分散型ストレージ統合型のブロックチェーン、Xeneaがエコシステムパートナーを募集

Xenea

分散型ストレージが統合されたEVM互換のブロックチェーンを提供する Xenea Initiative DMCC(本社:ドバイ、アラブ首長国連邦、共同創設者:宇原徳郎、以下 Xenea)は、エコシステムパートナーを募集しています。パートナーシップには、これまでXeneaが構築したユーザーベースとの連携によるパートナーのユーザー獲得や認知拡大が含まれています。

Xenea について

Xeneaは、動的データに対応する分散型ストレージが統合されたEVM互換のLayer 1ブロックチェーン です。プロジェクトのビジョンとして「Ideas Transcending Millennia」を掲げ、トークンやデータを超長期にわたり安全に保管し、世代を超えて継承していくためのインフラストラクチャの構築を行っています。また、長期間のデータ保管だけではなく、動的データのリアルタイム編集など、従来の分散型ファイルシステムにない新たな機能を提供することで、これから本格的に到来するAIやDePINのユースケースにも対応します。

プロトコルの強固さを確かなものにするために、Xeneaではピアレビューアプローチを採用しています。これは、コアアーキテクチャの論文を電気通信分野で権威ある学会の一つであるIEEEに提出し、査読を経た後にコードの実装を行うというものです。これらの論文は、IEEE Xplore から閲覧することができます。

Xeneaの代表的な技術として、2つのアーキテクチャがあります。


1. Proof of Democracy (PoD)

ユーザーのウォレットがトランザクションの真偽を決定する、Xeneaオリジナルのコンセンサスアルゴリズム。PoWのように莫大なエネルギーを消費することなく、またPoSのようにセキュリティ強度がトークン価格に依存することなく、超長期において安全な価値の移転を可能にします。ユーザーがPoDに参加するには、マイニングパスポートNFTを保有する必要があります。

2. Decentralized Autonomous Storage (DACS)

Xeneaの分散型ストレージのコア技術であり、Xeneaブロックチェーンと任意のファイルシステムの統合を可能にします。SGM (Sustainable Generation Manager)により、データの長期的な存在を確実なものにします。DACSは、初期段階でIPFSを統合し、2025年中に動的データのリアルタイム編集に対応した独自のハッシュファイルシステムを統合する予定です。

DACSを通じて、AI時代においてあらゆるブロックチェーンエコシステムが取り扱うAI生成データをXeneaブロックチェーン上で直接管理・保管が可能になります。これにより、様々なプロダクトに対して、信頼性の高いデータ保管インフラストラクチャーを提供することができます。

エコシステムパートナーの募集背景

XeneaはEVM互換のLayer 1 と独自の分散型ストレージを備えており、事業者はより広範なデータをブロックチェーンで扱うことが可能になります。AI、AGI、BMIやバーチャルと統合された新たな分散型Webの時代において、安全で恒久的なデータストレージインフラはますます不可欠になっています。Xeneaは、より多くのWeb3プロジェクトにストレージソリューションを提供することで、彼らのストレージ需要に応えることを目指しています。

Xeneaのパブリックメインネットとトークン生成イベント(TGE)は2025年第1四半期に開始される予定です。 その準備の一環として、2025年1月現在、自社プロダクトである XENEA Wallet のダウンロードキャンペーンが開催されています。このキャンペーンは、メインネットのローンチ時にPoDのセキュリティの堅牢性を確保するための重要なステップとなります。キャンペーン期間中に多大な貢献をした参加者は、トークンのエアドロップとマイニングパスポートのNFTが付与されます。NFTを持つウォレットは、PoDのコンセンサスにおいて積極的な役割を果たし、Xeneaのネットワークを支える役割を担います。

XENEA Wallet のダウンロードキャンペーンは、これまでに170万ダウンロードを達成しました。 このようなユーザーベースの拡大は、エコシステムパートナーにとって大きなチャンスであり、高い認知度とユーザー獲得の可能性を提供します。XENEA Walletを活用し、クロスマーケティングを行うことで、Xeneaは相互成長を促進し、エコシステムを強化することを目指しています。

Xeneaブロックチェーンを採用いち早く決定したChat3との試験的なクロスマーケティングでは、35万人以上のユーザーをChat3のサービスに誘導することに成功し、注目すべき活動レベルをもたらしました。

Chat3におけるXeneaのページ (https://chat3.one/c/xenea)

また、Xeneaは中東、アフリカ、アジアの各地域の経済団体や政府機関と積極的に事業開発に取り組んでおり、将来的には、エコシステムパートナーと共に当該地域に進出していくことも視野に入れています。

パートナーの応募のために、Xeneaの技術やこれまでの歩みについて知りたい場合は、同社のブログをご覧になることをお勧めします。

エコシステムパートナー募集

Xeneaは、ブロックチェーンインフラストラクチャの拡大に協力するエコシステムパートナーを募集しています。 対象となるプロジェクトの担当者は、下記リンク先のパートナー申請フォームから問い合わせを行うことができます。


Xeneaのエコシステムパートナーになる主なメリット以下の通りです。

  • Xeneaユーザーベースとの連携によるユーザー獲得と認知の拡大

  • XENEA Wallet を活用した露出機会の創出

  • 分散型ファイルシステムDACSへのシームレスなアクセス

  • クロスマーケティングや共同プロモーションの実施

  • 中東・アフリカ・アジアマーケットへの進出の可能性

■ 募集対象プロジェクト例

1.Web3系プロジェクト

  • 分散型ストレージを活用できるプロジェクト・企業(Layer1 / Layer2 を含む)

  • Xenea上でDAppsや各種アプリケーション開発を検討しているプロジェクト・企業

  • 開発者向けツールを提供する企業

  • XENEA Wallet 向けプラグイン開発に興味のあるプロジェクト

2.ファシリティ系

  • データセンター、GPU、ストレージなどのインフラ設備を保有する企業

  • ノードやバリデータ運営を行う企業

  • ノード販売ソリューションを提供する企業

3.決済系

  • 決済システムを提供する企業

  • オンランプ/オフランプシステムを提供する企業   

4.TradFi系

  • RWAのトークン化、流通に関心のある企業

  • TradFiの企業で新興マーケットへの製品提供に興味がある企業

記載されているカテゴリー以外でも、Xeneaとのコラボレーションに関心のあるプロジェクトや企業を歓迎します。応募内容はすべて確認されるものの、内容によって対応できない場合があります。

パートナー応募フォーム(日本語入力可):https://forms.gle/AKFU66cRRuJ3C5nt9

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会社概要

Xenea Initiative DMCC

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URL
https://xenea.io/
業種
情報通信
本社所在地
Unit No: RET-R5-089 Detached Retail R5 Plot No: JLT-PH2-RET-R5 Jumeirah Lakes Towers Dubai United Arab Emirates
電話番号
-
代表者名
宇原徳郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年06月