ホテルニューアワジグループ、「ひょうごユニバーサルなお宿」に登録。

兵庫県下で運営中のグループホテル12施設が第1弾の登録施設に。

株式会社ホテルニューアワジ

2024年1月4日 09時00分

西日本で17のグループホテルを展開するホテルニューアワジグループ（本社:兵庫県洲本市、代表取締役社長:木下学）は、ユニバーサルツーリズムの推進に積極的に取り組み独自の基準を満たした宿泊施設を認証・登録する兵庫県の「ひょうごユニバーサルなお宿」制度において第１弾の登録施設として認証されました。

ホテルニューアワジグループは2001年より「Good Time Resort -新しい家族の旅-」をテーマとして、客室や温泉施設等ホテル内のバリアフリー化や、貸切温泉の充実、キッズアメニティやキッズルームの整備、妊娠中・授乳中のお母様やお子様への各種サービス、障がい等ゲストの状況に応じた流動食・刻み食やアレルギー対応食、お子様の月齢年齢に合わせた乳幼児食など、小さなお子様からご年配のご家族まで、三世代で安心して楽しんでいただけるリゾート作り・サービスの向上に取り組んで参りました。ホテルニューアワジグループが20年以上の歳月に亘って積み重ねてきたこれらの取組みが、同制度への登録において大きな力となったと認識しています。

当ホテルグループは、今後も多様な背景をお持ちのゲストも誰もが気兼ねなく旅行に参加でき、ホテルでの宿泊を心から楽しんでいただけるリゾートを目指し、ユニバーサルな宿泊施設とサービスの創出・向上に努めて参ります。

■「ひょうごユニバーサルなお宿」宣言・登録制度について

兵庫県は2023年4月に全国初のユニバーサルツーリズム推進条例を施行。同条例に基づき、ユニバーサルツーリズムに積極的に取り組もうという宿泊施設の募集を始めました。7月にはユニバーサルツーリズムに関する従業員向けの接遇研修を行い、自社の取組みについて情報発信を行う68施設を「ひょうごユニバーサルなお宿宣言施設」として、公式観光サイト「ＨＹＯＧＯ！ナビ」で掲載し、受入れ態勢などの情報を参照できるようにしてきましたが、今回は68の宣言施設のうちで県が定める73項目のチェックリスト中35項目以上を満たした34軒の施設が登録されました。