Wホテル、オーストラリアのウォーターフロント都市にて象徴的なWシドニーを開業

躍動感あふれるデザインと魅力的な施設で時代の最先端を行くWシドニー港町に新たなハブを創造

マリオット・インターナショナル(本社:米国 メリーランド州、最高経営責任者兼CEO:アンソニー・カプアーノ)が展開する30のホテルブランドのひとつ、「W(ダブリュー)ホテル(https://w-hotels.marriott.com/ja-JP/)」は、待望の 「W シドニー(https://www.marriott.com/en-us/hotels/sydwh-w-sydney/overview/)」が2023年10月12日に開業したことを発表いたします。観光名所であるダーリング・ハーバーにそびえ立つ特徴的な曲線で構成された建物の中に位置するWシドニーは、旅行者やシドニー市民の憧れの旅先となり、この街と海沿いのウォーターフロントに新たなエネルギーとモダンなラグジュアリーをもたらします。

左から:バー29/30、ロビーLiving Room、 客室Spectacular King Guestroom左から:バー29/30、ロビーLiving Room、 客室Spectacular King Guestroom


創造的で大胆なデザイン

複合施設The Ribbon内に位置し、高い評価を得ているオーストラリアの建築会社Hassellによって設計されたW シドニーは、ダーリング・ハーバーを抱きかかえるように高架道路の上にそびえ立っています。ロンドンを拠点に活躍するBowler James Brindley社がデザインしたWシドニーの卓越したインテリアは、海にインスパイアされた客室やスイート、個性的なレストランやバーに至るまで、シドニーの歴史、精神、言い伝えを取り入れています。ホテルのデザインの核心には「ラリキン(いたずらっ子)」という、オーストラリア人の気質があり、その強い精神がホテルの贅沢で非凡なインテリアの発想源となっています。


オーストラリアの赤い花、ワラタから着想を得たエントランスに設置されているWのオブジェを通った瞬間から、お客様は当施設のデザインに魅了されます。銅で覆われた入り口はシドニーの地下の世界と使われなくなった鉄道トンネルへのオマージュであり、ライトアップされたプロムナードがLiving Roomへとお客様を導きます。Living Roomは、従来のホテルロビーの常識を覆し、社交の拠点となる鮮やかなブルーの空間です。「フューチャー・ノワール」をテーマにしたLiving Roomには、鮮やかなブルーの円形バーと、鳥の世界のラリキンと呼ばれるオーストラリアのニワシドリにちなんだ巣をイメージした座席があります。Wシドニーの588室のゲストルーム(162室の特別なスイートを含む)は、ホテルの港に近い立地や近くのビーチからインスピレーションを得ており、白とネイビーを基調としたマリンカラーの内装と、マリーナを行き交うヨットの帆を思わせる起伏のある壁が特徴です。バスルームは深い海の色をイメージしたブルーで統一され、ウォークインクローゼットには、鮮やかな赤とピンクのワラタの花が描かれ、遊び心にあふれています。


個性的なダイニング

Wシドニーは港町の無限のエネルギーとその包括的な文化を、常にアンテナを張り巡らせた好奇心旺盛な姿勢で発信します。3つのフロアに4つのレストランとバーを用意し、街のグルメシーンとナイトライフを活気づけ、刺激します。レストランBTWNは、高架道路に隣接するユニークな立地を生かし、都会の夜の屋台の雰囲気を空間に織り込んでいます。BTWNの料理長は、人気レストランAriaとBlue Doorで経験を積み、地元ニューサウスウェールズ産の食材を生かしたメニューを提供するクリス・ドッド氏です。街のレストランが閉店する頃、BTWNはシンガポールのデザート界の第一人者、ジェニス・ウォンとのコラボレーションによるデザート専門の2AM: dessertbarで活気づき、深夜の社交場となります。Living Roomのメニューは、アジアタウンの端に位置するホテルの立地を活かし、日本酒や焼酎、アジアの小皿料理が中心です。29/30は、2つのフロアに分かれているバーで、さえぎるもののない見事なハーバービューを楽しむことができます。ダーリング・ハーバーを見下ろすWET Deck(プール)フロアのバーは、珊瑚をイメージした照明で水中の世界を想起させ、カジュアルなタパスとカクテルを楽しむのに最適な場所です。一方、上の30階は豪華クルーザーの雰囲気の中、高級なカクテルやグラスで提供されるヴィンテージ・シャンパンを堪能していただけます。


喧噪から解き放たれる癒しのスパ

AWAY Spa(アウェイスパ)は、コンクリート打ちっぱなしの静寂のオアシスです。個性的でありながら深い安らぎを与えてくれる空間で、利用者は休息し、リフレッシュすることができます。5つのトリートメント・ルームとそれぞれにつながるスペースは、ブラッドリー・イーストマン(通称ビーストマン)の瞑想的で幾何学的なアート作品で装飾されています。美容トリートメント用のユニークな円形ポッドのほか、リラックスしながら社交を楽しみたい人のためのバーもあります。当ホテルのFIT Gymにはテクノジム社の器具が完備され、WET Deckはプールサイドでダーリング・ハーバーの素晴らしい眺めを楽しむことができます。30メートルのオープンエア、インフィニティプールの底には、鮮やかなガラスモザイクタイルで作られた巨大なクラゲのモチーフが施され、ホテルの陽気な奇抜さをさらに演出しています。


ビジネスにも最適な仕様

シドニーの最新のレジャースポットとして位置付けられるWシドニーですが、ビジネスのお客様のニーズにも対応しています。シドニー国際コンベンションセンターからすぐの場所に位置するWシドニーは、8つの多目的ルームに1300平方メートルの広さを誇るイベントスペースを備えています。5階にある592平方メートルの柱のないGreat Roomは、床から天井まで広がる窓からシドニー市街を一望できます。照明器具は、賑やかなダーリング・ハーバーと調和し、シドニーの有名な花火へのオマージュとして、カーペットは花火が炸裂するデザインとなっています。


Wシドニー、総支配人、クレイグ・シーワードのコメント

「Wシドニーは、新しい時代のラグジュアリーを再構築し、シドニー市民やシドニーを訪れる人々に活気ある新しいシーンを創り出します。シドニーの伝統的なホテルとは一線を画し、Wのユニークな精神は、折衷的なデザインからブルーを基調にした客室、エネルギー溢れるプログラムまで、あらゆる点で感じることができます。当Wホテルにとって、シドニーの素晴らしいハーバーほどふさわしいロケーションはないと思います。繰り返し訪れていただける場所にするのを目指し、お客様をお迎えするのを心待ちにしています。」


Wホテル、グローバルブランドリーダー、ヴァイスプレジデント、ジョージ・フレックのコメント  

「Wシドニーは、Wホテルブランドにとってシドニーでの誇り高い再登場となり、メルボルンとブリスベンでの開業に続くオーストラリアのポートフォリオに待望の追加となります。Wシドニーは活気あふれるダーリング・ハーバー地区に新しい文化と社交の場を築き上げます。Wの大胆でエネルギッシュな "Whatever/Whenever "(いつでもどんなことでも)のサービス精神、躍動感あるデザイン、没入感のあるプログラムを、型破りなアプローチをもってシドニーのラグジュアリーホスピタリティ界に提供します。」


詳細やご予約についてはwsydney.com をご覧ください。

Facebook(https://www.facebook.com/wsydneyhotel/)やInstagram(https://www.instagram.com/wsydneyhotel)でも随時情報を発信しています。


Wホテルワールドワイドについて

マリオット・インターナショナルが展開するブランドのひとつであるWホテルは、ニューヨークの大胆な発想と24時間眠らない街の文化の下に誕生以来、およそ20年に渡り、ホスピタリティシーンでセンセーションを巻き起こし、そのあり方を再定義してきました。世界各地に広がりつつあるWホテルのネットワークは、現在60軒以上を展開し、どこへ進出しても意表を突くWホテルは、ラグジュアリーに関する既成の概念を飛び越えて新たなホテルブランドを生み出してまいります。Wはゲストが持つ、思い切り楽しみ、日常の繰り返しに反発したいという強い願望に火をつけ、ゲストの生への渇望を解き放つことを目指しています。当ブランドの刺激的なデザイン、Wを象徴する“いつでもどんなことでも”(Whenever/Whatever)に対応するサービス、そして活気あふれるリビングルームがもたらすゲスト体験は、模倣されることもありますが、Wに追い付くことはできません。革新的でインスピレーションに富み、逃れられないほどの熱気に満ちたWが、各地の最新情報を知りたい、もっと見て感じて遠くまで行きたい、夜も遅くまで楽しみたいというあくなき欲望をサポートいたします。Wホテルについての詳しい情報は、https://w-hotels.marriott.com/ja-JP/または Twitter、Instagram、Facebookをご覧ください。Wホテルワールドワイドは、マリオット・インターナショナルのグローバル・トラベル・プログラムであるMarriott Bonvoy®(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、marriott.comをご覧ください。


Marriott Bonvoyについて
 Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)は、マリオット・インターナショナルの受賞歴を誇る旅行プログラム兼マーケットプレイスであり、世界各地で会員の皆様に真新しい目を見張るような体験をお届けします。Marriott Bonvoyが展開する31の比類なきブランドポートフォリオは、世界で最も記憶に残るようなデスティネーションにおいて評価の高いおもてなしを提供しています。会員の皆様は、オールインクルーシブリゾートやプレミアムホームレンタルを含むホテルおよびリゾートでの宿泊と、提携クレジットカードでの毎日のお支払いでポイントをご獲得いただけます。また、将来の宿泊およびMarriott Bonvoy Moments(マリオット ボンヴォイ モーメンツ)https://moments.marriottbonvoy.com/en-us をはじめとする数々の体験や、パートナーを通じたMarriott Bonvoyブティックでの上質な製品のご購入にポイントをご利用いただけます。Marriott Bonvoyのモバイルアプリでは、心穏やかに旅行ができる高度なパーソナライゼーションとコンタクトレスな体験をお楽しみいただけます。Marriott Bonvoyについての詳細情報や無料会員登録については、https://www.marriott.com/ja/loyalty.miをご覧ください。Marriott Bonvoy アプリをダウンロードするには、https://mobile-app.marriott.com/ja-jpにアクセスしてください。Facebook、Twitter、Instagram、TikTokでも随時情報を発信しています。

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会社概要

URL
https://www.marriott.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
アメリカ合衆国メリーランド州ベセスダ
電話番号
03-5770-7888
代表者名
アンソニー・カプアーノ
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年12月