著書累計6万部のエグゼクティブコーチが執筆、AI時代に必要とされる次世代メンタルマネジメント本『経営者メンタル3.0』出版

西洋的ロジカル思考と東洋的調和思考を統合し、「業績向上」と「内面の幸せ」を両立する新時代の経営者メンタルマネジメント本。出版記念Amazon無料DLキャンペーン、出版記念ウェビナーを開催

株式会社NonaCanvas

2025年6月26日 16時25分

書籍概要

エグゼクティブコーチング事業を展開する株式会社NonaCanvas（本社：東京都千代田区、代表取締役：野中祥平）は、2025年6月25日に新刊『経営者メンタル3.0〜西洋的ロジカル思考と、東洋的調和思考の統合〜』を出版いたしました。これを記念し、Amazon.co.jpにて、6月26日〜28日の3日間限定の「Amazon　kindle無料ダウンロードキャンペーン」を実施いたします。

タイトル： 『経営者メンタル3.0〜西洋的ロジカル思考と、東洋的調和思考の統合〜：「業績向上」と「内面の幸せ」を両立する新時代の経営者メンタルマネジメント』

著者： 野中祥平

形式： Kindle版／ペーパーバック版

価格： 電子書籍版440円（税込）Kindle Unlimited対象、ペーパーバック版1,210円（税込）

書籍ページ URL： https://amzn.asia/d/9yxK4me

本書の背景と特徴

経営者のメンタルヘルス課題が深刻化

令和6年版厚生労働白書によると、「精神病を引き起こすようなストレス」が健康リスク要因として20年間で3倍に増加（15.6％）し、現代において精神的ストレスの健康への影響が広く認識されています。

また、メンタルヘルス不調で連続1ヶ月以上休業した労働者がいた事業所の割合は10.4％（令和5年厚労省調査）に上り、職場のメンタルヘルス問題は深刻な経営課題となっています。

特に経営者層においては、意思決定の重責や常時変化する経営環境への対応により、従来の「猛烈自己犠牲型」の経営スタイルが限界を迎えています。健康経営やウェルビーイング経営への関心が高まる中、経営者自身のメンタルマネジメントの重要性がクローズアップされています。

AI時代における経営者の新たな課題、本書の特徴

近年、ChatGPTをはじめとするAI技術の急速な発展により、従来のロジカルな分析や効率化はAIに任せることができるようになってきました。一方で、多くの経営者が「数字ばかり追いかけて空虚感がある」「変化に適応できていない」「次の飛躍のきっかけが見つからない」といった停滞感を抱えています。

本書は、こうした現代の経営課題に対し、西洋的なロジカル思考の限界を突破し、東洋的な調和思考を統合した「経営者メンタル3.0」という新しいアプローチを提案します。

「経営者メンタル3.0」の世界観

本書では経営者の内面的成長を3つのステージに分類しています。

- 経営者メンタル1.0（猛烈自己犠牲モード）： 重く、硬く、苦しいメンタル状態

- 経営者メンタル2.0（自己解放モード）： 軽く、楽しく、柔らかいメンタル状態

- 経営者メンタル3.0（全体調和モード）： 「余白」「感謝」「愛情」「調和」を軸とした全ステークホルダーとの調和を目指す段階

2024年9月に出版した前著「経営者メンタル2.0」（Amazonランキング1位獲得）では、「インナーモチベーション®️診断」を活用し、ストレス半減&パフォーマンス10倍を叶える自己解放をテーマに解説をしました。

今回出版する「経営者メンタル3.0」では、AI時代だからこそ重要になる人間らしさ（直感、創造性、共感力）を最大限に活かしながら、持続可能な成長を実現する経営スタイルへの進化をサポートします。

経営者メンタル診断チェックリスト

本書では、現在の経営者メンタルの状態を客観視するため、20項目からなる診断チェックリストを提供しています。これは著者自身がコーチングを活用して5年で売上を10倍成長させた経営経験と、セッション500時間以上のプロコーチとしての支援経験を組み合わせて独自開発したチェックリストです。

診断項目チェックリスト

1. 数年以上の経営経験があるが、直近1〜2年で"停滞感"を覚えている

2. 過去の成功パターンが通用しにくくなっている感覚がある

3. 一日中会議やタスクでスケジュールが埋まっており、「深く自分と向き合う時間」がほとんどない

4. 時代の変化（AI、SNSなど）に適応していきたいが、具体的な行動に移せていない

5. 経営の判断に迷いが出てきて、頭の中がモヤモヤとしている

6. 「自分がもっと頑張れば解決する」と思いがちで、チームの力を十分に活かせていない

7. チーム・組織・人間関係に悩みが増えてきて、以前ほど情熱を注げていない

8. 周りからの期待や要求に応えることに追われ、本来の経営の楽しさを見失いがちである

9. 注力プロジェクトが思うように進捗しなかったり、メンバーとの認識相違でイライラする

10. 社員の失敗に対して、すぐにイライラしたり落胆したりする

11. 社内やお客様との間でトラブルが発生して、心身ともに疲弊している

12. 社長なのに、過度に人間関係に気を使いすぎて遠慮してしまったり、エネルギー消耗が激しい

13. 一人で経営合宿やカフェにこもって思考整理しようとしても、脳内がとっ散らかってしまう

14. 新しいアイデアを思いつく頻度が以前より減っている

15. 会社の成果に満足感を得られず、「まだまだ足りない」と感じることが多い

16. 成功したときでも、すぐに次の目標を考えてしまい、喜びを十分に味わえない

17. 「前年割れ」に対する恐怖心があり、数字が悪い時や停滞期に強い自己否定感を感じる

18. 家族との時間や自分の趣味の時間を犠牲にしている感覚がある

19. 誰にも相談できない孤独感があり、これからの時代に合わせた変化が必要だと感じている

20. 新しいインスピレーションを求めて、占い・書籍・セミナー・経営塾などに手を出してみてもピンとこない

診断結果の目安：

- 8個以上当てはまる：経営者メンタル1.0の段階（大きな変化のチャンス）

- 4〜7個当てはまる：経営者メンタル2.0への移行中

- 3個以下：経営者メンタル3.0に近い状態

想定読者

「数字以上の何か」を求めている経営者（経営の土台はあるが、空虚感や燃え尽き感がある）
「情報過多で迷子になっている」経営者（様々な情報を収集するが、むしろ混乱や迷いが増している）
「自分らしさと経営の両立」を模索している経営者（経営者はこうあるべきという固定観念や常識に違和感を感じ、自分らしい経営を探している）

本書の内容と実践的価値

構成（全8章）

- はじめに〜業績向上&内面の幸せを両立し、10倍加速していきたいあなたへ〜

- 第1章：経営者メンタル3.0とは？（西洋的なロジカル型解説／なんの課題を解決するのか？）

- 第2章：経営者メンタル3.0とは？（東洋的な調和型解説／どんな調和・軌道修正ができるのか？）

- 第3章：キーワード1「余白」

- 第4章：キーワード2「感謝」

- 第5章：キーワード3「愛情」

- 第6章：キーワード4「調和」

- 7章：おすすめ実践アクション23選〜実践から得られる気づきや感情を大切に〜

余白-1. 5分の深呼吸瞑想～静けさの中に眠る無限の可能性～
余白-2. 10分散歩～歩きながら閃く、最高のアイデア～
余白-3. デジタルデトックス～情報洪水から心を守る実践～
余白-4. 空間の断捨離～外側の整理が内側の余白を生み出す～
余白-5. 自然と触れ合う～"揺らぎ"や"繋がり"を思い出す、調和の感覚～
感謝-1. お墓参り～先人とのつながりを思い出し、傲慢さを防ぐ～
感謝-2. 家に神棚を作り毎朝手を合わせる～日常に感謝の儀式を取り入れる～
感謝-3. 感謝日記をつける～「当たり前」を「ありがたい」に変える習慣～
感謝-4. 神社参拝～調和の場で感性を整える時間～
感謝-5. お金を払う時の感謝実践～エネルギー循環として捉え直す～
愛情-1. 過去の自分へのお手紙～癒されていない気持ちに向き合い、無条件の自己愛を育む～
愛情-2. 未来感謝ビジョンワーク～望む未来を引き寄せる、感謝と愛情の力～
愛情-3. 自社の本質を捉え直す～どんなエネルギーのやり取りを誰としているのが自然なのか？を再定義する～
愛情-4. 毎日使う道具・服を愛情をもってメンテナンスする～物への愛情が自分への愛情を育む～
愛情-5. 自分の心が喜ぶ行動を取る～お楽しみを封印しない～
調和-1. エグゼクティブコーチングを受ける～内なる声を聴き、軌道修正を続ける～
調和-2. インナーモチベーション診断の活用～自分の本質と調和した経営スタイルを見つける～
調和-3. ChatGPTを活用した壁打ち～思考を言語化し、新たな視点を得る～
調和-4. 業界をより良くする視点での取り組み・発信～部分最適から全体最適への視点転換～
調和-5. 複数の新しいタネを撒き、組織と共に育てる～トライアンドエラーの文化を育む～
調和-6. 1on1MTGで違和感を吸い上げる～現場の声から軌道修正のヒントを得る～
調和-7. トラブル対応をきっかけに、啓示を受け取る～問題を成長の機会に変える～
調和-8. 「雑談チャット」グループで情報をシェアしあう～リアルタイムのチャンスを逃さない～

- 8章：よくある質問と回答〜ふわふわしがちな精神世界の話を、より落とし込むために〜

- おわりに

- （おまけ）参考図書

内容紹介（一例）

読者が得られる3つのメリット

1. 直感と違和感を活かす力が目覚める

2. 業績向上と内面の幸せの両立が実現する

3. 10倍加速効果が現れる

経営者としての自己を根本から見つめ直し、新時代のリーダーシップを確立したい方、ぜひ手に取ってください。この統合的なアプローチが、あなたのビジネスと人生に新たな輝きをもたらすはずです。

◎私がエグゼクティブコーチングでサポートした経営者様の実際の声

「経営者メンタル3.0」の視点でサポートした経営者さんからは次のような声をいただいています。本書はこのようなエグゼクティブコーチとしての経営サポート知見をもとに執筆をしております。

★「経営スピードが早くなり、仕事の効率が3倍向上した。」

〜特に印象的だったのは、野中さんと話をしていく中で、「本当にやりたいことは何ですか？」としっかり聞いてもらえたこと。それによって、細かなストレスや、スピード感に対する悩み、プレッシャーが、少しずつ解消されていった。〜

★経営者が「経営者らしく」ではなく「自分らしく」経営できるようになった
〜「「売上を上げることが全て」という思考から抜け出し、「本当の自分の幸せとは何か」「自分らしい経営スタイルとは何か」を築くきっかけになりました。野中さんのコーチングの本質は、経営者が「経営者らしく」ではなく「自分らしく」経営できるようになるためのサポートなのです。〜

Amazon無料ダウンロードキャンペーンについて

期間： 2025年6月25日（木）17:00〜6月27日（土）16:59（3日間限定）

対象者： Amazon.co.jpにてアカウントをお持ちの全ての方

無料DL URL： https://amzn.asia/d/9yxK4me

出版記念ウェビナー開催

書籍出版を記念し、著者によるオンラインセミナーを開催いたします。

開催日時： 2025年7月11日（金）12:00-13:00

形式： Zoomオンライン開催

参加費： 無料

申込URL： https://us06web.zoom.us/meeting/register/ruh4tSuZTjeQxqqWZhdh5g

セミナー内容：

- 経営者メンタル3.0という新しい経営観を提案

- 「業績向上」と「内面の幸せ」を両立する新時代の経営者メンタルマネジメント

- 重要な4つのキーワードと実践的な23のアクションを解説

著者コメント：AI時代における経営者のメンタルマネジメント

著者・エグゼクティブコーチ「野中祥平」より

「現代の経営環境では、経営者のメンタルヘルスとウェルビーイングがこれまで以上に重要になっています。従来の『猛烈に働く経営者メンタル1.0』では、持続可能な成長は困難です。特にAI時代においては、人間にしかできない『創造性』『直感』『共感力』といった能力を最大限に発揮するために、経営者自身が心身ともに健全で、内面的な幸せや余裕を感じている状態が不可欠です。

私自身、上場企業の執行役員として赤字事業を5年で10倍成長させる過程で、当初は猛烈スタイルで疲弊していました。しかし、コーチングを通じて『西洋的ロジカル思考』と『東洋的調和思考』を統合する経営スタイルに転換した結果、持続可能で創造的な成長を実現できました。しかし、多くの経営者にとって「直感や違和感を活かす」「感謝や愛情のエネルギー循環をよくしよう」という抽象的な話は理解がしにくいものです。そのため本書では23個の具体的な行動を紹介することで、今すぐ実践し、体得できるように工夫をしました。

この『経営者メンタル3.0』のアプローチは、単なる精神論ではなく、AI時代の経営戦略として実践的価値を持つものです。健康経営やウェルビーイング経営が注目される今こそ、経営者自身の内面的変容が企業の競争力向上につながることを、多くの方に知っていただきたいと思います。本書が、世の中を明るく照らす経営者が増え、感謝や愛情のエネルギーが循環する社会に少しでも近づくための一つのきっかけになっていたら幸いです。」

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著者プロフィール

野中祥平（のなかしょうへい）

株式会社NonaCanvas代表／エグゼクティブコーチ

1989年東京都生まれ。慶應義塾大学・環境情報学部卒。

慶應義塾大学・環境情報学部在学中に初の著書『中高生の勉強あるある、解決します』（累計6万部）を出版し、大学生インフルエンサーとして活動。大学卒業後は上場企業「トレンダーズ株式会社」に入社し、11年間WEB/SNSマーケティング業界で新規事業開発やアライアンス業務に従事。執行役員として美容SNSメディア「MimiTV」という赤字事業を買収後、売上を5年で10倍（1億→10億円規模）、SNSフォロワーを70万から560万へ拡大する経営実績を達成。

しかし、10倍成長を追う過程で"猛烈経営者"を目指すあまり、自身が疲弊していることに気づく。2020年1月からコーチングを取り入れて内面を見つめ直した結果、「短期的な売上を追いかける以上に、経営者や社員が生き生きとワクワクしていることが大切」「全ステークホルダーの間に感謝と愛情が循環するときこそ、大きな成果が生まれる」と確信。

2023年4月、株式会社NonaCanvasを創業。経営の迷いや違和感を解決するエグゼクティブコーチング事業を展開。プロコーチとして累計500時間以上のセッションを提供し、上場経験を持つ連続起業家（株式会社キッズライン代表取締役・経沢香保子氏など）や売上70億規模の経営者、10万フォロワー規模のインフルエンサー起業家などの支援実績を持つ。支援先のSNS総フォロワー数は600万を超える。

西洋型のロジカル思考と東洋型の全体調和思考を統合する独自理論『経営者メンタル3.0』を開発し、業界や常識の変革を狙うチェンジメーカー型経営者のサポートに強みを持つ。独自開発した経営者向け性格診断『インナーモチベーション®診断』は1,000回以上の実施実績を誇る。著書『経営者メンタル2.0』はAmazonランキング1位を獲得。世の中を明るく照らす経営者が増え、感謝や愛情のエネルギーが循環する社会を目指している。