従業員数670名を超える、医療給食・介護サービスを提供するグランディックが「BYARD」を導入
~形骸化していた表計算ソフトでの進捗管理を、「BYARD」の手書きのような操作性とテンプレートで簡単管理~
株式会社BYARD(本社:東京都港区、代表取締役CEO:武内 俊介)が運営する「BYARD(バイアード)」が、株式会社グランディック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阿部 勝治、以下「同社」)に導入されました。
■業務課題と「BYARD」導入理由
医療給食の受託や介護施設の運営を行う同社では、総務などのバックオフィス業務において、マニュアルのない業務が多く存在していました。また、マニュアルがある業務についても表計算ソフトや文章作成ソフト、紙など形式がバラバラで保管場所も定まっていませんでした。そのため、普段担当していない業務を行う際は、参考となる過去の資料を探して見返したり、社歴の長い従業員に話を聞きに行くなど、工数が増えてしまう状況にありました。さらに業務の進捗状況は個人で管理していたため、他のメンバーはタスクがどこまで進んでいるのか把握できず、担当者が不在となった場合など、別メンバーへの引継ぎが困難なケースもありました。
このように属人化したバックオフィス業務では、進捗状況が可視化できておらず、タスクに抜け漏れが生じるリスクがありました。こういった状況に対して、社内ではメモや表計算ソフトによるタスクや進捗の管理を試みましたが、特に繁忙期になると社内共有まで手が回らず、次第に形骸化していきました。
総務部の従業員に入れ替わりがあったことをきっかけに、タスク管理ツールの導入を検討しました。同社は、「SmartHR」の導入によって入社手続きや社会保険業務といった人事・労務周りの業務効率化が実現でき、その他の業務のタスク管理やシステム連携についても情報を整理する余裕が生まれました。人事・労務にとどまらず、バックオフィス業務全般の効率化に着手するため、「BYARD」を導入が決定しました。
「BYARD」は、ホワイトボードにタスクを並べるイメージで直感的に情報を整理できるUIのため、付箋に手書きするような簡単な操作で、業務プロセスの整理や進捗管理ができます。また、業務プロセスのテンプレートが豊富に用意されているため、自分でいちからタスクを登録する必要がなく、忙しい従業員も手間をかけずに簡単にツールを使い始めることができます。さらに一度登録した業務プロセスはマニュアルとしても活用することができるため、業務の引継ぎも容易になり、特定の従業員に業務量が偏ることも防げます。
今後同社では、「BYARD」によって業務プロセスを可視化し、無駄な作業を浮き彫りにすることで、業務効率の改善に取り組みます。また個人の業務量やタスクの進捗状況をマネジメント層が把握できるようになったことで、業務の偏りを無くし、誰でも活躍できるチーム作りを目指しています。
■ 「BYARD(バイアード)」について
「BYARD」は業務の品質改善による収益向上と競合優位性を創出するオペレーション・マネジメントサービスです。
従来の属人的な業務推進を統制、標準化し作業を可視化。履行履歴を記録することができるので、ナレッジの蓄積や作業上の問題が発生した際の原因究明、および、リカバリスピードを高めることが可能です。オペレーショナル・エクセレンスを実現し、事業推進者様や責任者様のマネジメントシステム構築を実現します。
「BYARD」はオペレーション・マネジメントサービスを提供することで、人と業務をつなぎ、だれもが""本質的な働く""を実現できる社会を目指しています。
-
「BYARD」サービスサイト:https://byard.io/
株式会社BYARD
■会社概要
代表取締役CEO:武内 俊介
事業内容:「BYARD(バイアード)」の開発・運営
設立:2021年5月6日
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
企業URL:https://byard.io/
※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、 あらかじめご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像