブなイベントの一部をご紹介いたします。


Demos Chiang(蒋友拍)× TRADMAN‘S BONSAI

installation art “Endless blossoms”

in 銀座

盆栽の魅力を発信する「TRADMAN'S BONSAI」と、「東西文化の交錯」が土台の台湾アーティストのデモス・チャンがコラボ。

○Demos Chiang “Endless blossoms”tradman‘s bonsai“桜盆栽”

○開催日:2024年3月15日(金)〜3月24日(日)

○場所:GINZA SIX4階FFE


オードリー・フォンドゥカヴ×阿部海太郎

ライブ・ペインティング

in 有楽町エリア

supported by CVJ

左)Photo:Takeshi Abe  右)Photo:Takashi Homma左)Photo:Takeshi Abe  右)Photo:Takashi Homma

フランス出身のオードリー・フォンドゥカヴの作品は、珊瑚や植物などの自然による顔料を用いて描かれ、豊かな自然に包み込まれるような爽やかで心落ち着くひとときを鑑賞者に与えます。作曲家の阿部海太郎の演奏とともにお楽しみください。

○協力:一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン

○企画・運営:Little Barrel

                    Gon Gohsha(Dorothy Vacance)

○開催日:2024年3月16日(土)

○場所:有楽町マリオンセンターモール


THE INSTALLATION Ⅰ

in 渋谷

パリオートクチュールコレクションに参加している唯一の日本人ファッションデザイナー「YUIMA NAKAZATO」が、今年6月にブランド初の個展『BEYOND COUTURE』をフランスにて開催。個展と連動し、環境に配慮したサステナブルな次世代素材を開発しているバイオベンチャー企業「Spiber」素材を使用したクチュール衣装を観ることが出来る、街なかインスタレーションを実施。

今春はNEO CHAOSをコンセプトに、ファッショントレンドを生み出してきた渋谷の街から、サステナブルとは何かを問いかけます。

〇開催日:2024年3月16日(土)~24日(日)

〇場所:渋谷某所

HP:www.shibuya-fw.com


ヤワラカサカ

in 赤坂

「ヤワラカサカ」は、デザインオフィスnendoによってデザインされた広場です。

赤坂の地名や地形に関する「柔らか」「赤」「坂」の3つの要素から名づけられています。赤いクッションで編み込まれたオブジェは、昼間はくつろいだり登ったりして楽しめる遊具になり、夜は照明の灯る交流の場に。会期後には結び直してチェアへとアップサイクルされるなど、多様な価値観を「結ぶ」存在へと願ったインスタレーションです。

○開催日:2024年3月15日(金)~ 3月24日(日)

○場所:赤坂サカス広場


La Fête

in 赤坂

©K-BALLET TOKYO©K-BALLET TOKYO

世界的バレエダンサー熊川哲也が率いるK-BALLET TOKYOと、世界で注目を集める気鋭のドレスデザイナーTOMO KOIZUMIのコラボレーション作品を初披露。テーマは「喜び」。フランス語で祝祭を意味する「La Fête」をタイトルに冠し、圧倒的な身体性で踊りを紡ぐダンサーと色彩豊かでダイナミックな衣裳が融合した、美しくも楽しい世界を華やかにお贈りします。

○開催日:2024年3月24日(日)

○場所:TBS赤坂BLITZスタジオ


Japan Creative展

in 六本木

日本のものづくりの精神を探る。日本のクリエイターと国内外のデザイナーをつなぐコラボプロジェクト。豊かな素材、精緻な技術力、そして今日的な有り様を受け入れながら、より進化させようとする人たちに支えられている日本のものづくり。そのものづくり精神の真髄を探ります。(協力:東京ミッドタウン)

○開催日:2024年3月20日(水)~24日(日)

○場所:東京ミッドタウンアトリウム


ROPPONGI STREET THEATER #05

in 六本木

街なかの建築やパブリックアートが舞台に変身。K-BALLET TOKYOとBunkamura による新たなるダンスプロジェクト、K-BALLET Opto最新作『シンデレラの家』に出演するミュージシャン和田永やダンサー酒井はなとのコラボレーションによる一日限りのパフォーマンス。

○開催日:2024年3月23日(土)

○場所:東京ミッドタウンプラザB1 他


「Creation as DIALOGUE」

with suzusan

in 日本橋

日本に残る手仕事の文化。名古屋のクラフトマンシップと卓越した欧州のクリエイティビティが融合した新商品をご紹介します。手仕事の温もりと洗練された美しさをご堪能ください。

○開催日:2024年3月13日(水)〜3月19日(火)

○場所:日本橋髙島屋S.C.本館1階イベントスペース


A Permanent Livingscape

in 新宿

優れた審美眼と確かな技術で端正な家具を作り出す「WOHL HUTTE(ヴォールヒュッテ)」と、時代や場所を超えて残る服作りを目指す「POSTELEGANT(ポステレガント)」がコラボレーションしたスペシャルPOP-UP。

○開催日:2024年3月13日(水)〜3月26日(火)

○場所:新宿髙島屋 2Fメインスクエア


【開催スケジュール】この他にも100を超えるコンテンツが都内の至るところで開催されます。

■イベント概要

  • 名称:TCS24(Tokyo Creative Salon 2024)

  • 開催期間:2024年3月14日(木)~3月24日(日)

  • 開催エリア:丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿

  • 主催:東京クリエイティブサロン実行委員会

  • イベント規模:想定来場者数150万人/参加アーティスト100名以上/コンテンツ数100以上

  • 公式HP:https://tokyo-creativesalon.com

  • 公式SNS:https://www.instagram.com/tokyocreativesalon/


■企画プロデュース

統括クリエイティブディレクター

齋藤精一

建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)設立。社内アーキテクチャー部門『パノラマティクス』を主宰し、行政や企業の企画、実装アドバイザーなど数多く行う。2023年-グッドデザイン賞審査委員委員長。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。



統括共創ディレクター

浜野良太

「共創」×「プロジェクトビルディング」を通じて、社会に貢献することをテーマとして活動。2017年経済産業省とともに、プレミアムフライデー運動の立ち上げ/2018年西日本豪雨・北海道胆振東部等の観光復興支援活動/2020年〜官民連携イノベーション創発プロジェクトイノベーションガーデン/2021年〜クリーンエネルギー地熱発電の啓発プロジェクト推進/2020年〜Tokyo Creative Salon統括共創ディレクター/2023年〜福島復興プロジェクト、万博事業、民間の共創案件も数多く手掛けている。


ファッション統括ディレクター

松井智則

2000年にアッシュ・ペー・フランス(株)に入社し、社内小売店やPR 部門を経て2006年にアタッシェドゥプレス「PR01.」事業部を立上げ、国内外のブランドのPRや、海外での広がりを加速させる。2017年3月アッシュ・ペー・フランス㈱の事業の一部であるPR01.事業部が同社より事業譲渡を受けて新会社「株式会社ワンオー」を設立。株式会社ワンオー代表取締役に就任。現在、国内外約50ブランドのPRを手がけ、ファッションから行政まで幅広いクライアントのブランディング・コンサルティング事業に携わる。


エリア統括クリエイティブディレクター

田中ヒロ

広告会社·PR会社を経て、2014年東急エージェンシー入社。

リアル体験フィールドに軸足を置くクリエイティブディレクターとして一般消費財や街、商業施設のブランディングや空間コミュニケーションデザインを数多く担当。PR会社で培った経験に基づくPR発想をベースに、リアルプロモーションからCM(MOVIE)、グラフィック、WEB、SNSまでトータルで効くコミュニケーション設計による「体験デザイン」を仕掛けている。



■実行委員会のご紹介

  • 主催 東京クリエイティブサロン実行委員会

  • エリアイベント主催/代表企業

    丸の内ファッションウィーク実行委員会 ・・・ 三菱地所株式会社

    東京クリエイティブサロン日本橋実行委員会 ・・・ 三井不動産株式会社 株式会社髙島屋

    東京クリエイティブサロン銀座エリア実行委員会 ・・・ 株式会社松屋

    有楽町ファッションウィーク実行委員会 ・・・ 株式会社阪急阪神百貨店  株式会社ルミネ

    東京クリエイティブサロン赤坂エリア実行委員会 ・・・ 株式会社TBSホールディングス

    渋谷ファッションウイーク実行委員会 ・・・ 東急株式会社

    東京クリエイティブサロン原宿エリア実行委員会 ・・・ 東急不動産株式会社

    東京クリエイティブサロン羽田エリア実行委員会 ・・・ 日本空港ビルデング株式会社

    東京クリエイティブサロン六本木エリア実行委員会 ・・・ 東京ミッドタウンマネジメント株式会社

    東京クリエイティブサロン新宿エリア実行委員会 ・・・ 株式会社髙島屋

  • 参画団体 一般社団法人日本アパレルファッション産業協会

         一般社団法人日本ファッションウィーク推進機構

  • 会長 ・・・ 廣内 武

  • 副会長 ・・・ 大西 洋

  • 顧問 ・・・ 清原 雅文

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
-
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前6丁目31番21号
電話番号
-
代表者名
廣内 武
上場
未上場
資本金
-
設立
-