成長志向の高い中堅企業の新事業創出につなげる「新事業共創マッチング」を開催します!
~関西の中堅企業5社が多様な共創テーマを発表~
本イベントでは、成長志向の高い関西の中堅企業5社が多様な共創テーマを発表し、スタートアップなど参加者とのネットワーキングや個別面談を通じて、未来の共創パートナーとの出会い、新たな事業創出・価値創造につなげます。
1.目的
中堅企業は、海外拠点の事業を拡大しつつも、国内拠点での事業・投資も着実に拡大し、良質な雇用の創出や地域経済の成長に最も大きく貢献しています。
他方、不確実性の高い事業環境にあって、地域の中堅企業が10~20年後も持続的に成長していくためには、既存事業の深掘りだけでなく、将来のビジネスの種まきとして、企業規模・業種の枠を超えた、他社との共創・協働による新たな事業創出や価値創造が重要です。
そこで、昨年度、地域未来牽引企業(注1)の成長支援を目的に開催した本イベントを、今年度は成長志向の高い中堅企業も対象に加えて、スタートアップなど他社との共創・協働による新たな事業創出、価値創造につなげる「新事業共創マッチング」を開催し、地域の経済団体、金融機関等の協力を得ながら、地域の中堅企業の持続的な成長を後押しします。
2.概要
地域未来牽引企業をはじめとする関西の成長志向の高い中堅企業5社が登壇し、多様な共創テーマを発表するマッチングイベント「新事業共創マッチング」を開催します。
本イベントでは、スタートアップなど参加者とのネットワーキングを通じて、共創パートナーとの出会いにつなげます。
イベント開催後は、具体的に共創提案を希望する参加者と発表者との個別面談の機会を設け、新たな事業創出・価値創造に向けたディスカッションを深めます。
<マッチングの流れ>
・日時:令和6年12月13日(金曜日)14:00~16:30
・場所:QUINTBRIDGE(注2) (大阪市都島区東野田町 4-15-82)
※同時にオンラインでも配信予定
・対象:共創テーマに関心がある、または共創を希望する企業等
・定員:100名 ※オンラインは無制限
・参加費:無料
・申込方法:以下URLから申込
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/mirai-sokushin/kyousoumatching
※令和6年12月10日(火曜日)締切
・主催:近畿経済産業局
・共催:株式会社池田泉州銀行、NTT西日本 (QUINTBRIDGE)、 大阪商工会議所、一般社団法人関西経済同友 会、公益社団法人関西経済連合会、独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿本部、株式会社みずほ銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社りそな銀行(50音順)
3.プログラム
① オープニング
② 中堅・中小企業5社による共創テーマの発表※
③ 交流会・ネットワーキング
④ クロージング
※各社の共創テーマ一覧はこちら↓
https://prtimes.jp/a/?f=d125460-11-c0e431d1cbe06df08e6c3ca1a3b05440.pdf
RP東プラ株式会社(https://rptopla.co.jp/)
・機能性容器で食を豊かに
・プラ容器のリサイクルスキームの実現
・プラスチックで防災に貢献
石光商事株式会社(https://www.ishimitsu.co.jp/)
・コーヒーの新たな付加価値創出
・サステナブルな”コーヒーかす”の回収
牛乳石鹸共進社株式会社(https://www.cow-soap.co.jp/)
・手軽な洗髪で快適なライフスタイルの探求
・石鹸製造プロセスのアップサイクル)
・”牛乳石鹸らしさ”でやさしさの連鎖
株式会社チャーム・ケア・コーポレーション(https://www.charmcc.jp/)
・認知症高齢者の安全・安心な生活環境の整備
・介護現場の業務集約とシステム構築
株式会社日進製作所(https://www.nissin-mfg.co.jp/)
・ソフトとハードの融合で工場内物流DXを実現
・スマートファクトリーの更なる高度化と最適化
4.今後の展開
政府は、本年(2024年)を「中堅企業元年」として、従業員数が2,000人以下の会社等(中小企業者を除く)を「中堅企業者」と定義し、経済産業省では設備投資やM&A等による企業成長を促す政策を推進しています。
近畿経済産業局としても、本イベント等を通じて、地域の経済団体や金融機関・支援機関の協力を得ながら、地域経済において重要な役割を担う中堅企業の持続的な成長を後押し、関西経済の活性化につなげてまいります。
(参考) 昨年度の実績
・日時:令和6年2月8日(木曜日)14:00~16:30
・場所:QUINTBRIDGE/Zoom Webinar
・発表企業:アークレイ株式会社、株式会社イシダ、株式会社スーパーホテル、株式会社マルヤナギ小倉屋、山本光学株式会社(50音順)
・参加者数:約160名(会場参加98名/オンライン参加約63名)
・面談総数:54件
・昨年度の開催報告はこちら↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000125460.html
【注1:地域未来牽引企業について】
地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手、および担い手候補である企業を「地域未来牽引企業」として経済産業省が選定。(全国4,730者、近畿管内798者)
https://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiiki_kenin_kigyou/index.html
【注2:QUINTBRIDGEについて】
QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)は、NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設です。企業・スタートアップ・自治体・大学などが自由に交流し、それぞれの思いやアセットを共有しながら共創を進め、実社会での活用をめざします。会員とともに社会課題の解決と未来社会の創造を成し遂げ、ウェルビーイングが実感できる社会を実現することを目的としています。
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